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この練習は守備がうまくなるのか?
今学校の部活の練習(トレーニング)で、捕球姿勢と言うものをやっています。 これは、正しい捕球姿勢(技術書等に載っている形)をつくり、 そのまま3分間(×5セット)姿勢を崩さないようにするものです。 1分を過ぎたあたりからきつくなってきて、3分終わった時には かなり疲労感(というか痛くて座り込んでしまう)があり、 トレーニングやってるなぁと実感するのですが、やっていて本当に守備が上達するのか疑問です。 つらくなるとだんだん尻が下がってとても捕球姿勢と言えないものになってしまうし、 皆同じようにやっていても痛くなる個所が違ったりして(自分は足の付け根の外側が痛くなるのにある友人は太ももの前面が痛くなるらしい) 本当に自分が正しいのかどうかもよくわかりません。 果たしてこの練習は意味があるのでしょうか? また、守備が上達するために効率のよい練習とはどんなものがあるのでしょうか? よろしくお願いします。
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tookihiさん、こんにちわ! その練習はちゃんと意味があると思いますよ。 私が学生の頃は、正しい捕球体勢でグラブを地面に付け、グラブで土を掻き捕る様な形(捕球体勢)のままで前に進んでいく練習をしましたけどね! *その時に絶対グラブを地面から離さない事。 結果、しっかりとした捕球体勢で球が取れる様になりました。 軟式だとあまり地を這うようなゴロは少ないと思いますが、硬式だと基本的に球が軟式ほど高く弾みませんので、絶対に正しい捕球体勢を身に付けて下さいね! 足の付け根も痛くなるし、太ももの前面も痛くなりますよ! 僕も周りの友達もそれぞれでした。 また、守備が上達するために効率の良い練習という事ですが・・ 過去の話ですが、私は学生・社会人と県内屈指のセカンドと言われて来ました。 まず、単刀直入! ノックを数多く受ける! それが全てです。 球数を多く受けていると、次第に自分が一番捕り易いゴロで獲るようになります。 そして、それが身に付いてくると、自然とバウンドの軌道(打ってから自分のところまでバウンドの仕方・球の弾み方を横から見た軌道)が読めてきます。 そこまで来ると、今度はここのバウンドの時に捕りやすいけど、そのバウンドで捕ると、捕ってから投げても間に合わない!! って事にたどり着きます。 その時に球の軌道が分かっていると、多少のハーフバウンドでもグラブを正確に出すことが出来ますよ! そうなると、ハーフバウンドでも山勘でグラブを出している訳ではありませんし、球の軌道が分かっているのでハーフバウンドでも怖くなくなりますよ! そこまで来ると、今度は自分が捕ってから投げやすいバウンドで捕ることが出来るようになります。 後は、最初の一歩が非常に大事になってきますので、普段の練習もしっかりと練習してくださいね! 球数を多く受けていると、グラブのポケットに球がしっかり入ってくる様になりますので、普段からその感触(グラブに入った時の打球の強さによって、グラブを強く握るようにして前に出すのか、それとも強く握らずに軽く引くのか・・ とかねっ!!)も感じながら練習してください。 結局僕の経験からは、守備の上達には近道はないかな~?
