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自民党の何がいけなかったのか
みなさんにお聞きします。 以前、私が友達に、 「子供手当てって、所得制限もつかないみたいだし、 子供いない家庭もあるし、不公平だよね。」と、言いました。 そうしたら、友達が、 「でも自民党よりはいいじゃん。自民党は、ゼネコンとか もっと悪どいことしてたんだよ。」と、言いました。 “ゼネコンとかもっと悪どいこと~”って何でしょう? 自民党は、もっと不公平だったのですか? もっと、悪どいことをしてたのですか? 教えてください。
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- free_777
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貴方がどう思うか分かりませんが、私はくだらないレッテル張りだけの意見は言わないつもりです。 > 自民党の何がいけなかったのか 1.財界の言いなりすぎた 政治と言うのは、一方の側の意見のみを聞くのではなくて、それに利害関係がある人間、団体に対して平等に意見を聞くべきなのですよ。利害を調整するという大切な政治の役割を 自ら放棄したのが、自公政権だった。政府の経済財政諮問会議、規制改革会議、その他の会議を見ても使用者側の意見のみが取り上げられている印象がありました。 一時期、厚生労働省とこの規制改革会議がこの問題で、対立したのは、有名な話です。 ■脱格差と活力をもたらす労働市場へ~労働法制の抜本的見直しを~ http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/publication/2007/0521/item070521_01.pdf ■規制改革会議「中間とりまとめ」に対する厚生労働省の考え方 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/08/dl/h0812-1a.pdf 明らかに、この事だけに関しては、厚生労働省が正論を言っています。 2.社会、政治仕組みに対するビジョンの無さ 現在、新政権になり、政治の仕組みを変えようとしています。自民党の政治の仕組みは、政府、与党の二元体制でした。これは、党の部会、政務調査会、総務会と所謂、政府(内閣)が互いに調整する仕組みで、いくら政府(内閣)が方針を決めても、党が反対すれば、法案が通らない仕組みなっていました。その間の調整を官僚がしていて、その中で、特定分野に関して議員が通暁すると所謂、族議員と言われるわけです。 このような特殊な仕組みは、欧州のウェストミンスター型とは、相違する仕組みです。つまり、新しい内閣が組閣されても、党側の方針が変わらない限り、政策の変更が難しいと言う問題があります。小泉首相の時は例外だったわけですが、それでも問題は露呈して、参院で郵政法案が否決されたわけです。 これは、説明すると一冊の本になるぐらい長くなるので、端折りますが、現実の問題を克服するのに今の政治の仕組みが時代に合わなくなってきたのです。私は、これを山縣有朋の呪縛といっているのですが、明治時代に井上馨、福沢諭吉が構想した、政治にやっと政権交代で近づいたというのが、今回の出来事です。 3.人材の登用方法の問題、人材の劣化 タレント知事、タレント議員が幅を利かせて、政策がそっちのけでパフォーマンスがだけとなる。又、当選回数によって、内閣のポストが順送りに決まる。 基本的に法案は、官僚が考えて、調整も官僚がしているので、実質問題がないのですが、国が進路を失っている時に、大胆に政策を立案することが、これでは出来ない。ポストは、政策に対する見識能力、人物の力量で決まるべきです。 3.マイノリティに対するいたわりの無さ 障害者自立支援法、生活保護の母子加算、児童扶養手当、後期高齢者医療制度。