「絵空事」で正しいです。
「空絵事」は聞いたこともなければ、パソコンの文字変換も出来ないし、ネットの辞書検索でも見あたらず、手元の辞書にも載っていません。
どなたかの造語か、それが勘違いして広がったといった処じゃないでしょうか。
「空事」とは、“事実ではないこと、本当ではない事柄、つくりごと”をいいます。
そして、「絵空事」とは、(絵には美化や誇張が加わって、実際とは違っている意から)大げさなこと、現実にはあり得ないこと、誇張した表現という意味で使われます。
また、「空絵」という言葉も聞いたことがありませんし、やはり辞書検索しても見あたりません。
No.1さんが仰るように、ウェブ検索だとヒットしましたが、最近出てきた言葉なのだと思います。
ここからは、全くの感想になってしまいますが、「空絵事」について、敢えて解釈するのなら、“空に絵を描くがごとく実現が難しい”だとか、あるいは、ブルーインパルスが航空ショーで空に描く絵のように、“描くのも大変で、留めておくことが出来ず儚い様子”をいうのかと。
個人的には、空に絵を描く“ブルーインパルスの航空ショーそのもの”を「空絵事」と呼びたい気がします。^^
補足
回答有難うございます。 やはり【絵空事】が正しいのですね。 やっと安心できました。