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- somatech
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3分間同じ姿勢を続けるのなら、その3分の間に微妙に身体を動かして、安全で自由度の高い、補球しやすく次の動作に移行しやすい捕球姿勢を、研究すると良いと思います。 漫然と姿勢を固めているだけではあまり効果がないと思います。 1つの姿勢をとりつづけるということは、その状態の筋肉バランスや重心のとりかたを洗練させることが可能になります。(頭を使ってそのときの身体の状態を細かくチェックすればの話です。ただ耐えるだけのやり方だと、脳機能が鈍くなるほうが多いでしょう。) また、打球が飛んできて捕球して投げて内野手が上手く捕球してくれるまでのいろいろなパターンをイメージしながら、その姿勢をとるのも効果的です。(この場合は、実際にちょっと体が動いてしまうようなイメージの仕方です。単なる空想より、効果がはっきり出ます。)
お礼
回答ありがとうございます。 一つの形にするのでなく、さまざまな場面を想定してやるということですね。 確かにその方がより実践に近い練習になりますね。 これからは今までより「取るイメージ」をはっきり持ってやりたいと思います。
- sanpogo
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ただ構えているだけでは意味はないと思います。 先にあげられている通り数歩歩いてから捕球姿勢をとるなどをいいと思います。 その前に捕球姿勢の確認のためにやるのは意味あると思いますけど長時間というより回数をやる方が身につくのでは? 私のいた学校では雨に日にやってましたが腰を落したまま捕球体勢のまま アヒル歩きのようなのをやって。つぎに実際にボールがクルと思って何歩タイミングを取って捕球姿勢をとる。などをやっていました。 捕球姿勢を膝を90度以上曲げないグラブの位置はなるべく前、グラブを立てる グラブを出す時は上からではなく横からなどいろいろと注意することがあリます。 ある程度動きを意識しなければ固まっていても意味はないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 動きを意識した捕球姿勢ですか。 なるほど、確かに実際の捕球の場面では一連の動きの流れの中でボールを取っているから それを意識しなかったら練習が生きてきませんね。 アヒル歩きは僕らの学校もしばしばやります。似たようなものにスケーティング、左右のフットワークなど。 これからはそういった動きの中の捕球姿勢というものを意識したいと思います。
- ploot
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はじめまして、少年野球でコーチを永年しています。 掲題の練習方法は、筋力トレーニングの意味でやっているのでしょうか? 指導者は、必ず目的をもって練習をさせているはずですから、コーチや先輩に、どういう効果があるのか尋ねてみてはどうでしょうか。 守備が上達するのかとどうかという面では、多分あまり効果が無い様に思われます。よく似ていますが、私が初心者の小学生に指導していた練習は、リラックスした状態からその場ですばやく捕球姿勢をとらせる。何回かやったあとで、3メートルほど走らせて捕球姿勢をとらせる。その際に捕球姿勢に修正点があれば、アドバイスする。というような練習をやっていました。(姿勢をとらせる地点にボールを目印に置いておく) 野球の動きというのは、ダラダラと長距離を走ったり、のんびり珠を投げたりと言う事は試合中にはしませんよね。 静止状態から動的状態に素早く移行する、しかも距離的には最初の5メートルでトップスピードに持っていく、と言う事を重点的に考えて練習メニューを考えていました。私の場合は、身体的に発育途上の小学生でしたので、特にスピード・ジャンプトレーニングに重点をおいて筋力トレーニングはほとんどやりませんでしたが、中学生になればまた少し違うのでしょうね。 あまり参考にならずに申しわけありません。
お礼
回答ありがとうございます。 実はこの練習、今の僕らの学年の一番の権力者(笑)が、 「○○高校(なかなかの強豪)はこういう練習をしてるらしい」 ってことで自主練の時間に内野手だけ強制的にやらされてるんです。 彼曰く捕球姿勢で使う筋肉が鍛えられるから姿勢が安定する、とのことでした。 言われてみれば、確かに長いこと姿勢を保つ力よりも素早く形を作る力のほうが 野球に生かせますよね。 教えていただいた練習法、日々の練習に取り入れたいと思います。
何事にも意味の無いことはないです。確かに捕球姿勢は腰を低く正面で捕る形を叩き込むべきですが、この練習の場合は野球部伝統の「根性」を鍛える部類の練習でしょう(笑)守備を鍛えるには100本ノック怒られながらやり通すのが近道です!
お礼
回答ありがとうございます。 根性を鍛えるですか・・・確かにそうかもしれません(笑) 終了直前の自分の顔がまさにそれを物語っています。 でも、捕球姿勢の重要さはかわらないですね。 参考になりました。
- popesyu
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意味は無いでしょう。 いや時間と労力の割にはということですが。 筋トレなら筋トレで効果的効率的に必要な部分に筋肉をつける手法は幾らでもありますし。 ゆっくりのボールで良いですからノックしてもらい、正しい捕球姿勢を心がけるようにキャッチングしたりするする方がよっぽど効果的かと。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱり意味ないですかねぇ~。 明るいうちに全体練習が終わった時など自主的にノックをやるようにしていますが、 やはりそっちに比重を置いたほうがいいのかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 自然とバウンドの軌道が読めるようになるんですか!? 実は最近バウンド合わせがわからなくなってきていて、藁にもすがる思いで この練習をしていたのです。 捕球姿勢が安定すればバウンド合わせは関係なくなるんじゃないかと・・・。 今考えてみるとこの考えは全く間違っていますね(自爆) 同学年にシニア出身の人がいるのですが、彼は非常にバウンド合わせがうまいです。 やはり中学生の頃から受けてきたノックの本数の差でしょうか。 これからはもっとノックに比重を置いた練習をしたいと思います。 経験に基づくアドバイス、ありがとうございました。