私は男性です、また介護の経験もありません。
しかし、脳梗塞などでの片麻痺の方のリハビリには長年携わりました。
はっきり言って、円満同居はないでしょう。
姑さんが同居を嫌がっているなら、それを盾に当分様子見が良いと思います。
経済的事情は分かりますが、同居するとなると、全部の負担があなたにかかってきます。
同居となると、お金でははかれないほどの心労が毎日続くでしょう。
とだけ書いては困るでしょう。
同居したなら、姑さんの役目を作る・・まあ仕事をさせると言うことですね。
何でも良いのです・・・洗濯物をたためるなら・その様な事でも何でも。
リハビリ・・これが一番大切。
リハビリとは病院や施設だけでではありません。
日常生活がリハビリです・・・
で、何でもやらせる・・・何でもリハビリに結びつける。
寝たきりにはさせない・・起き上がる事からリハビリです。
家族がいると・・とにかくお年寄りの病気は他人(夫を含めて)を顎で使いたがります。(口だけ達者と言うことです)
嫁なら特に・・でしょう。
リハビリにかこつけて・・出来るだけ自分で・・と仕向けます。
また、それが本当のリハビリでもありますね。
戻りますが、円満など絶対と言って良いほどないことでしょう。
まず、それを覚悟しましょう。
その覚悟の上に色々と考えます。
まず、自分の時間を確保する事です。
この時間は踏み込ませない・・生命に関する事でも起きない限りは・・と言う意味です。
その様な時間を作らないと、早晩あなたが倒れます。
また、自分の趣味を持ちましょう。
何より大切なこと・・介護は一人で背負わないこと。
家族の協力・・特に義父がいるなら義父も・・巻き込みます。
夫にも手伝わせます。
それが無理なら、行政に相談・・
また、脳梗塞などのHPもあります。
その様な所で聞いたり、仲間を見つけるのも良いですね。
仲間同士で愚痴を言うだけでも救われるでしょう。
一人で(多くは嫁が)抱えて共倒れ・・は良く聞く話です。
厳しいことを並べましたが、現実は想像以上に大変でしょう。
感謝の言葉でもあれば、それでも救われますが・・
たいていは不平不満のオンパレード。
心構え・・不平不満はあなたへの感謝のしるし・・と思えれば、円満同居も可能でしょう。
覚悟があって、円満同居が出来たなら・・出来る人もいるでしょう・・
それは儲けもの・・・それくらいに思っていて丁度良い・・様に思います。