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時間が足りない
簿記2級を11月に受験予定です。 復習や問題練習を繰り返しています。 練習問題を繰り返す内、内容の理解は進みつつあります。 ただ、2時間の試験時間内で問題を解ける見込みが、未だ見えません。 商業簿記しかり、工業簿記しかり、で… 商業簿記では、 第3問が本支店会計問題や試算表作成問題だと思いますが、 修正事項や決算整理事項など、1つ1つ仕訳を書いていき、 それを1つずつB/SやP/Lや決算勘定に入れていくという解き方です。 【精算表】の問題なら、 メモに仕訳したものをそのまま修正記入欄に入れていけるので、 解答用紙に書くまでのロスタイム (?) が、 上記の仕訳を書く時間だけですむのですが、 【決算勘定や財務諸表】となると、 仕訳したものを丁寧に追いながら電卓を叩き、 その結果を解答欄に書かないとダメなので (修正記入欄がないので、その部分を手元で計算してからになるので)、 解答用紙への記入までに、もっと効率的にできるのではと思いつつも、 一方で、貸借が合わなかったりした時に、 間違いを探して修正する方が時間がかかるので、 1度目を確実にしていきたいと思い、こういう解き方になっています。 もっと言えば、仕訳さえも、 時間軸を書かないととっさにわからない問題もあります。 工業簿記では、 問題を読んですぐ手が動く状態ではない事も(頭で考える時間が必要)、 原因ではありますが、これをクリアしたとしても、 図や流れを書かないと、最低限のメモだけで解けるようになるか 現段階では心配です。 内容は理解して分かっているのに、時間が足りない、なんて すごくもったいない気がします。 制限時間内に要領よく、問題を解くコツや、 それに向けた勉強法など、 教えて頂けないでしょうか。(蛇足ですが3級は取得しています)
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NO.3です。 工業簿記は基礎を固められて余裕があれ ば、市販の予想問題を解いてみるといい と思います。予想問題はTACから出て いる千円ぐらいのものがあると思います。 3回分問題があるので、試験前の腕試し には丁度いいのではないでしょうか。 うまくいけば予想が当たるというオマケ までついてきますし。 その時に商業簿記も含めて通して時間を 計って時間配分してみて下さい。 そうすれば商業簿記をどのぐらいのペー スで解けばいいかわかるはずです。 商業簿記である程度点数が取れた感触が あれば、切り上げて時間のかかる工業簿 記に取り掛かった方がいいと思います。 商業簿記全てで満点を目標にしてしまう と工業簿記の時間が足りなくなる恐れが あるので、90%~95%ぐらいを目標 にした方がいいと思います。 ただし、第1問の仕訳問題は1問落とす と5点(でしたっけ?)をロスするので 落とさないほうがいいと思います。 あと、試験会場の前で配っているスクー ルの予想は必ずもらっておいて、試験直 前まで見ておいた方がいいです。 運よくその中から出る場合がありますの で。 最後まであきらめずに頑張って下さい。
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試験お疲れ様でした。 次は大丈夫ですよ。 だって工業簿記はいいレベルまで来ている から次は得点源になりそうですもんね。 あとは時間配分と、できない問題をいかに 切り上げる勇気を持つかですね。 とりあえず飛ばして、後で解いてみると意 外に解けるということもあるので。 第1問は、多分落ち着いて解けば解けるは ずだと思います。 苦手意識で構えてしまうんですかね。 必ず後で戻ってこれるなら、後回しにして もかまわないと思いますよ。 ただ、試験中は苦手意識は捨てた方がいい と思います。 私は1級に受かった時は苦手な単元の問題 が出ましたが、何も思わず淡々と問題を解 いて成功しました。 いかに平常心を保てるかだと思います。 頑張って下さい。
お礼