全て社会的な弱者に自公政権は、いたわりの無い政治をした。ものすごい財源がかかるのならば、まだ分かるのですが、削減額は微々たるものでした。これであれば、財源を別部分からもってくるか、税制改革を行うべきでした。 そして、国民に見せられた政治は、ドリフターズのコントのような、政治だった。国際的な会見で酔っ払って大臣が寝てしまったり、総理がハローワークで若者に説教したり、タレント知事に衆院出馬をお願いしたら、タレント知事に総裁にせよと本気で言われる。くだらない新聞の社説が何を書いているか分かりませんが、そして自公政権に「だめだこりゃー」と119議席で国民に病院送りにされたのが、本当の所でしょう。 政治とは、コントではないのですよ。
- rikukoro2
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まずゼネコン問題ですが、これに関しては自民党より民主のほうがアクドイですね。 これはお友達が単なる間違ったイメージをもっているだけです。 民主党小沢(西松問題)を初め、これは特定の政党にある物ではありません。 唯一ないのが共産党でくらいですね。このよう利権はどの政党にもある程度あり、民主の利権は自民より多いです。 ※たとえば山口組は民主党の大切な支持基盤です 各種補足 >「マニフェストは、国民の大多数の反対があれば実現しない」 政治は国民の意思を反映するものではありません 政治とは国民の為のものであり、国民の要望をかなえることではありません。 例えば税金を安くして、保護を多くしてほしいという要望は矛盾するものです。政治家に求められるのは効率のよい行政です。 国民の意思を反映する政治は衆偶政治といって政治とは最悪の部類でです。 >「官僚依存、天下り廃止をもっと徹底して行う」 官僚とは元々各省庁勤務の公務員です。大臣とはそれを管理する会社で言えば社長です。 社長1人で会社は経営できないのです。元々官僚は大臣の指示通りに動くのが普通です。元々官僚依存という問題自体ないのです。 問題は、例えば公務員の給与削減とかを大臣が提案して、それに官僚が反対するといった問題です。元々公務員はストをする権利がないので、簡単に首にできません。しかし、病気といつわって実質的なストをしたり、大臣のいうことを聞かないのが問題なんです。 しかし、公務員は簡単に首にできません。それが問題なんです。それは民主党が公務員を擁護しているからです。 元々自民は郵政民営化など公務員にとっては敵です。しかし民主は今回の郵政国営化、日航国営化、NTT国営化など、元々公務員の味方です。 公務員の労働団体である自治労は民主の支持基盤です。 >「在日米軍問題を、もっと追及する」 今回、民主がそれをして米国がかなり怒りましたよね。結局、民主米国の怒りをなだめる為、アフガンに対し、数兆円規模のお金を出すことになりました。 在日米軍のおもりやり予算の何十倍でしょうね。結局自民のやり方が一番賢いんです
お礼
ありがとうございました。
- v008
- ベストアンサー率27% (306/1103)
>一体、どこに、払いきれなくなっただけなんですか? >どこへの借金が、チャラになってほっとしてるんですか? 談合でのゼネコンとのやり取りはお互いに支えあうべきパートナーだった。見返りのある所=業界団体=ロビー に対応する政治を果たせなくなってきたときに 全体を切り詰めてまで利権団体を守ろうとしたという風に感じています。これは利権団体にとっても不名誉なバッシングの対象となり 迷惑な話。 また 国際化をすすめて外に頼った政治を行い 一大投資資金を取り込もうとして 結果的に取りこまれた。 細かいことを言えば 社会保険庁の問題だって 保険料の回収を現状も酌量する事無しに無理に進めたのは自民主導 結果としての不祥事という側面は決して無罪ではない気がする。だから口ではバッシングしながら国が手当てをして解決に当たっている。 