香気成分の蒸気圧と沸点について
素人質問かもしれませんがご容赦ください。
氷冷下(-30℃)に保管した試料を鼻に持ってくると、常温時の香りと異なり
単一の香気が感じられることが多いです。
複雑な香気であったものが、構成成分の少ない香りに感じられます。
匂い閾値が低くて、揮発量が多いものが、常温ではよく香っていましたが、
氷冷下では、匂い閾値が低いもの(刺激香)が香らなくなりました。
この場合、蒸気圧曲線が-30℃時に一番高いかつ人の鼻の閾値に届くような成分が、
香っているのでしょうか?
沸点が高ければ、蒸気圧が低いというわけでもなさそうなのですが、
この推論(と呼べるほどのものじゃないですが・・・)について、正しい情報を
ご教授ください。
お礼
ありがとうございます!