ありがとうございます。 工簿は前回受験までは、苦手科目でしたが、 今回たくさんアドバイスを頂いて、 忘れなければ得点源に変えられそうです。 商簿も慣れているだけに、 3級と違う部分 (B/SとP/Lの形式の違いなど) に惑わされない様に 手続きや計算・仕訳の基本を忘れなければ、 確実に合格圏内を十分狙っていけると、 不安ながらも今回2度目の受験をして感じました。 そして、これらの大前提条件で、克服ポイントが 【時間】だと今回再確認させられました。 今回受験者の声を聞いていると、 簡単だったという声が多いみたいですし、 中には1時間余った、という人もいて、 私はまだまだだと痛感しました。 今回受験のために復習をイチからして、 それまでよりははるかに理解が深まったと自信が持てたので 今回受験までに費やした時間を無駄にしないよう、 内容を忘れないよう、 これからは絶対毎日問題に触れ、 余裕の気持ちで受験できるようにしていきます。 後は、時間を短縮する訓練だけです。 その過程で、あやふやな部分も完全に克服していけると思います。 本当にありがとうございました。
NO.2です。 >私は、仕訳を1つ1つ書いていくのですが、 >この行為は、急がば回れというか、やった方がよく、 >無駄ではないでしょうか。 >問題の内容によっては、 >○○○ ××× / ○○○ ×××というように丁寧に >書いてませんが >○○○ / ○○○と勘定科目だけはきちんと書いている >のですが… 第3問の話ですか? 質問者さんって、仕訳をしたら一つずつ、すぐ計算をして 解答欄に書いていますよね? それでいいと思います。 仕訳を省いて計算だけにする方法もありますが、それは大 分慣れてからの方がいいと思います。 でも勘定科目をきっちり書くのは時間がかかりますよね。 もうされているかもしれませんが、 減価償却累計額→減累 減価償却費→減ピ など、縮められるものは縮めるルールを作った方が効率 的です。 問題はその後です。 もし合計欄を出して貸借が合わなかったらどうしていま すか? 原因を究明して修正されているのでしたら、それはやめ た方がいいと思います。 合うまでやっていたら時間がどれだけかかるか予想がつ かないからです。 そのせいで、ヘタしたらまるで手をつけられない問題 も出てくるかもしれませんよね? それに合計欄を出すために、配点箇所になっていない であろう勘定の数字まで埋めるのは時間がもったいない ですから、合計欄(縦合計)を出すこと自体やめた方が いいと思います。 仕訳を完璧にして計算して解答欄に書いていれば、ある 程度の点数は取れるはずです。 工業簿記で時間がかかるのなら、得意な商業簿記でな るべく時間をセーブして、工業簿記のために時間を残 すしかないと思います。 >工業簿記でも、無駄な事 (計算等) はせず、 >配点箇所を優先して解答していくということは可能なの >でしょうか。 >工業簿記は、最初の計算が次々の計算に影響を与える、 >というイメージがあります。 工業簿記は計算が命ですから省けませんよね。 工業簿記は最初から地道に解くしかないと思います。 特に基礎が危ういなら・・・ 直前期はひたすら過去問や予想問題を解きながら時間配 分を考える時期だと思います。時間も20分ぐらい余裕 を持って解き終わるぐらいに調整できていないとキツい と思います。 しかし質問者さんの場合、それは無理っぽいので・・・ 商業簿記は過去問を解けるレベルに達しているなら、 どこで点数を稼げば効率がいいか考えながら解く癖を つけて下さい。 第1問の仕訳問題は満点を取れるようにした方がいい です。 頻出問題を繰り返し練習して下さい。 工業簿記はむやみに過去問を解いてもしょうがないの で、基礎固めや総合問題をやって自信をつけて試験に のぞんで下さい。 頑張って下さい。
お礼
ありがとうございます。 3級の時を思い起こすと、試験では時間が余る位に問題をこなしていました。 商業簿記は、満点取る位の気持ちで臨みたいです。 工業簿記は過去問を解いてもあまり意味がないのですね。 基礎固めに重点を置き、 どの原価計算の問題かがすぐ分かるようにして、 覚えておかないと手も足も出ないような公式の類は覚えて、 総合問題を解いて、不安を払拭していけるように頑張ります。 合格には微妙な状況かもしれませんが、 諦めずに頑張ります。 とっても参考になりました。