粉飾決算になるのがわかっているのに押し通したような物で 無理難題を社員に押し付けて成績が上がらない社員から首にしていくパワハラとなんら変わらない事をやったようにも見える。 自民党の主張には 道理が通っているようで 今ひとつ筋が通っていない物が多く残りすぎていた。それを外に原因を求めようとして足元がぼろぼろになっていっていた。 企業年金の代行返上や少子高齢化などは 昭和40年時点で解かっている事なのに 賦課方式に切り替えて積み立て方式を崩した。 更に 政府拠出の仕組みも変えた。 確かに後半はそれを何とかしようとしていたと思うが 喫煙者に禁煙運動をさせるようなもの。酷です。 チャラになった借金=JALに見るような 政府系の大企業の企業年金やあらゆる共済年金議員年金は破綻していますので 其の整理が始まるはずです。 5%前後で利息計算がされている基金が利息の問題で積立不足を起こし 更に世界的金融不安=何年も前から全シンクタンクが予想していたリセッションに対して 株安をおこし 積み立てを株で行う事を認めていた企業年金の資産は必要額の半分以下になっている。 共済年金は 厚生年金よりも掛け金は高いが給付が手厚い。しかし 組合員の減少が公務員減少に伴ってすすみ 厚生年金に徐々に組み入れられている。 破綻した年金組合を破綻しそうな厚生年金で支えるという事が政府系民営化にともない起こってきている。 人口が減って議員が減れば 受給を受けている議員OBも支払いが出来ないかもしれない現状がある。 それで官業開放とか 地方主権とか美辞麗句を並べ立てているが 都合が悪くなったらトカゲの尻尾きりをして 民営化して処分をするだけの話。 驚いたのは 労災保険ですら使用者側の都合で民営化しようとした。営利目的で労災保険の審査されたり競争されたら 支払う企業側のいいように規定が変わっていくのですから どれだけの見殺しの障害者が町にあふれるかと考えると恐ろしい話です。裁判が企業側に圧倒的に有利な現状で こういった改革を厚顔無恥に進めた責任は自民党にあります。 それでまた 付け焼刃的に(支出を抑えるために)議員定数を減らすしかないと言い出したりしていた。 総論賛成 極論賛成だが 将来展望なしという現状と閉塞感を自民党は継続するしかなかった。 だったら やりたくないことも民主にやらせて局面が変わった段階で出番を勝ち取るという 野党としての存在価値をうまく作り出せれば 次期政権奪取が見えると思う。 政策としての 子供手当てや農業の最低保証政策高速道路無料化などは 国の将来を変える効果において ビジョンが単純で子供が増えるかもしれない 農業が仕事として成り立つかもしれない 新しい道路を作らなくても今ある道路をうまく使うことで利便性をまして 道路周辺の沿線開発が進み経済的なメリットがあるかもしれない。 という効果面において「投資価値」を感じるのであって ばら撒き真水 削減 政策や自己責任論てき議論に持っていくと また一部の業界団体に集中して御用企業と御用組合 御用学者がジェット機を買うだけです。 子供手当てを 待機児童対策に 親戚や親に月5万 お礼を払って預かってもらえば済む問題だってある。ショッピングセンターに働くままさん用の育児施設を作って環境重視のパートタイマー従業員を増やしたって良い。子供手当て分のコストは掛けられるのですから 企業の負担はプラスアルファだけになる。 なにより 子育て世帯の育休切りが氾濫しているのに 保育所ばかり作っても 労働条件が確保されない時代になっている。 自民党が与党復帰にしがみつき 足の引っ張り合いに軸足を置いて政策議論を深めなければ これまでどおりに静かに沈んでいくと思います。
お礼
ありがとうございました。
- kinuaki
- ベストアンサー率16% (129/769)
