連帯債務の相殺について

質問

連帯債務の相殺について

（436II）の部分ですが…
例えば、甲（債権者）で、Ａ、Ｂ、Ｃが連帯債務者の場合で、連帯債務額300万（負担部分平等）という事案で、Ａが甲に反対債権300万を持っていた場合に、ＢがＡの反対債権で相殺する場合、Ａの負担部分100万につき、他の連帯債務者Ｂ、Ｃの債務について絶対効が生じるので、
相殺後は、甲は、Ａに200万、Ｂに200万、Ｃに200万の債権（連帯債務の状態で）を持ち、Ａは甲に200万の反対債権ということになりますよね？
この場合に、相殺後のＡの負担部分とＢの負担部分とＣの負担部分の金額はいくらになるのでしょうか？
それと、Ｂが相殺したＡの負担部分100万について、Ａは負担部分に応じて、ＢやＣに求償（約３３万位）できるのでしょうか？

負担部分の金額についてテキストになかったので、宜しくお願いします。

回答No.3

noname#98827

NO１です。
負担部分は2番さんのが合っています。すみません。
求償については間違いないです。
こんなんでも試験合格します。
受験生でいらっしゃったら、ぜひがんばってください。

回答No.2

akak71

相殺後の負担部分は　０、100万、100万　となるはず。
＃１は疑問

回答No.1

noname#98827

こんにちは。

相殺後の負担部分は、２００万円について、１対１対１です。
求償については、Aの反対債権で相殺したため、AはBCに対して負担部分の割合で求償できます。
質問文に書いておられるとおりです。
４４２条で、連帯債務者の一人が弁済又は自己の財産をもって共同の免責を得たときは他の連帯債務者の負担部分に応じて求償できる旨が書かれていますが、「自己の財産をもって免責を得たとき」には相殺も含まれています。