第3問で貸借を合わせようとするあまり、それに こだわり過ぎていませんか? 貸借の合計を完璧に合わせようとすれば時間がか かるのは当たり前です。 試験に合格するには70点取ることが必要です。 逆に言えば30点は落としても大丈夫なんですよ。 っていうことは、確実に点が取れるところから取っ て、時間をかけたわりには点が取れないところは 捨てるべきです。 貸借(合計)が合ったからといってせいぜい2点 ~4点ぐらいです。それを合わせるのに躍起になっ て10分20分と費やしてパニックになっている 間に、他のところで10点~15点取れた方がい いですよね? 合計の計算の為に、得点にならないであろう勘定 の数字を埋めるのに時間を使うのももったいない です。そのまま数字を書くだけでいい勘定なんて 得点になりませんから。 問題集や過去問を解く時に、その出版社が配点箇所 にしている部分はだいたい合っていると思います。 それを見ていただいたらわかると思いますが、決算 の仕訳によって数字が変わる勘定に配点が集中して います。 そういうところを埋めていけば、ある程度の点数は 取れるはずです。 貸借の合計を出して合わなかったからといって凹ん で、間違いを探して修正・・・は時間の無駄です。 もちろん仕訳をきちんと切るようにすることは必要 ですが。
お礼
>確実に点が取れるところから取って、 >時間をかけたわりには点が取れないところは >捨てるべきです。 確かに!これは3級で学習しました。 ただ、2級はどこに配点があるとか、予想問題に手を出せておらず、 というよりも、自分でも「ここは配点あるだろう」と思いつつも、 配点のある部分を優先して解いていく (先に求める) という事が まだできません。 言いかえれば、順を追って解かないとダメなレベルとも言えるかもしれません。 今解いている問題は、通信教育の総まとめの問題みたいなものなので 過去問題集のように配点箇所が示されていません。 商業簿記は、過去問題をこなしていくレベルに達していると、 自分でも思えるのですが、 工業簿記の方が、基本問題しか出ないから落としたくないものの、 どうも範囲が広すぎて、まだ各原価計算の種類を把握し、 それぞれの問題に慣れるのに必死という状況です… 工業簿記を考えると、焦ってきます。 工業簿記でも、無駄な事 (計算等) はせず、 配点箇所を優先して解答していくということは可能なのでしょうか。 工業簿記は、最初の計算が次々の計算に影響を与える、というイメージがあります。 とにかく過去問題の数をこなして、ポイントを見極め、解答できるようになる事ですね。 ありがとうございます。
補足
>もちろん仕訳をきちんと切るようにすることは必要ですが。 すみません。追加で教えて頂けますか。 私は、仕訳を1つ1つ書いていくのですが、 この行為は、急がば回れというか、やった方がよく、 無駄ではないでしょうか。 問題の内容によっては、 ○○○ ××× / ○○○ ×××というように丁寧に書いてませんが ○○○ / ○○○と勘定科目だけはきちんと書いているのですが…
- ben0514
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時間が足らない、と言うのは理解力不足・計算能力・筆記能力が不足だと考えます。 理解できても時間内に回答まで間に合わないと言うことは、理解のために時間がかかっているのかもしれません。理解力を高めるために、問題文などの要点を色のあるペンなどでマークして、読み返すときには要点のみにすることで、理解を早めたり時間短縮にもなるでしょう。 電卓やそろばんを利用すると思いますが、計算問題を多くやった人ほど計算が早いです。私は、2級受験時には利き手での電卓操作でしたが、1級受験時には逆の手で訓練し受験しました。問題も多く解いたことで電卓の速度は上がり、筆記具の持ち直しなどもないため、回答速度が上がりましたね。 あとは、電卓の機能を活用することですね。Mキー(メモリー機能)やGT(グランドトータル機能)も慣れると速度が上がります。 ちなみに私は日商3級合格後、2ヶ月の専門学校の夜間講習で2級合格し、専門学校入学前の2ヶ月+入学後の2ヶ月で日商1級と同等の全経簿記上級を合格しました。 言葉でのコツは説明が難しいです。専門学校では受験ノウハウがあるので合格率が高いですね。講習なども検討されてはいかがですか?