自民党時代は、政治家がサボっていたと言えます。 つまり、官僚にお任せという世界を作っていたとうことです。さらにアメリカの都合で色んな政策を行ってきていたということも弊害になっています。 アメリカのいいなり政党が自民党です。 官僚お任せとアメリカいいなりで国民が大きな損害を被ったというシナリオです。 (1)官僚お任せの弊害・・・官僚の世界は如何に天下りの道をつくり、天下りに多くの税金を入れ込むかで評価されてきています。特に建設業とかJAなど、族議員がくっ付いて官僚と族議員、業者の三角関係をつくり、自民党を選挙で勝利させる原動力になっていました。この腐れ縁を断ち切ることは自民党自身でできる訳ないのです。従って自民党は利権のための政治をやるしかないのです。そして、無駄なダム、空港、道路、箱物をドンドン作って日本を借金大国にしてしまったのです。 (2)アメリカのいいなり・・・思いやり予算で米軍に貢いできた。また、アメリカからの要望書に基づき、政策を行ってきたことでアメリカがコケたら日本も大きくコケてしまった。政策としては派遣労働法などで安い賃金で企業は儲けてその利益は、株投資などの資金に回った。さらに郵便貯金300兆を狙ってアメリカ指導で郵政民営化を行った。国内でもカンポの宿など、叩き売りして設けた業者がいて、これも(1)と同様の構図がある。 以上、戦後日本国民が汗水流して働いてきたお金が自民党による利権構造により、大借金を抱える最悪の状態にしてしまったということです。 だから、自民党は民主党に後始末をしてもらっているということが正確な認識だと言えます。 従って、自民党に政権交代することは今のところ考えられません。 なぜなら、アメリカの手先の自民党としては、軍事費で膨大な借金を抱えているアメリカが不況でまだまだドン底状態で、アメリカもアメリカ国内に目を向けた政策と取っていくことになります。おそらくこれからアメリカ国内でのテロが頻繁に発生する時代になっていくと思われます。アメリカには700万人のイスラム教徒がいますから・・・ 噂では、アジアのことは中国にバトンタッチしてアメリカ軍は撤退するようです。 そうなったら、自民党も撤退ということになり、憲法改正し日本は自国で防衛するという主張する新たな保守党が出現すると思います。おそらく、8年後以降に民主党からその新たな保守党が政権交代という時代になると私は考えています。 そしてその保守党がアメリカ軍を日本から撤退させることをやることになると思います。さらにアメリカには広島、長崎への原爆投下の謝罪を求めることになり、その時点で戦後処理が完了というシナリオになるのかな?? 以上、脱線しましたが、全体像が見えましたか?
お礼
ありがとうございます。 全体像が見えてきました。 (1)、(2)など、仰る通りだと思います。 ただ、一つ、 >噂では、アジアのことは中国にバトンタッチしてアメリカ軍は撤退するようです。 アメリカが、中国と手を組むことは、 考えられないと思うのですが…。 アメリカが、広島、長崎へ謝罪してくれれば、 いいですね。 kinuakiさんのご回答は、以前から お見かけすることが多く、 大変同感させていただいております。 kinuakiさんのような方が、 是非立候補していただけないでしょうか?^^;
- toshi-tsugu
- ベストアンサー率23% (181/769)
与党時代が長すぎ、官僚の言いなりになって国民の要求(短期的および長期的な)を満たせなかったということではなかったかと思います。悪いことをしたか否かは、現行の法律ではなかなか結論はでないでしょう。 民主党が政権を取った時点では、「バラ色の未来」を夢見た国民もさめてきているのではないでしょうか?労働貴族の国会議員が多いこと、労働組合が支援している民主党は、別の「しがらみ」があることも明白です。 ここ2~3年で判断するより、もっと長期的に見ると「大増税の時代」が到来するような予感がします。「コンクリートからヒトへ」というスローガンが立派ですが、無駄使いを切ることよりも、結果として浪費するような予感がします。鳩山さんの優柔不断な姿勢・態度が問題をより複雑にするようにも思います。 