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音叉について

サイズが大中小、三種類の440HZ音叉(WITTNER製)を持っています。大きさが違うのに何故同じ高さなのでしょうか?教えてください。

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  • tance
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回答No.2

まず、密度と質量はイコールではありません。密度は一定の 体積での質量のことです。音叉の周波数は材料のヤング率と 密度に関係しますが、この比はいろいろな材料で意外と同じような 値を示します。なので、周波数は材料によって大きく変わる ことはないのです。ベリリウムだけは特別で、密度が小さい 割にヤング率が大きい数少ない物質(金属)です。 さて、音叉の周波数は振動する部分の縦横比というか、長さと 厚みに大きく関係します。茶碗を叩いたときの音も同じです。 同じ外形の茶碗でも、肉厚な方が高い音がします。 逆に大きさが違っても肉厚(音叉の腕の太さ)で周波数は 変わるので、どれも440Hzにすることができます。

101180
質問者

お礼

有難うございました。 密度、質量、ヤング率等をしっかり理解すべきですか。 また実験なども必要なのでしょうか。

その他の回答 (1)

noname#100814
noname#100814
回答No.1

音叉の振動数は、大きさ(長さ)だけでなく、材質のヤング率と密度にも関係があるからでしょう。

101180
質問者

お礼

有難うございます。 密度(質量)は明らかに大幅に違う訳で、振動数は質量の二乗に反比例する法則から見るとやはり謎です。