お礼
>時間が足らない、と言うのは理解力不足・計算能力・筆記能力が不足だと考えます。 やはり理解力不足が否めませんね… 問題文を読む時は、要点に線を引いたり、メモしたりしているのですが、 問題文を読むことと、試験範囲の内容理解が不十分なのかもしれません。 ゆっくり考えないとダメな時があります(特に工業簿記)。 電卓に関しては、実はかなり自信があります。 仕事でよく使っていたので、自然に速くなり計算ミスも殆どなかったです。 ただ、利き手ではない手で訓練して受験というのは、頭が下がります。 私は、鉛筆を持ちながら同じ利き手で電卓を叩くのですが、 左手で電卓叩きながら、右手で書くという技ができれば 時間の短縮にはなるかもしれません。 電卓のメモリー機能は仕事でも使っていましたが、 試験で使った事はありませんでした。 試験では妙に慎重になり、(検算の時を考えて) どこかに書きとめてから 電卓を叩いていました。GT機能は、使い慣れていません… 理解力不足等以外に、やはり【試験】となると、 受験ノウハウの講習を受ける事は、ある程度必要なのかもしれませんね。 私は、簿記学校の通信教育で勉強しましたので、 受験ノウハウ・試験練習となると不十分かもしれません。 内容理解と問題文の意味を即座に把握できるよう意識しながら、 問題や、過去問題を繰り返していこうと思います。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます! 商業簿記は、いつまでもねばって満点目指さず、 工業簿記にどれくらい時間を残すか、 あるいは、商業簿記は何分くらいで切り上げるかを最初に決めて、 工業簿記も40点中、20~30点は取るつもりで臨んでいこうと思います。 第一問の仕訳は満点取りたいところですが、 (計算や科目選択の凡ミスで部分点もなく1問全てパーなんて…) 予想外の間違いをしてしまう事を考慮すると、 基本問題が出る工業簿記で、予想外に高得点取れれば、 帳尻が合うかもしれないし…甘いかもしれませんが。 前回 (1年以上前です) の初受験の時は、 受験前から無理だろうと思う位勉強自体が間に合わなくて、 未経験の工業簿記を優先して直前に解答法などを詰め込んだ形で 無謀な受験をしましたが、 意外にも商業簿記より工業簿記の方が点数が取れていて、驚きました。 商業簿記の勉強が足りなかったという部分もありますが… その時よりは、はるかに受験に向けて理解も練習も進んでいるので、 合格可能性としては高くはないかもしれませんが、 意外な所で点数が取れたり取れなかったりするのが 私の"試験人生"なので、諦めず最後まで全力でいきます。 予想問題も目を通したいところです! 励ましていただいて感謝感謝です。 ありがとうございます。いい結果報告ができればいいのですが。
補足
お世話になりました。今日受験してきました。 せっかくたくさんアドバイスや助言を頂いたのに、 やはりというか努力不足というか、 時間が足りませんでした。 何故か、第1問の仕訳問題で焦ってしまい、 第2問に入ってもその焦りが続き (得意の伝票会計だったのにとっさにわからなかったので)、 でも途中でわかって、自分を取り戻したんですが… 帰宅して、問題を改めて見ると(帰路で思い返している時から) 総じて絶対今回は簡単だったと思います。 工簿も簡単な部門別計算と工程別総合計算で、それも単純な問題で… 時間さえあれば、工簿40点満点可能でした。 最初に手をつけていれば落ち着いて工簿2問20分位でできたと思うので (実際にはあと10分弱でもあれば最後までできた…) 今後にいかします。 ケアレスミスを考慮しても30点は取れたはずです。 商簿もしかりで、 期間算定のややこしい問題でもなかったし、第3問も落ち着けば… 3級の時もそうだったんですが、第1問の仕訳問題、 私にとってはかなりネックです。 仕訳問題以外でウォーミングアップしてから 第1問した方が良かったかもれません。 早く問題を切り上げる勇気を持てていれば… 絶対簡単な回だと思います。それだけにとっても悔しいです。 初回受験時よりは悔しさの内容が違うだけ、上達したと思うしかありません。 回答頂いているのに、質問ではないだけでなく、 気持ちのいいとは言えない事を補足欄に長く書いてすみません。 しつこいですね。 2月まで忘れないように、過去問を1回分づつ毎日解いて、 制限時間のハードルを越えなければ、 理解していても (資格試験では) 意味がありません。 ここでお世話になった助言と、今回の悔しさをバネに 絶対次回は合格できるよう、毎日問題に触れようと思います。 本当にしつこくてすみません、ありがとうございまいした。