- ベストアンサー
薪風呂の湯加減
うちの風呂は現在も薪で沸かす風呂なので、非常に手間がかかります。 いつも父に、ガスか石油に換えようと言うのですが、「薪の方があったまる」とか「薪の方が気持ちいい」とか言って換えようとしません。 「薪の方が冷めにくい」とも聞きます。 薪だとゆっくり沸かすからだと言うのですが、科学的にはどうなのですか?教えて下さい。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
まきは.他の燃料に比べて発熱量が小さく.また.ねつこうりつが悪く.なかなか温度が上がりません。 そのために. 風呂釜全体が均一な温度になる ことがあげられます。 実際には.ガスの場合に.1-2cm程度以下の大きさで.部分的に高温な場所と部分的に低温な場所が生じます。 その結果.部分的に高温な場所の影響をうけて.皮膚がひりひりする等の間隔が生じますが.部分的に温度が低い場所の影響を受けて.殻だ全体では受け取る熱量が少なく.殻だが温まらないことになります。 高温温泉に入る習慣のある地区で「ゆもみ」とか言われている内容は.この高温部分を消し全体を均一にする作業があります。が.これは素人には出来ない技です。 なお.まきの場合には.釜の中におきびが残る.温まるのに時間がかかるために.風呂釜全体が温まり全体的に熱容量が大きい.ことから.冷えにくくいつまでもお湯の温度は高いままです。
その他の回答 (2)
- bonsan
- ベストアンサー率35% (188/531)
薪で沸かすと遠赤外線が出て温まると聞いた事があります。
お礼
調べてみます。ありがとうございました。
- haruka0322
- ベストアンサー率36% (27/74)
理論的にはどのような暖め方をしても水は水ですから、比熱は一定、つまり その他の条件がまったく同じであれば、薪だろうとガスだろうと あったまる、冷めにくい、などは同じだと思います。ゆっくり沸かすのも関係ありません。 気持ちいいというのは先入観などが入る主観ですから、なんとも言えないと思います。 ただ、薪風呂とガス風呂で、温める条件以外がまったく一致することは、 かなり難しいと思いますからねぇ。薪風呂がいまいちイメージ掴めませんが、 もし薪を燃やして、直接お湯暖めているのだとしたら、薪の燃え残りなどからも 余熱が結構ありますから、その意味で「薪のほうが冷めにくい」のかもしれません。 また、浴槽・・・というのか分かりませんが、お湯をいれる所の材質によっても その比熱によって、多少冷めにくさに差が生じると思われます。 でも、個人的には薪でお風呂を沸かすことに意味はあると思います。 やはり主観として感じることも重要ですし。風情がある、などなど。 まぁ、私は使っていないのでその手間など、想像もつかないので、 参考にはならないと思いますが・・・。
お礼
参考になりました。ありがとうございました。
お礼
よく分かりました。ありがとうございました。