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給食嫌いによる不登校
小学2年生の次女が給食が原因で学校に行きたがりません。 夏休み中に転勤し、9月は新環境でのストレスの中、給食も残さず食べていました。頑張り過ぎた反動か10月に入ると一転、少しずつ食べられなくなり、現在は朝食、給食とも全く喉を通りません。 体力も落ちて体育が辛いなどの2次障害も出てきています。給食は、好き嫌いにかかわらず3分の一ほど減らしていい代わりに残さず食べるという約束で頑張っていたそうですが、昼休み中一人になっても食べるのが辛いとのこと。 3週間ほど遅刻が続いたため、先生が自宅ヘ出向いてくださり、3人で話し合いした結果、ご馳走様の時間に全部残してもOK,無理して食べない、だから学校へは朝登校する、ということで本人の気持ちも若干落ち着いたようですが、相変わらず毎朝泣き、朝食は食べれず、自分の意思では学校に行けません。 本人曰く、給食以外に悩みは無いそうで、10月に一日だけ給食無しの午前中授業の日があったのですが、唯一泣かずに自分の意思で学校へ行けたという事実があります。引越しのストレスもあるとは思いますが、友達もたくさん出来、放課後もよく遊び、先生とも自宅でゆっくり談笑を交えながら、話せたことで大分近しくなれたようです。もちろん週末も元気に家族4人で遊び、楽しくご飯も食べています。 以前の学校では、他の子どもの分までお代わりして食べてしまうような子どもで、体もとても大きく家では食欲旺盛です。苦手なものも以前の学校や家では頑張って食べていました。 登校する直前はギュっと抱きしめていますが、毎日布団から出れず自分の気持ちもあまり話さず、キレたり泣いたり・・の次女に対して私が多少強く責めてしまうこともあります。 無理やりでも一時間目に登校させたほうが良いのか、本人の意思を尊重して学校を休んでも遅刻しても責めずにほうっておくくらい無関心でいるほうが良いのか、悩んでいます。 長文失礼しました。もし同じような経験を克服された方や、よいアドバイスをしてくださる方がいらっしゃれば、ご返信お願いします。
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全部食べるまで終わりにさせない学校に問題があると思います。 私も高学年の時の担任がそうでした。まさに、それが原因で学校に行きたくなくなりました。具合が悪くなる事も。 逆効果になって、余計食べられなくなるんですよね。 元々、食が細かったんですが聞いてはくれませんでした。 だから気持ちがよく分かります!! 可哀相ですね。 トラウマになりますよ! っていうか、なりました。 周りの子からも色々言われるし。 ひどいのは、担任が「この子は食べるのが早いからマネして同じように同じ物を食べなさい」と言われました。 先生が隣に座ったりも。 苦痛でした。 硬直してしまうんですよね。 だから自分の子供の時、一番に担任に言いました。必ず食べなければダメですか?と。 でも、「今は、そんな事はしません。頑張ろう程度で、無理強いはしない」と言われ安心しました。 残すと、デザートお預けっていうのはあるようですが、必ずしもってわけではありません。 家の子の学校は、初めから“少なめ”をしてくれます。 嫌いな物・お腹が減ってない時もあります。 少食の子も居ます。 なので残すよりは食べられる子が食べた方がいいという考え方で、そうしています。手を付ける前に減らしてもらうんです。 お子さんだけでなく、みんなそうなればいいのに。 学校全体が。 他にも同じ想いをしている子はいると思いますよ。 元に戻るまで時間がかかると思います。 そのうち吐いてしまったり、拒食症になってしまいますよ。 気をつけてあげてください。 一度、休むとクセになり、行けなくなってしまいます。 なので可哀相ですけど、行かせる事が お子さんのためだと思います。
- nakonata
