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いわゆる売建住宅の土地売買契約について
ある不動産会社を通じて紹介をされた物件が、地場の建設会社と『フリープラン』で打ち合わせをして行きながら間取りを決めて行くいわゆる売建住宅でした。 ロケーションも気に入り、その建設会社が建てた家を2~3軒みせてもらい、次の週末に、土地の売買契約を行い、手付金100万円を支払いました。 その後で何度か現場を確認しに行っているうちにひょっとすると建物が建った後で2階から、近くのお墓が見渡せてしまうのではないか?と思い、近くの壁を利用して同様の高さまで登ってみたところ、やはり見えそうな気配がありました。 そもそも2階からお墓が見えますということがわかっていたら契約はしなかったのですが、そんな話しはありませんでした。(ただし、重要事項説明の際に『近くに墓地があります』という文章はありましたが…) 自分の確認漏れと言われればそれまでですが、契約までの時間もあまりないなかで2階からの景色まで気がまわりませんでした。 土地の契約は9月下旬に行い、毎週間取り等の打ち合わせを行い、現在ほぼ間取りや外壁も決定しつつある状況で11月中旬には建築請負契約を行う段取りになると思います。 このような状況で契約を白紙に戻し、手付金を戻してもらうことは可能でしょうか?
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#1の方が書かれているように、建築条件付きの場合は通常3ヶ月以内に 工事の請負契約をします。その契約をしなければ、土地の売買契約は白紙 撤回となり、手付金も戻ってきます。 (業者によっては、同時に暫定金額を入れた工事請負契約書を交わして しまうこともあるようで、その場合はこれに該当しません) しかし、間取りや外壁が決定しつつあるということですから、 今さら請負契約をしない方向に持っていくのはかなり無理がありますし、 そもそも失礼なやり方です。 重要事項説明の際に、墓地の存在が明らかにされているわけですし、 業者を責めることはできません。あくまで土地の売買ですから、 2階からの眺望にまで言及する必要はないはずです。 こればかりは感覚的なものですから、お墓がどうしても嫌という ことなら100万を放棄して別の物件を一から探すのがいいと思います。 もっといい物件を見つけたからと、300万を放棄した人も知っています。 これから家を持とうというときに、痛い出費かもしれませんが、 何十年、あるいは次世代まで住むことになる場所ですから、 100万のために我慢することはないと思います。 ただ、それ以外の点では気に入っている土地だから、契約したわけ ですよね? お墓側の窓を小さくしたり、やや高い位置に付けたり、型板ガラスに したり……見えにくくする方法はいくらでもあると思います。 また、実際にそこに人が住めば、カーテンやブラインドを取り付け、 室内にも家具やさまざまな小物・雑貨が置かれます。 すると、案外人の目線というのは外へは向かわず、家の中に向くようです。 せっかく縁のあった土地や建設業者ですし、今一度前向きに考えて みてはどうでしょうか。 それでも、どうしても譲れないということであれば、手付金を放棄して 契約解除をするのがスマートだと思います。
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- takoyaki100
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白紙解除は無理だと思います。まして重要事項説明に書かれてあるなら質問者さんが自らおっしゃっている通り、ご自身の確認漏れですね。「二階から見えるかもしれません」とは普通言わないでしょう。その条件を納得して購入したものと解釈されます。 嫌なら買い主の都合による手付け放棄で解除するしかないと思います。 時期的にも、契約の翌日とかなら便宜を計ってくれたかもしれません。でも、もうひと月以上経過しています。不動産屋さんからしたら、その間に売れたかもしれない、また問い合わせの一つもあったかもしれないのを断ったわけです。そういう機会損失分を損害賠償といていちいち個別に計算してられないので、簡易的に手付け放棄で解除できるようにしよう、というのが手付け放棄のルールだと解釈しています。もしかしたら手付け放棄ぐらいで済んでラッキーなのかもしれません。 (逆に売り主都合だと倍返しになります。売る方だってリスクをもっています)。
お礼
ありがとうございます。 土地契約後10日位経って不動産会社には相談しているのですが、・近くの同じ位の高さの家に聞く ・建設会社に見えないような建て方をお願いする のアドバイスでした。今は後者でいくしかないと思ってます。
- nonbay39
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墓場の件は単にあなたの注意ミスでしょう。重要事項説明にも記載があるならば、相当近いと言う意味です。それで業者の説明は十分でしょう。また見えるかどうかは家を建てる方位や窓の取り方などにもよるでしょうから、プラン確定前にその土地であれば確実に2階から墓場が見えるとは言い難い物もあるでしょう。 >2階からお墓が見えますということがわかっていたら契約はしなかったのですが、そんな話しはありませんでした。 契約に結びつかないようなことや、値下げに結びつくような説明は当然必要最小限にしかしないでしょう。ちなみにその土地の価格はある程度そういう可能性を含んだ価格でしょうから、相場より多少低めだった可能性もあります。 お墓が見えるかどうか確認するのであれば、墓場からその敷地をみるほうが確認しやすいでしょう。 建築条件付きの土地でしょうから、3ヶ月以内に工事請負契約にならなければ白紙解除です。ゆえにプランがまとまらなければ白紙解除です。白紙解除ですから手付けなどは返還です。これは建物プランがまとまらないと言う話ですので、契約後土地にケチをつけ白紙解除にしようとするのは本筋ではありません。 しかし、本来契約というのはお互い信義誠実をもって粛々とまとめるのが当たり前です。あなたの場合あなた都合による手付け解除をすべきです、つまり手付けを没収で契約は破棄です。 契約というものを舐めて考えるのであれば、工事請負契約しなければ良いと言うことになります。ただこれをすると業者が墓の説明の不十分などというレベルよりもはるかにあなたのほうが下劣でしょうけどね。 白紙解除を希望するのであれば工事請負契約をしないという手しかないでしょう。 >自分の確認漏れと言われればそれまでですが この部分を軽く書かれていますが、極めて重要なミスです。業者のせいではなく、単にあなたのミスです。墓場のことを強調して説明をすべきだったというのは難しい話です。話があったかどうかは水掛け論ですのでどうしようも無いです、もしかしたら業者は一応説明したかもしれません、また物を売ろうとする以上良い点を9割、問題点は1割程度しか言わないでしょう。よほど注意深く聞かないとネガティブなポイントは聞きそびれるでしょう。 >このような状況で契約を白紙に戻し、手付金を戻してもらうことは可能でしょうか? 上述より理論上は可能です、ただあなたの場合自己中心的身勝手で相当に問題のある手法ですけど。現実にその手をとれば業者泣いてはくれるでしょう。 手付け放棄による解除は特に問題はないです、そのために契約書に手付け解除できる項目が定められているのですから。
お礼
アドバイスありがとうございます。 もちろんむやみに工事請負契約を伸ばすつもりはありません。 良く考えて結論を出します。
お礼
アドバイスありがとうございます。 建設会社もよさそうなところなので、おっしゃるように前向きに考えたいと思います。 ありがとうございます。