- ベストアンサー
74HC160を使用した同期式回路でのストップウォッチの作成
現在会社での研修で、デジタルICの回路にてストップウォッチを製作しているんですが、いまいちデジタル回路がわからず苦闘しています。 質問なんですが、74hc160のICを使って、カウンタ部分を同期式の回路で製作せよ。という課題で、同期式にするにはクロック部分と'P'、'T'の端子の関係に着目すればできると先輩にアドバイスされ、いろいろと勉強したんですがわかりません。 なるだけわかりやすく教えていただければ幸いです。 ちなみに僕自身の知識レベルとして、非同期式、同期式の違い、基本的な論理式がわかる程度です。よろしくお願いします
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
'P'、'T'の端子を使うのは同期カウンタとして動作させる場合です。その場合、参考URLの8ページの図2-5のように、RCO(リップルキャリ出力)を次段の'T'に接続します('P'端子はHレベル)。HC160は'P'と'T'の両方の端子がHレベルでないとカウント動作しないので、RCOがLレベルの間(カウント値が0~8)は次段の動作を止めておくわけです。そうすれば次段は、10クロックごとにしか動作しなくなるので多桁にすることができます。 ストップウォッチ用なら高速動作は不要なので、参考URLの11ページの図2-8のように、非同期式にしてもいいと思います。これは60進カウンタを2段にして、00分00秒から59分59秒までカウントするものです。
お礼
回答ありがとうございます。 参考URL、回答から、'P'と'T'の働きについてはわかりました。 ただ参考にしているテキストにその同期式とされている回路がありまして、先輩に聞くと、「同期式だけど'P'と'T'の部分が、、、」と何か含んだような言い方をするものですから心配でしたもので。 とりあえず参考のところをベースに回路を作ってみます。 ありがとうございました