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シュラッター図 (差異分析)

立て続けにすみません。工業簿記で助けてください。 どうしても差異分析の図に慣れることができません。 見方にどうしても慣れないので、書くのも苦手です。 ・横軸は操業度で、縦軸は原価。 ・基準操業度は、実際操業度より大きくても小さくても  必ず実際操業度より右側 (外側) に書く。 で正しいですか。 予算額や発生額、配賦額も計算結果を目測で書いていますが、 正しいのでしょうか。 予定配賦額 (標準配賦額)、 固定費予算額、実際操業度予算額、実際発生額。 実際操業度、基準操業度、(標準操業度)。 予定配賦率 (標準配賦率)、固定費率、変動費率。 これらが混乱してしまいます。 ( ) 内は、標準原価計算の場合に更に増える項目で正しいでしょうか。 これらの意味が混乱して、計算にも手間取ってしまい、 分析図を書きながら理解していった方がいいのか、 計算から理解していった方がわかりやすいのか、わかりません。 たぶんですが、書く事よりも、書いたものから読み取るのが苦手です。 横軸と並行の固定予算額の線を中心に、 上下斜めへ分かれていく配賦率の線に惑わされて、読み辛いです。 (操業度差異と (標準原価計算の場合の) 能率差異に当たる部分?) ひたすら問題の数をこなして慣れていくほかないのでしょうか。 やはり図が書けないと問題に対応するのは無理でしょうか。 計算しながら、分析図とは違うメモの仕方…ないでしょうか。 工業簿記は、勘定のTの図や差異分析図、原価分解の高低点法など、 図を書く必要性や、公式が多くて、 たぶんやっている事は簡単なことなのに、頭が整理つきません。 (時間がなくて焦っているせいもあるかもしれませんが) 40点中、第5問 (20点) は捨てる覚悟で、 商業簿記で満点を目指し、 あとは第4問で10~20点満点取る事に集中した方がいいのかとか… でも、工業簿記で40点取り、商業簿記で残りを取りにいく方が良いと 良く聞きますし、商簿で満点もなかなか難しいし…焦ります。 差異分析が得意という方、工業簿記が得意という方、 助けて頂けませんでしょうか。

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noname#104430
noname#104430
回答No.2

とりあえずもう時間がないのですから、図を 迷わずにすばやく描けるようになった方がい いのではないでしょうか。 操業度は 左から ひ・じ・き と覚えると迷いませんよ。 ひ→標準操業度 じ→実際操業度 き→基準操業度 あと、平行な2線に交わっている線があると、 角度が同じところが発生しますよね。 中学の数学で習ったような気がします。 私はあの図をグラフと思って機械的に解いて いました。 試験の時は反射的に解けるようになっておい た方がいいと思いますよ。 私も苦手だったんですけど、仕組みを理解する と得意になりました。 参考URLにリンクを貼っておきます。 (削除されなきゃいいんですけど)

参考URL:
http://coco.cocolog-nifty.com/tax/2004/04/post_1.html
noname#98703
質問者

お礼

ありがとうございます。 予定配賦額 (標準配賦額)、 固定費予算額、実際操業度予算額、実際発生額。 実際操業度、基準操業度、(標準操業度)。 予定配賦率 (標準配賦率)、固定費率、変動費率。 これらの意味を混乱しやすいです。 基準操業度は、予定時間と読み替えても支障ないでしょうか。 URL、とっても助かりました。 私のテキストは、どの部分が何を表わすかという線もたくさん引いてあり、 シュラッター図の全体図がわかりにくかったのですが、 URLで外形・実際・完成の図の流れもわかって、 見やすくなりました。 あと、実際操業度予算額を予算許容額と読み替えられるとわかり、 言葉の混乱も解消されつつありますし、 予定配賦率の角度の部分も、 別の場所に同じ角度の部分があるという事に気づかせてもらい (数学でやりました!)、 操業度差異の把握もわかりやすくなりました。 ひ・じ・き、の助けもあり、 図を書いた方が簡単に解けるという事がスッと体に入ってきました。 公式変動予算による場合ばかりに慣れて、 固定予算による場合と、能率差異が入ってくる標準原価計算を、 マスターしていきたいです。 本当に助かりました。ありがとうございます。

