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定年後の再就職 ヘッドハンティング?
定年後の 再就職って簡単なものでしょうか? 私の知人に海外で出張経験があり 関連企業(取引先)とのつながりが深く 将来的には その会社から 来て欲しいという 依頼があるので その会社に定年後の再就職(主に海外)を考えている人がいますが 私はその話がとてもきな臭く感じています。 しかし、本人はそれを人脈と語り 頻繁に接待を受けている様子です。 私から見ればただの癒着で 上手いように 使われていると思うのですが そう簡単に 天下りではないですが 再就職できるものでしょうか? 特に重要なポストにいるわけでもなく特別な 技術 資格はありません。 勤続28年くらいです。 以上 この話は ありえる話なのか 回答よろしくお願いします。
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一般的に考えると定年後の再就職はかなり厳しいはずです。 しかし、現役として活躍していたときに、例えば、経営者や経営幹部として非常に目覚しい活躍や高い実績などを残していたような方であれば、同業界のみならず他業界の会社からも経営幹部クラスでのヘッドハンティングを受けることは、良くあることです。実際、私の知人も某大手商社の幹部として定年をむかえた後、他の中堅クラスの商社の副社長としてヘッドハンティングされ仕事を行っております。 定年退職者をヘッドハンティングする場合、やはり、その方の人脈や経験がキーとなってくるため、その知人の方の経歴や実績次第といったことになるでしょうね。 要は、その方を自社に招くことで、自社にどれだけのビジネス的メリットをもたらしてくれるのか?になりますので・・・ > 海外で出張経験があり > 関連企業(取引先)とのつながりが深く > 将来的には その会社から 来て欲しいという > 依頼があるので その会社に定年後の再就職(主に海外)を考えている人がいますが 取引先であれば、その種の耳障りのいい話はいくらでもすると思います。 良好な関係を構築して、少しでもビジネスを有利になるようにしたいと考えるものですから・・・ 接待の延長線上で、そう言われているに過ぎないのでは?と感じます。 と申しますのも、本当に来て欲しいと考えている人材であるのなら、定年後ではなく現役で活躍している今直ぐにと考えるものですからね。 単に、上手いことを言って、その知人の会社との円滑な取引を、その知人の定年まで継続したいがために、そのような話を適当にしているような感が強いですね。 (その知人個人をみて言ってるというよりは、その知人の後ろにある会社を見て言ってるに過ぎないかと感じます) > 特に重要なポストにいるわけでもなく特別な > 技術 資格はありません。 であると、余計にその知人を誘う理由が見えないですね。 実際問題として、その知人がヘッドハンティングされ、その取引先の企業に入った場合、その知人の力で何かビジネス的なメリットをもたらすようなことができると、容易に判断できるのでしょうか? 「この人に来てもらったら、自社のビジネスに大きなメリットをもたらしてくれることは間違いない!」と断言できるような確かな経験や実績をお持ちの方なんでしょうか? これ次第でしょうね? ただ、今回のお話をお聞きするに、先述しました通り、単に取引先から、知人の会社との今後の取引の円滑化の意味で、言われているに過ぎないと私も感じます。
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- yaruse_777
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ありえない話です。 将来なんてだれも約束できません。 くだらないおだて上げです。 本気にしていると、死にますよ。
お礼
回答有難うございます。
- grooove
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とりあえず、特に海外の場合は日本の天下りのように「個室付き運転手付きで新聞を読みに会社に来る」なんて待遇はないでしょう。 既に挙げられている通り、定年までいた会社とのネットワークだけが目当てであり、これが切れれば冷徹に切られる世界ではないかと。 人によってはつい最近まで長く勤めた会社に対して、今度は営業先として(立場を変え)ヘコヘコ出入りするのには抵抗があるかもしれません。 しかもそれで売り上げを立てないと自身の首が寒くなりますから、相応のストレスはあると思います。 定年後に行くとしても、長くいるつもりでは行かないほうがよいかも、ですね。
お礼
回答有難うございます。 定年後5年くらいをめどにと考えているようです。 たしかに 本人が行ってその会社にどの程度の利益を上げられるかがカギでしょうが 本人がもといた会社のコネクションを使うというのもいかがなものかと考えます。 とにかく いまの時点で相当の実績や人脈が必要かと思いますが 結局 会社は人事移動などで 癒着できないような仕組みになっているのはたしかですね・・・
お礼
ご丁寧な回答をいただき有難うございます。 たしかに 取引先と言っても 相手は担当者かその上司レベルのようで 相手の ポジションも 人事権のあるような方ではないと思います。 実際長年、担当者として 付き合いのあった取引先の方が 昇進され 重要なポストに移った折には まったく 付き合いが途切れてしまった経緯も目にしており 本来なら 昇進した方の口ぞえもあってしかりの案件が ぽしゃった経緯もあり、 本人が思っているほど 甘くはないと思っています。 たしかに 耳障りのいい言葉しか 耳にしないような性格なら その言葉に縋りたい気持ちはわからないでも在りませんが・・・ 的確な回答有難うございます。