「行政刷新会議」や「国家戦略局」ですが、この両者が機能しないとだめなのですが、重箱の隅をつつくような仕事になると、結果として何もできないということです。現状では、組織を作っただけで財務省の出先に成り下がるような印象です。 「子供手当」ですが、いつまで続くか分かりませんが、結果として不評だろうと思います。お金をばらまくのではなく、間接的に支援する方が無駄がなく賢明だと思います。行き着く先は、「増税」ですね。労働組合や社民党の本性が見え始めると、「社会主義国にまっしぐら」にならないかと懸念します。独裁政治、情報非開示という民主主義とは正反対に走っていかないことを心配します。しかし国民が選択した結果なので、仕方ないのかも知れません。少し長期的に観察して判断を下した方がベターかと思います。
お礼
ありがとうございます。 >もっと長期的に見ると「大増税の時代」が到来するような予感がします。 私もそれについては同感なのですが、 なんか、自民の場合は、もっと “水面下”で、不公平な、悪どいことが、行われてたのではないか? 民主もそりゃ不公平は、あるにしても、 少なくとも国民に“見えるような形で”、不公平が行われているのではないか? 同じ不公平だったら、目に見えない形で行われてたほうが、 よっぽど“悪どい”のではないか。 …友人の話を聞いて、 そう思ってしまったのですが、 私も自民党が水面下で、一体どのような“悪どいこと”を、やっていたのかわからないし、もしかしたら、していないのかもしれない。 そこで、今回こうした質問をさせていただきました。
- v008
- ベストアンサー率27% (306/1103)
利権政治で政権を維持して結局金が払いきれなくなっただけ。 悪いのはかぐや姫の求婚のような政治で切りまくったから手形が焦げ付いたダケ。 政権を譲って 色々 借金チャラに出来て実はほっとしている。 ほとぼり冷めたら戻ってこようと思っていたが 民主党の方が実は利権構造がしっかりしている。 久々に利権を期待して国民がついてきている。一度だまされているから 大人の対応を国民がしているだけ。 ゼネコン? 多分談合とか 政治献金とか 仕事やるから金よこせといって つながっていた事かな?立ち退き食らって保証が十分ではなかったときは ゼネコンばかりが特をしていた事になる。
お礼
いろいろ政治について無知なもので、すいません。 >利権政治で政権を維持して結局金が払いきれなくなっただけ。 >政権を譲って 色々 借金チャラに出来て実はほっとしている。 一体、どこに、払いきれなくなっただけなんですか? どこへの借金が、チャラになってほっとしてるんですか? 教えていただけますと、幸いです。
- hurasuke
- ベストアンサー率18% (191/1056)
ゼネコンに関してはよくわかりませんが、国鉄・電電公社に関してで充分ではないでしょうか?ご存知のように、民営化されJR・NTTになることで初めてまともな営業がなされるようになったと思います。郵政は民営化された結果を論じるにはまだ早い状況にあると思いますが、かんぽの宿等に代表される不祥事は減っていくと思います。 ここから何が言えるかというと、業績不振・相次ぐ不祥事でも反省せず、税金が給料になる公務員には全く信用がおけないということです。仮に公務員全体がまずいのでないにしても、自民が主導する形で行ってきた政治に腐敗臭が漂っているのは間違いないでしょう? これが民主に変わったことで良くなってくれるのなら国民は納得するでしょう。一番悲惨なのは民主に変わっても何も変わらなかった場合です。民主がダメで、ダメだとわかっている自民に戻すのでしょうか・・・税金を払うのが馬鹿らしくなります。豚のエサにしては高過ぎる。
お礼
…? 私は政治にはくわしくないのですが、 自民党は公務員を優遇してたということですか…? 民主が今回、郵政の社長に元大蔵省OBがついたのは、どういうことなんですか?
