ここのサイトのケースを想定しての回答ですが…。
そうであると決めつけは出来ないし、結局は内容に拠るのだけれど、規約がある以上、逐一、返答したり出来ないこともありますよね。
貴方も、回答者(他者)から、
「質問者のプライベートはどうなのですか」などと尋ねられたり、
「~番の回答者の意見をどう思いますか」と問われても、“聞き流し”をするしかない場合がほとんどではありませんか。
自分にとって不利益なこと、かつ、問題解決に繋がらないことなら、“聞き流し”をすることは正当なことであり、この場合、聞き流した内容は、“次元や程度が低い”ということになります。
第三者(やり取りを目撃した側やサイト側)が推奨する“聞き流し”とは、誹謗中傷や泥の掛け合い、質問そのものが削除されかねない事態に繋がる発言についてですよね。
喧嘩腰で迫られていると感じたときは、“避ける=聞き流し”が吉です。
聞き捨てならないと怒りを感じ、喧嘩に乗せられてしまうような言葉ほど、冷静になったときには、“次元や程度が低い”内容であることが多いのではないかと思います。
聞き捨てならない言葉とは、人間の尊厳を傷つけるような言葉です。
けれど、乗せられてまで闘うのは、どうなのだろうと思います。
「ほら、おまえはやはり、程度や次元の低いやつじゃないか」と、言葉を投げつけた他者から思われるのが落ちだからです。
でも、“無視=聞き流し”を選ぶと、他者は、“承認”と取るかもしれません。
どちらを選んでも、結局、他者は自分にとって都合の良いようにしか取らないと思います。
思い切って、反論に出るかどうかは、質問者次第ということになります。
これを規約に触れないよう、かつ、尊厳を守るように発言が出来る人は、優れた論客と言えますが、尊厳が保たれた喧嘩などありませんよね。
喧嘩になってしまうと、“次元や程度が低い”聞き流す内容であったことの証明になってしまいます。
第三者は、“聞き流し”を選んだ質問者の態度に対して、
「耐えている」とか、「よく踏みとどまった」と思うのかもしれないし、「無関心」かもしれませんし、「我が身に置き換えて参考にする」のかもしれません。
「ここは、反論しても良いだろう?」と思うかもしれないし、逆に“怒れば”「くだらない」と思うかもしれません。
結局のところ、自分にとって不利だと思えることは、“次元や程度が低い”ことだと解釈して、第三者(目撃者、サイト側)から“聞き流し”をするように奨励されているのが現実だと思います。
振り込め詐欺だって、即答は禁物だと言われています。
“聞き流すかどうか悩んだときは、即答をしないこと”だと思います。
次元や程度が低いことに引っ掛かって、嫌な思いをすることは馬鹿らしいからです。
けれど、“聞き流し”をしても切りがないときは、自分から蹴りを付けないといけないときもあるでしょうね。
第三者に質問をして意見を仰いだり、質問の仕方そのものを変えることも必要な場合もあると思います。
お礼
自分にとって不利益なこと、かつ、問題解決に繋がらないことなら“聞き流し”をすることは正当なことであり、この場合、聞き流した内容は“次元や程度が低い”ということになります、という事で。