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計画地盤高のFHは標高ですか?

宅地の開発許可の造成計画図に、FH=100.0とかFH=99.5などの地盤高の記載がありますが、標高は200m程度の土地です。 100をフラットとみて、99.5は50cm低いという意味でしょうか? ネット検索で、FH=20.0などという図面もありますが、標高はもっと高いはずです。 FH=0を基準としたり、FH=100を基準としたりするのでしょうか。 公共事業などの大きな造成だとFHが標高で記載されてるのでしょうか? 教えてください。

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noname#118809
noname#118809
回答No.1

必ずしも必要ではないでしょう、経験上。確かに開発を専門でやっている事務所の図は精緻で標高表示が多い。地上に建つ方を専門にする当方も暇な時はたまに開発申請を出します、彩色があったりで面倒ですがね。ちなみに最近まで色鉛筆で塗ってましたよ、今はネットから近場の青焼き屋に流してカラー出力してますが。当然手を抜きます、要は申請が通ればいいだけですから図の美しさなど不要。地盤高さ表記も建物申請同様ベンチマークからの高低のみ、標高無視。これで計画通知物件含め通って来ました、こんな例もあると言う事です。

noname#231554
質問者

お礼

標高ではない図面もざらなのですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

FHとは計画高のことです、この場合は、ある一点を基準高(仮ベンチマーク)と任意に決め、この基準高に対する、計画高を設定しているのだろうと考察出来ます、質問者様の100フラットはこの基準高すなわち仮に設定した基準高だと思います、測量をするうえで必ず基準になる数値を決定しないと測量に取り掛かれません、 距離を測る場合でもある一点を決めて(0m)としないと距離数値は求められないです、公共工事のFH(計画高)は、国土交通省の場合は 東京都千代田区にある水準原点高さ(H)=24.414mを基準として測量を行っております。

noname#231554
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 平板測量の任意座標と同じで、仮の高さでの図面表示が認められていると解釈しました。 公共事業となると、水準点も計って、正しいFHを表示しているけれども、個人の造成程度だと任意の基準高でもよいのでしょうね。 100をセンターにするのが一般的かどうかが疑問でしたが、設計屋さん次第なのかも知れません。