- n7021h
- ベストアンサー率27% (38/137)
ゼネコンというのは、大手の建設会社のことを略してゼネコンと今でもそのようにいっています。 昔の建設省、現在の国土交通省は、大手の建設会社のお偉いさんからの指示もあり、自民党の特に幹部の人達には選挙の時に多くのその仲間の人達からの票を集められていたのです。 その見返りとして、元建設省のOBや今現在の国土交通省を定年退職したような、いわゆるキャリヤ組と呼ばれる人達が大手の建設会社にあまくだりをしていたというのが、昔ながらのこの日本という国の流れなんです。(例えば、過去の運輸省→日本道路公団などへのあまくだりです) 例えば、防衛省という場所もそれと同じで、昔のゼロ戦(零式戦闘機)という飛行機を作っていたのは今現在の三菱重工なんです、第二次世界大戦時の日本の爆撃機は中島飛行機という会社が作成をしておりました、その中島飛行機の息子さんが、防衛大臣をしていたのは比較的最近までのお話なんです。 厚生労働省はどこかの製薬会社と、大蔵省はどこかの銀行と、そのような流れで今現在の日本という国は構築をされてきたのです。 それを、談合というのかはわかりませんけれども!・・・? もちつもたれつの感覚で、今までのこの日本という国は成り立って来たというのが現実だと思いますよ。 ただ、時は流れていますよね? 昔の流れでは、今の時代にはおいついて行けないのですよ! 時代が急激に変化をしておりますので、その時の流れに自民党政権や今までの古き良き時代の感覚は、これだけ困っている人達が多くなってしまった今現在では、何かしらの変化を国民が求めているような変革の時期になったともいえると思います! 自民党政権とは、分かりやすく言えば? 談合の世界ですね! (それでも、今までは平気だったのです) 自民党政権は官僚が強くて、企業のトップ達との繋がりが強かった政権だともいえると思います、ただそれが、今の時代ではなかなか成立しなくなってきたともいえると思います。 私は、個人的には良い方向に前進はしていると思います。 自民党が悪くて、民主党が良いとは言いません、ですが、変わらなきゃの時期に、この日本もそのようになって来ているのだと思います。 良い方向に変えて行くのは、若い人の価値観です、今の若い人がこの国を良くして行くように考えなければなりませんし、その逆に、今よりも悪くしてしまうのも若い人の価値観です、今の若い人達がこれからのこの日本という国の方向性を決めて行くことでしょうね。
お礼
ありがとうございます。 >昔の建設省、現在の国土交通省は、大手の建設会社のお偉いさんからの指示もあり、自民党の特に幹部の人達には選挙の時に多くのその仲間の人達からの票を集められていたのです。 >その見返りとして、元建設省のOBや今現在の国土交通省を定年退職したような、いわゆるキャリヤ組と呼ばれる人達が大手の建設会社にあまくだりをしていたというのが、昔ながらのこの日本という国の流れなんです。(例えば、過去の運輸省→日本道路公団などへのあまくだりです) >自民党政権は官僚が強くて、企業のトップ達との繋がりが強かった政権 そういうやり取りよりは、 今の民主党の “所得制限なし”の子供手当てなどのほうが、 よっぽど“不公平ではない”んでしょうかね…。
- 0909taka
- ベストアンサー率28% (47/163)
何が悪かったかというより単純に飽きたということじゃないでしょうかね よく言われる理由も後付でしかないように思います 自民党がどうかという話ではなく政治が何かをしてくれると思っている事が問題のように思えます 小泉時代に公共事業を大幅に削減しましたが、結果として地方は疲弊しました。しかし、あの時点では公共事業を大幅に削減というのは国民の民意でした その後、今度は格差が広がったと騒がれたので、麻生政権では大きな財政出動をやることになったのですが、こんどは無駄遣いだと叩かれた そしてその結果を踏まえた鳩山内閣は「無駄の削減」と言いながら史上最大の概算要求という訳の分からないことになっています。 「小泉が悪い」「麻生が悪い」「鳩山が悪い」と言うのは簡単ですが、そもそも国民は一体何をしたいのでしょうか? 私は自民党がとか民主党がという前に民意というものに疑問もっています
お礼
私は以前から、自民党に入れたことはありませんでしたが、 今回も民主党が、 例えば 「マニフェストは、国民の大多数の反対があれば実現しない」 「官僚依存、天下り廃止をもっと徹底して行う」 「在日米軍問題を、もっと追及する」 など、もう少し臨機応変に、柔軟に、 勇気をもって対応してくれれば、 国民の不満もかなり軽減されると思いますが。
お礼
ありがとうございました。