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心原性脳梗塞について
63歳の母が心房細動から脳梗塞になってしまいました。脳梗塞後、6時間以内に処置したのですが、残念ながら左脳の1部の細胞が死んでいました。 最初は、右半身不随と言語障害と言われていました。現在、発症より6日 最初の1日、焦点は合いませんが目を開けていたのですが、今は、ずっと眠っている状態です。手を握る様声をかけるとたまに握る時もあります。脳が腫れているせいか このままなのか、心配で仕方ありません。 同じ様な経験をした方 または、心原性脳梗塞について知識のある方 是非 情報を頂きたいので宜しくお願い致します。
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tani01様 お母様が、危篤になられて心中お察しいたします。 脳梗塞でも脳出血でも最初の発作の大きさと、その後の意識レベルというのが、今後を占うのに重要です。 お母様は専門家のいう「意識レベル」とういのが少しよくないようです。 心房細動の脳梗塞は、比較的大きいことがある、また短時間で血栓が砕けて溶けて再開通すれば劇的に症状がよくなることがあります。 画像などをみてみないとわかりませんが、脳浮腫などを伴っていることから、梗塞は小さくなかったようですね。また、血管が再開通したか、再開通したら出血を伴っていないか、あるいは詰まったままなのか、つまっていたら、どこの血管なのか、でも見通しは違います。 私の母は中大脳動脈の閉塞でしばらく意識はなかった(開眼していない)です。 あるいは浮腫をとるためにあえて鎮静剤で寝かせている治療をとることもあります。 情報が少なく、この程度しかお答えできませんが、ご容赦下さい。
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- cvmed
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No1の追加です。 6時間以内に再開通したのですが、脳浮腫がひどい、意識レベルも覚醒度が低いとなると、かなりの広範な脳梗塞と考えます。お気の毒と思います。どうしても今後得られる最終の形を知りたくなりますが、正直なところどこまで到達するかは、まだこの時点では誰にもわからないと思います。課題をひとつひとつクリアしていかないといけません。 急性期と慢性期に分けて考えるべきでしょう。 急性期は脳浮腫が引くように治療していただくのと、感染や、けいれんといった二時災害を予防することが必要です。 亜急性期は、再梗塞予防をし(不整脈治療や、ワーファリンの投与)、なにより栄養経路を考えないといけません。 さて問題の慢性期ですが脳梗塞が安定したら、なるべく早くリハビリをすべきというのが今の考えです。このため転院を勧められることも多いです(病院によって役割が異なる)。 手足の機能や言語の機能がどの程度回復するか、非常に気になることと思います。麻痺の状態がだらんとした弛緩性麻痺なら回復はやや難です。ピントはっているような麻痺なら、まだ実用的に動きやすいかもしれません。まず意識レベルが回復したら、頭部をあげたり、ベッドサイドでマッサージ、ついでベッドサイドに座ってみるなど、段階をもっておこなわれ、焦りを感じることと思います。 脳梗塞が大きいとなかなか刺激が入って行きませんし、言葉もでない、体が鉛のよろいに包まれた感じで、さぞかし不自由だと思います。 リハビリにも急性期と慢性期がありますが、先は長いです。何年も何年も何年もリハビリが必要です。あきらめたらそこで身体が固まり始めます。転倒による怪我にみまわれることもあります。 某プロ野球監督は驚異の回復といわれますが、結果だけ見るとそう思います。 母のケースでは一命をとりとめてようやく歩行はしていますが、一人では生きて行けない体です。それでも、こちらの言うことはわかるので、私は満足です。 重ね重ねお母様が回復されることを祈ります。
お礼
重ね重ねの回答本当に有難うございます。 cvmedさんのお母様本当に良かったですね。 私もそこまでの回復は望めないかもしれませんが、どの様な状態でも少しでも永く生きていてほしいと日々思っています。 本当に有難うございます。
お礼
cvmed様 へ ご回答有難うございます。cvmedさんのお母様は、その後、元気でおられるのでしょうか? 少ない情報料の中、回答していただいた事 物凄くありがたく思います。 先日 担当の先生よりお話があり、左脳のかなり広範囲が死んでしまった様です。今は腫れがひくのを待つのと、心房細動の治療と脳の出血は無い様なので感染症の注意といわれました。あと、血管は6時間以内に開通しました。 本当に回答有難うございます。