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トウモロコシの1つ1つの実(種子)の色が、黄色と白色さまざまになるのはなぜですか?
トウモロコシの1つ1つの実(種子)の色が、黄色と白色さまざまになるのはなぜですか? できれば関連するホームページも教えてください!
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エンゲルの法則。 優性の法則 優性遺伝子(A)と劣性遺伝子(a)がある。その親(AA)と(aa)から生まれるパターンは。(Aa)のみです。その子から生まれるパターンは。(AA)(Aa)(aa)です。割合は、1:2:1です。つまり、優性が個体に現れるのは3で、劣性は1です。つまり、純粋な優性も少なく、劣性も少ない。だから、雑種が多いんですよ。 それを応用してみましょう。トウモロコシの色で黄色が優性で、白色が劣性。でも、黄色が優性だから黄色い粒が多い訳です。 日本科学協会(http://www.proto-ex.com/gentaiken/qa19toumorokosinohige.html)の質問も参考にしてください。
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- 雪中庵(@psytex)
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回答No.2
粒の色がまだらになる現象は、トランスポゾンという移動する遺伝子によります。 1つの実の粒は、どれも同じ遺伝子を持っているので、同じ色であって然るべきですが、 トランスポゾンと呼ばれる一群の遺伝子は、染色体上を(時には別の染色体間を) 移動することが知られており、それでトウモロコシの粒や、斑いりの花が生じているのです。