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NO.3です。 knstnoさんと次女さんは同じようなタイプなんですね。 私も何も吐き出せない1番目と自分が同じタイプなんで、いつもやきもきしています(笑) 「しっかりしろよ!」っていまだに言いたいぐらいですからね。 knstnoさんが良い経験だ・・と思われることはとても良いことだと思います。 それぐらいがいいんです。 とりあえずは給食前に早退→でもお友達とも遊べないよ!を実践してみてください。 早退O.k 友達と遊ぶのもO.kでは、お子さんもめりはりがつかないでしょうから・・・ 長くは続かないことだと思います。 この経験を通じて、knstnoさんも次女さんも一回りも二回りも大きく成長されることを信じて・・・
お礼
何年後かに、いい思い出話になってくれているだろうことを信じて 今は踏ん張ります。「夜明け前が一番暗い・・・」ですよね。 ありがとうございました。
- nakonata
- ベストアンサー率23% (26/111)
私自身、転校を繰り返して、別の理由(嫌がらせ)で不登校になりかけたものです。 転校は親御さんが思っている以上に、お子さんにストレスを与えるものです。 給食がダメだという話ですが、無理して食べなくてもO.Kというのも、お子さん的には周りの目もありこれまた苦痛になっているんではないでしょうか?? ましてやお弁当持参は、私的には反対です。 私が不登校になりかけた時、うちの母親(父親は単身赴任中)は何も言わずに学校を休ませてくれました。 ただ、その時母親が言ったのは「今日は休んでいいけど、逃げてばかりはだめだからね」 今でもこの言葉を覚えています。 現在3児の母になり、自分の子供が同じような状況におかれたとき、自分は同じ言葉を言えるだろうか?? たぶん、叱咤激励したり、強い言葉を発してしまうと思います。 無関心がだめです。 でも無関心のふりはいいのかと・・・ お子さんが給食がいやなのであれば、午前中だけ登校し、給食の前に早退するというのは無理ですか?? それを数日間行い、その代わり帰宅後お友達と遊ぶことも禁止。 「早退したんだから、家にいないとね」とお子さんに言い聞かせる。 お友達との関係が良好なのであれば、学校にいかないと、給食食べないと!っていう気になるのでは? あとはお子さんが自分の気持ちを何でも話せるようになればいいですね。 うちの1番目も、自分の気持ちを正直に話をすることが苦手で、学校で何かあるといつもグズグズしています。 逆に2番目は何でも口にするタイプで、話をするとそれでおしまいっていうドライなタイプです。 アドバイスにならず、申し訳ないのですが、あまり長期化しないことを願っています。 女は男と違い、長引けば長引くほど厄介になると、私自身思っていますので・・・ お子さんの気持ちが分かる分、knstnoさんにはがんばっていただきたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お母様の言葉、参考にさせていただきたいです。 今日はこの件で初めて学校を休みました。 本人も「行ける、やっぱり行けない」「給食後の5時間目だけ頑張って行く、やっぱり行きたくない」と、気持ちの変化が激しく、娘の気持ちが変化するたびに私も一喜一憂。抱きしめましたし、責めもしました。nakonataさんのお母様のように、母親はもう少し、どっしり構えてないとなと反省です。 うちでは逆に長女が「全て吐き出し一日でスッキリタイプ」次女が「傍観だんまりタイプ」です。実は私自身も2人姉妹の傍観だんまり次女で思春期には自分の気持ちがなかなか言えず家族間では辛い思いもしたので、これまた手に取るように性格を理解できます。だからこそ、小さいうちから「嫌なことは抱え込まず全てぶつけてきて!」と次女にいい続けてきました。 さらに、娘は幼児期はほとんど泣かない(泣けない)子で、 転んでどれだけひざから流血しても泣かない幼稚園時代は心配でした。小1のときに、一年半ぶりに泣いたときは「よくぞ泣いた!」と 長女と喜んでたほどです。7年分の涙を一気に今流してるのかもです。 娘にとっても私にとっても良い人生勉強だな、などと 客観的に思ったりすることもありますが、無関心のふりをしながらも、策は練らないととは思っています。 「給食を食べずに早退案」は、考えたこともなかったので、ちょっと振ってみようかなと思います。
