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銀杏の黄葉のしくみ

職場の近くの銀杏が少しずつ色づいてきました!!秋ですね♪ そこで、気になったことがひとつ。 職場の敷地内には何本かの銀杏の木があるのですが、 ある一本の木だけ、もうすでに綺麗な真っ黄色に紅葉し、もう散り始めています。 他の銀杏はまだ一部がほんのり黄色になり始めたくらいだというのに、 この一本だけは季節が早送りされているみたいです。 同じ敷地内なだけに、気温の差などはないはずなのに・・・ 原因は何なのでしょうか。 気になって投稿させてただきました。 ご存じの方、教えていただけると光栄です。

みんなの回答

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.1

イチョウの黄葉の時期は環境の影響と個体差が大きい木として有名です。北程イチョウの黄葉は早いはずですが、現実的には北海道よりも色づき始めますのは関東以南の方が早いような感じさえ受けます。 同じ親樹からの子であっても、全く同じ環境と思っていましたが一本だけ早いケースがありました。調べてみますと地下水位がその木だけ浅かったケースがあります。また、個体差も大きいようです。 ですから気象庁の紅葉前線の判定に使用します標準木は個体差が無く、なるべく同じ環境に植えられたイチョウを使用します。蛇足ですが、桜前線の判定木のソメイヨシノは、挿し木により増やされました遺伝的に同じものを使用しています。

1230yuka
質問者

お礼

さっそくの回答ありがとうございます。 うれしいです♪ イチョウって個体差の大きい木なんですね!! 知らなかったです! 地下水位が関係している場合もあるんですか!? 周辺環境を調べたくなりました。 判定木のソメイヨシノは挿し木によって増やされていたなんて知りませんでした★★★ 秋の紅葉を見ると、日本人に生まれて得したなぁ~と思いながら季節の移り変わりを楽しんでいます。とても参考になりましたし、ますますき興味がもてました! ありがとうございます。