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食品の原材料名欄のグリシンについて
お店で売ってる食品の原材料名欄にグリシンというのをよく見ます。(おにぎり、その他いろいろ) 調べてみると、グリシンとは『たんぱく質を構成するアミノ酸の一つで、動物性たんぱく質に多く含まれている』ものだそうですが、どのように生成、製造されているのでしょうか?又は、それを知るにはどのような方法がありますでしょうか? 他の添加物についても不明なもの多々ありますが、とりあえずグリシンについて気になったので質問した次第です。
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http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/6575/co2/133.html 『天然ガスもしくは石油 → 一酸化炭素 + 水素 → メタノール → ホルムアルデヒド (1) 窒素 + 水素 → アンモニア → 青酸 (2) ホルムアルデヒド + 青酸 → グリコロニトリル(シアノメタノール) → グリシン (3)』 だそうです。 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/6575/co2/129.html 『人間は毎日の食事で必ずグリシンを摂取している。 また体内でもセリンを原料にしてグリシンヒドロキシメチルトランスフェラーゼが触媒として機能し、グリシンが作られる。 一方、合成されたグリシンが添加された加工食品は少なくないが、危険視されることがある。 工業的にはグリシンは、天然ガスや石油から作られる。(詳細は133回) さて、自然食品中のグリシンと合成したグリシンとでは何か性質が違うかといえば、 これは同一のものであり、全く差異は無い。 石油から作られるのが恐いと言われる場合もあるが、原料が何であろうとそれは無関係であり、最終的にできた(取れた)ものが何であるのかだけがここでは問題となる。 (さらに言えば石油(原油)は天然物である。二分法が有効でないことは明白である) そして、こうして合成された食品用の化合物は、危険な物質が混入していないか検査されている。 もちろん、天然由来の物質であっても不純物は含まれるのであり、 それ込みでの評価が必要なのは同じである。 くどい様だが、天然か人工かというのは科学的に無意味な問いである。』 ナトリウムと塩素の化合物を口に入れることと同程度の危険性があるようです。
- goober453
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下記のWEB SITEをご覧ください。 http://www.yuki-gosei.co.jp/special/index.html
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >工業的にはグリシンは、天然ガスや石油から作られる。 という箇所が知りたかった所です。そのようにして作られたグリシンが食品に添加されているのだろうと、認識しておきます。 食肉などから抽出しているのだろうか?などと思ったりしました。 ただ、貼っていただいたアドレスのサイトを書いている方がどのような方なのか今一分かりませんでした。(情報の信憑性が?)