- flyter
- ベストアンサー率22% (31/138)
私は小3の時に半不登校でした。 学校行きたくない→お休み→クラスメイトがお迎え→行ったり行かなかったり→ 保健室登校→出られる授業だけ出る そんな感じでした。 私の場合は、担任がどうしても…苦手で。 このような場なので赤裸々に言いますが…生理的に受け付けなかったんです。 担任は給食の時間に、各班の席に日毎に順番に着くのですが、それが嫌で嫌で親には「給食がキライ」と言っていました。 話題に登らなかったのもありますが、20年以上、親は真実を知りませんでした。 で、2学期からベテラン先生に担任が変わり、それ以降は元気に通っていたので、親にはバレバレだと思っていたのですが。 子供ながらに、生理的に受け付けないなんてのはイケナイことだとわかっていたので言えませんでした。 新任で初の担任…先生には悪いことをしたと今でも思ってます。 お子さんに隠された真実があるのかどうかはわかりませんが、すでに<行かなくてはイケナイ学校に行けてない>という認識&罪悪感はお子さん中に出来ていると思います。 泣きながらも学校に行って、お子さんは頑張ってきました。お母さんも頑張りましたよね!! ここらで「よし、今日は休んでみるか!」と、力を抜いて良いですよ。 休んでしまったことで「明日は頑張って行く」気持ちにも、私はなれたりしましたし。 無理させすぎず、お子さんが出来ることからして行けば良いです( ̄∨ ̄)。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 ほんとにその通りですね。子どもは小さい体がはちきれそうになるぐらい考えているでしょうね。親の顔色なんかもいちいち伺いながら。 実は私も小2~3年にかけて、転勤、給食、苦手なクラスメイトなどの理由が重なり、学校が辛い時期がありました。だから子どもの辛い気持ちも手に取るように分かります。 ただ私の場合、辛くても無理して登校だけは頑張っていたのと、先生が自宅に来たことで自分の中で何かがスーッと落ち、それがきっかけとなって学校へ行けるようになったので、自分の経験と娘を照らし合わせてしまい、もどかしさもあったかもしれません。 もう少し、私も気楽な気持ちになって、暫くは娘自身が一歩踏み出せるのを待ってみようかなと思います。
以前の学校では給食をおいしく食べていたのですね。 学校側も無理して食べさせているわけではないようですが、新しい学校の給食と、以前の学校の給食とでは何か大きな違いはあるのでしょうか。 アレルギーを持つお子さんでお弁当を持って行っている子がいます。 もし給食でなくお弁当だったら食べられるのであれば、お弁当を持たせてよいか学校側に相談してみてはいかがでしょうか。
お礼
早速のご回答、ありがとうございました。 以前の学校も、現在も、多少のメニューの違いはありますが、おいしさは変わらないようです。両校共とても充実したおいしい給食らしいです。 「お弁当を持たせる」とか、学校が徒歩一分と近いため「給食時間に帰宅して食べる」などの案は、先生も提案してくださりました。ただ本人の意向は、恥ずかしくて周りの目も気になるので、特別なことはしたくないそうです。私も、何かきっかけが必要だとは考えているのですが。
お礼
ご回答ありがとうございました。 以前の学校では先生が 「給食開始前に減らす人は持ってきてください」とオープンに伝える ことで、堂々と残せたようですが、現在は「どうしてもこれだけは食べれないかも・・」と思った子どもが先生のところへ自己申告しに行くようなので、転校したての娘はなかなか言い出せなかったようです。 最近は「無理はしない」を合言葉に少しずつですが食べられる兆しも 見えてきました。みんなが「御馳走様」の時間には自分も食べても食べられなくても返す、ということにしてくれているみたいなので不安は減ってきたようです。学校は結局2日ほど飛び石で休んでしまいましたが 本人も何とか頑張って朝登校しようと努力しています。 アドバイス、ありがとうございました。