わからないまま金管を練習

質問

こんにちは。
トロンボーンを吹いています高校生です。

この間トロンボーンの先生を学校に呼んでレッスンしてもらったのですが
「下唇で吹いている」と指摘されました。
このままじゃ上達するのが遅くなるとも言われました。
有名な先生なので、間違っているとも思えません。
ですが、私には直し方がわかりません。
自分なりに直そうとしてみても、気持ちの悪い音になってやる気がなくなってしまいます。

でもうちの学校には、めったに先生なんて呼ばないから疑問に思っても質問するような人もいません。
先輩も初心者が多くて、あんまり頼れない感じです。

自分の奏法が間違っているまま一生懸命練習すると、
上達はしないのでしょうか？
それとも、練習の過程で奏法が自分に合うようになっていくのでしょうか？

回答No.4

dqpq05

＞自分の奏法が間違っているまま一生懸命練習すると、上達はしないのでしょうか？
少し乱暴な言い方ですが、その通りです。

＞それとも、練習の過程で奏法が自分に合うようになっていくのでしょうか？
逆です。奏法が少しずつ変化して自然な方向に変化していく可能性もあります。

no.3さんの意見が現実的だと思います。
今の状態で特に困ること無く吹けているのであれば、そのままにしておくのも手だと思います。
有名な先生だから間違ったことを言わないということはないですよ。現にその先生は中途半端なアドバイスをして、質問者様を混乱させたままさっさと引き上げてしまったわけですからね。同じ内容を説明するにしても、相手にあった説明の仕方というものがあります。教え方というのは相手の人の数だけ違うわけですから、有名と言われている先生が質問者様にとっての良い先生とは限りませんよ。

奏法を直すというのは、ある程度の知識と経験と正しい感覚がなければ、そうそう一人で出来るものではないですよ。
もしもその先生のアドバイスを信じて奏法改善に取り組むのであれば、誰か信頼出来る人にチェックをしてもらいながら数か月をかけて取り組むことになります。
身近にどうしても人がいなければ、個人的にプロと連絡を取り、レッスンを受けるのがベストです。
個人のブログや教えている音大等からプロに連絡を取ることが出来ます。

回答No.3

maru6611

あなたと同じく学校で吹奏楽部をやっている者です。

まず第一にアンブシュアをいきなり変える事は避けるべきだと思います。
私の経験上、私達のような初心者が急に吹き方を変えると、もちろん本番でもいい音はでませんし、最悪口を傷めてしまう可能性があります。
そこは専門家やプロとは違うんです。
もしある程度聞ける音で演奏できるのであれば、しばらくそのままの方がいいでしょう。
（あまりにもヤバイようでしたら、他の方々の意見のように専門家にレッスンを受けることをお勧めします）

ちなみにアンブシュアは「いい音を目指す」ことで自然と直ります。
CDなどでプロの演奏をたくさん聞いて、その音に近づけるように練習すると良いでしょう。
（私はそれで直りました）
あとはインターネットを使って、正しいアンブシュアの形を確認したらいいと思います。

以上、同じ立場からの意見ですがお役に立ちましたでしょうか？
では練習頑張ってください！

回答No.2

ssmanishss

金管楽器は練習さえちゃんとやれば上達するものではなく、元々体格や歯並び唇の厚さや形状、肺活量など、身体的適性が適合していなければいくら練習しても上手くはなりません。

まず、あなたの場合、専門家に適性から見てもらうことが大切です。そしてTbに向いていると判断されたならば、アンブシュアを徹底的に見直してもらいましょう。レッスンに付かずして独学だけでどうにかなる楽器ではありません。街の楽器店、音楽大学、市民バンド・オーケストラなど世の中に専門の奏者や教室はいくらでもあります。

まずはあなたの環境に近い上記専門家の扉を叩いてみましょう。ここでいくら悩んでいても問題は解決しませんよ。

回答No.1

rabbit_cat

金管楽器は一般的には下唇は固定して、上唇（の内側）を振るわせて音を鳴らすものです。
たまにプロ奏者でも（とくにジャズなんかだと）下唇を振るわせてで吹いている人もいないことはないんですが、まあできることなら上唇で吹くほうがいいはいいでしょうね。
まっすぐ立って、楽器を構えると、きちんと上唇で吹いていれば、楽器がだいたい３０度くらい下を向きます。そうなってなかったら、なんか違うかもしれませんね。
たまたま下唇で吹くほうが自分に合っている、っていう人もいるんで、なんともいえませんが、一般的には、やっぱり上唇で吹くほうが上達できるでしょうね。
アンブシュアは、基本的には意識的に変えようと思わない限り練習の過程で自然に正しいアンブシュアに直っていくっということはありません。
ただ、アンブシュアを変えるのは勇気がいりますし（一時的にはは全く音が出ないなんて時期もあるでしょうし）、実際にリスクもあるんで（一時的じゃなくてそのまま出なくなってしまうなんて人もいたりする）、最終的には本人の決断次第だと思います。