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適切なペース配分と検査の影響について
44歳男性、走暦4年。日々の練習は、5分30~45秒ペースで約120キロ/月、 特にメリハリつけずダラダラ走る感じ。 時折、20~30キロのLSDといった状況です。 先週の日曜日、初フル参加しました。結果は、3時間51分。 30キロのタイムは2時間35分で、体力は余裕でしたがそれ以降ガタガタになり、 最終的に6分30秒/キロにまで落ち込みました。 この状況から推測すると、日々の練習(体力)以上に30キロまでのペースが速過ぎた と考えるのが一般的でしょうか? また、2日前には人間ドックで腸管洗浄剤(いわゆる下剤)を飲み、胃と大腸内視鏡検査を しましたが、その影響も多少あると考えるのが自然でしょうか?(実際、レース中も お腹が緩く、腹痛があり途中3回もトイレに駆け込みました・・・) 万全の体調で臨んで、自分の本当の力量を確かめたいのですが・・・。
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- tohga
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どのくらい回答になっているか分かりませんが、私の経験から。 私は緊張するとお通じがなくなってしまうタイプで、試合前はいつも「お腹が張った」状態でした。 走り終わると、一気に出てきてきれいさっぱりというのもちょくちょくです。 マラソンはそれでなくても苦しいのに、完全に「重り」である腸内物質を42kmも運搬してあげるなんて、なんてお人好しなんだろう、と思っていたものです。 そんなことが重なっていたので、最近は試合前に過度にお腹が張っているときは市販の下剤を飲むようにしています。 もちろん、前日ではなくて、何度か予行練習して「何日前なら試合当日にbest」というのを調べてあります。 その結果、試合中にトイレに駆け込むほどの腹痛に襲われたことはありません(練習中はあります ^^;)。 一方、下剤で強制的に排泄すると、胃腸が疲れるという感覚もあります。 まぁどんなに胃腸が疲れて、カーボローディングができなかったとしてもフルマラソン一回走るくらいの脂肪は蓄えているつもりなので気にしていないのですが、35kmからの踏ん張りは違った工夫でサポートしてあげないといけないと感じます。 質問者さんの場合、途中に3回もトイレにいってしまったということは、10分くらいロスしているんじゃないでしょうか。そう考えると「影響は皆無」とはいえないと思います。 「万全の体調」というのは、ランナーならば憧れる状態です。 逆に万全の体調で走れる調整力も、ランナーの力量です。日々変わる自分の体調と会話して、自分にとって何がbestなのか確かめていく必要があると思います。 ペース配分については、ちょっとよく分かりません。 しかし私にとっても鬼門である35km以降は、私の場合はエネルギー不足からくるのでは?と思っています。 エネルギー枯渇状態での練習をしていないからなのか、それともレース中のエネルギー補給が下手なのか・・・ 原因と対策は現在進行形で考え中です。
- goki2009
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初マラソンで4時間をきるとは・・・すばらしい。 私はいまだに4時間をきっていません。 ですのでそんなやつの意見として聞いてください。 一番調子のよいとき、月に180キロくらい走りました。 30キロまでキロ5分ペースでいき、そのあと、がくっときて4時間ちょっと 最初は、練習不足と思いましたが、その後も同じくりかえし 練習不足だと、キロ5分が5分30秒くらいになるだけで、 最後は同じ失敗の繰り返しでした。 その頃にある人から、全体の8割を半分と思え。と言われ フルマラソンであれば、32キロくらいで半分と思ってペースを考えました。 そうするといままでのペースが無理あるものだったと思え キロ5分で走れそうだったら、キロ5分15秒くらいに落とし キロ5分30秒くらいだったら、キロ6分くらいに落としてみました。 すると、32キロくらいまでもペースが安定し、そこからペースがあげることができ 結果トータルでタイムがあがりました。 (といっても4時間はきってませんが) いろいろ体調もあり、一概には言えませんが、10キロを走るペースの 3割減くらいのペースで走るくらいでよいのではないでしょうか? これからマラソンシーズンです。 無理せず楽しいペースで走りましょう
お礼
「全体の8割を半分と・・・」とは、考え方としては大変参考になりました。 数時間も走り続ける競技なのでメンタル面もとても重要になりますよね。 レース本番で気分が高揚している時に、ペースダウンする事は時にペースを上げるより難しい事のような気がします。 頂いたご意見を参考に、次回レースで実践してみたいと思います。 この度はどうもありがとうございました。
お礼
ベストに近い状態に持っていく事も個人の力量という考え方は私も同感です。 日々のトレーニングによる筋力強化や栄養状態の管理等で30キロ以降の乗り切り方を解説した書物も沢山ありますので、 それらを参考にしながら自分にあったレース運びを確立できるよう頑張りたいと思います。 この度はコメントありがとうございました。