その他の回答 (2)

noname#104430
noname#104430
回答No.3

NO.2です。 私も「こことここの角度が同じじゃん」 と気付いてから飛躍的に理解度がアップしました。 基準操業度とは、製造間接費を製品へ予定配賦する 場合、配賦率設定の基準となる操業度です。 以下の4つの中から選択されます。 (実務ではどうかわかりませんが) ・理論的生産能力 実際には達成不可能だけど、最高の能率で全く操業が 中断されることがないという理想的な状態においての み達成される操業水準 (基準操業度として選択される可能性は低い) ・実際的生産能力 理論的生産能力から機械の故障・修繕などの作業休止 による生産量の減少分を差し引いて得られる実現可能 な年間の最大操業水準 (人気商品で需要が充分にあるような場合、フル操業 の状態が通常の場合に、基準操業度として選択される) ・平均操業度 販売上予想される季節的および景気変動の影響による 生産量の増減を、長期的(1年以上。5年が多い)に 平均した操業水準 (原価計算基準では、この操業水準を正常操業度と 称している。 経済状態の波が周期的に好不況を繰り返す場合にお いて基準操業度として選択される。) ・期待実際操業度 次の1年間に予想される操業水準 (原価計算基準では予定操業度と称している。 原価計算の目的が短期の利益管理にある場合に基準操 業度として選択される) 1級のテキストから抜粋してみました。 (2級を受験されるなら、読み流してOKな部分です) たとえ意味があやふやでも、とにかく図が描けて計 算によって数値を求められれば試験問題は解けます。 試験まで時間が無いので、あまり深く考えない方が いいかもしれません。 あとはいきなり固変分解しないと解けないような意 地悪な問題が出ないとも限りませんので、高低点法 は使えるようになっておいた方がいいと思います。 頑張って下さい。

noname#98703
質問者

お礼

計算するに当たって、たまに言葉を混乱して 何を使って計算すべきかを迷ってしまうんですよね… こういうあたりが、工業簿記初心者にとって 初めて出てくる言葉や覚えるべき計算式に苦労する、という事なのでしょうかね… 頭の整理さえできれば、2級では基本問題なのでそこそこできそうと思えてきました。 ですが…商業簿記と同じで、最終的にやはり私の場合、 「制限時間内に解く」という大きな壁がに行きついてしまいます。 問題に慣れつつ、 (試験で配られる) メモ用紙の効果的かつ最小限のメモの取り方を 探っていきたいと思います。 あと1週間を切ってしまいました。 前回受験よりは点数をとれる自信はありますが、 合格点は、相変わらず自己採点で微妙です。 でも、でも試験日まで、試験中も最後まで諦めずに頑張ります。 ありがとうございます。

回答No.1

>・横軸は操業度で、縦軸は原価。 >・基準操業度は、実際操業度より大きくても小さくても > 必ず実際操業度より右側 (外側) に書く。 正しいです。 >予算額や発生額、配賦額も計算結果を目測で書いていますが、 >正しいのでしょうか。 実際の計算結果に合わせて図を描くよりも計算結果に関係なしにいつも同じ縮尺の図を描くのが良いと思います。 >( ) 内は、標準原価計算の場合に更に増える項目で正しいでしょうか。 正しいです。 sachimeさんが挙げていらっしゃる予定配賦額、固定費予算額といった概念を図を用いて一つ一つ整理していくのが一番いいと思います。 それぞれの概念がどういうものなのかということについてはテキストに書いてあったり、 講師が説明していると思うのですが、かなり理解するのが難しいところではあると思います。 会計士試験の管理会計の講師として有名なLECの池辺先生の講義なんかを受けるとすごく明確になるのですが、 そこまでするほどのものでもないですよね。 sachimeさんが挙げていらっしゃる項目全てを含むようなシュラッター図の雛形を一度作成して、 日々計算問題を解く際にはそれを手元に置いて、迷ったときには参照するという方法で勉強するのが良いのではないかなと思います。

noname#98703
質問者

お礼

ありがとうございます。 予定配賦額 (標準配賦額)、 固定費予算額、実際操業度予算額、実際発生額。 実際操業度、基準操業度、(標準操業度)。 予定配賦率 (標準配賦率)、固定費率、変動費率。 これらが結構、混乱します。 基準操業度は、予定時間と読み替えても支障ないでしょうか。 どうもこの意味を忘れがちになってしまいます。 シュラッター図のひな型を頭に入れてしまえば、結構書けるようになりました。 ありがとうございます。

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