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悪いことを敢えて堂々とすることで逆に疑いの目を背けることを何というか。

「悪いことを敢えて堂々とすることで逆に疑いの目を背けること」について うまい言い方というか、ことわざのようなものはありませんか? 例) 指名手配犯が「指名手配犯に似ているだろう?」と自分からネタにすることで堂々と隠れて逃げていること。 偽札製造を警察の隣の印刷屋が堂々と行っていること。(この話、何の小説あるいは漫画か気になっています。こちらも、解る方いらっしゃいましたらお願いします。)

みんなの回答

  • porquinha
  • ベストアンサー率35% (289/817)
回答No.5

1です。2回目です。 「先手を打つ」←言われる前にゆっちゃう、的な感じで(違うかも) 「裏をかく」←意表をつく、と同じ? 警察の隣で偽札製造なんてまさにこれじゃないです? ありそうなのに難しいですねー。 また思いついたら書きます。

  • lyrics
  • ベストアンサー率74% (169/226)
回答No.4

こんばんは。 > 指名手配犯が「指名手配犯に似ているだろう?」と自分からネタにすることで堂々と隠れて逃げていること。 この意味そのものは見つからなかったのですが、何となく近そうなものを探してきました。 ぴったりくるものがありそうに思ったのですが、けっこう難しいですね^^; 慣用句になります。 ・意表に出る…相手がまったく考えないだろうと思われるような手を打つ。 ・猫だまし…[俗]意表をつく作戦で、相手の関心をうまくそらすこと。 ・煙幕を張る…こちらの真意を悟らせないように、巧みな言動をとる。 ・目を欺く…目をまどわせて他のものに見せかける。 ・目を晦ます…人の目をうまくごまかして、姿を知られないようにする。 ・陽動(作戦)…[軍]敵の注意をそらすために、別の方面でわざと目立った動きをすること。 次はスペインのことわざらしいです。 少しはかぶるところもあると思うのでご覧になってください。 http://www.adm.fukuoka-u.ac.jp/fu844/home2/Ronso/Jinbun/L40-2/L4002_0517.pdf > (3)(4)ページ > > ○羊の群れのほこりは狼にはアルコール > あるものを欲しくて欲しくてたまらないような場合には、人というものは、それを実現させるためには手段を選ばないし、もしかしたらそれによって痛手を蒙るかもしれないなどということには配慮を払わないという解釈もできる。 > > ○羊の群れのほこりは狼を殺さない > 喜びを追いかける者は、痛い目にあうことには気を留めない。 > > ○羊の群れが立てるほこりは、狼の注意をそらす 次はご質問からは外れますが、その悪事がばれてしまった状況を表すことわざです。 ○らっきょう食うて口を拭う (強い臭みを持つらっきょうを食べて口を拭いても、臭いで分かってしまうように)悪事を働いて知らないふりをしても、必ず分かってしまうことのたとえ。 > 偽札製造を警察の隣の印刷屋が堂々と行っていること。 最初のが近いような気がします。 ○稲荷の前の昼盗人 出典:曽我姿富士 神社の前で人の物を盗むのは神を恐れぬ所業だが、悪人は平気で昼日中でもやってのける。神罰を恐れぬ悪人のふてぶてしさをいったもの。 ○仕置き場の巾着切り [「仕置き場」は刑場。「巾着切り」はすり。]悪人はどんな所にでもいるということ。また、どうしようもない極悪人のたとえ。 ○寺門前地獄牢人 寺の門前には地獄から来た牢人がいる。 ○寺の隣にも鬼が住む 慈悲をほどこす寺のすぐそばにさえ残酷な鬼がいる。慈悲深い人のそばにも無情冷酷な人がいる。世の中には善悪の人が混じり合っているというたとえ。 (類) ・寺の門前に鬼が住む ・仏の前に鬼が住む 『成語林』『故事ことわざの辞典』

noname#111034
noname#111034
回答No.3

「木は森にかくせ」 おおぜいの中に紛れ込めば目立たないという意味なので,ちょっと質問の趣意とはちがいます。 「呑舟の魚枝流に游がず」 大人物や大悪党はセコイことはしないという意味です。悪事を堂々とやる,という意味に流用できなくもないと思います。

回答No.2

盗人猛々しいという言い方があります。 文脈によっては使えるかも知れません。 http://zokugo-dict.com/23nu/nusutotakedakesi.htm

manaminoki
質問者

お礼

ありがとうございます!初めて耳にする言葉です。 「いけしゃあしゃあ」と少し近いですね。 リンクいただきました『日本語俗語辞書』とても面白いです。 ■「盗人猛々しい」とは、盗みをしながら平然としている態度を罵る言葉。 【年代】 江戸時代~  【種類】 合成語 解説■盗人猛々しいとは『盗人』と『猛々しい』から成る合成語で盗みや悪事をしながら平然としていたり、それを咎め(とがめ)られると開き直ったりする者を罵る、江戸時代から使われた言葉である。『猛々しい』とは本来「ひどく勇敢である」や「いかにも強い」という意味だったが、ここから「図太い」という意味を持ち、更に盗人猛々しいに使われる「図々しい」という意味を持った。また、盗人猛々しいは『ぬすっとたけだけしい』の他に『ぬすびとたけだけしい』とも読まれる。

  • porquinha
  • ベストアンサー率35% (289/817)
回答No.1

偽造云々は名探偵コナンかな?と思いました。 初期の方(~5巻あたり)に偽札云々の話があったので…違ったかな。 質問に対する考えは、「逆手に取る」かな。。 「警察の隣で偽札印刷」については、近すぎて気づかない点で「灯台下暗し」、まったく気づかなかったというニュアンスで「盲点」、意外という点で「意表をつく」が浮かびました。

manaminoki
質問者

お礼

名探偵コナン!たぶんそうです~スッキリ!ありがとうございます♪ かなりすとんとくる言葉をいただけて嬉しく思います。 この機会にと軽く調べてみましたのでコピペしておきます。(該当箇所のみ抜粋) ■「逆手に取る」: <さかて>相手の攻撃を利用して、逆にやり返すこと。ぎゃくて。「発言を逆手にとってやりこめる」 <ぎゃくて>相手の攻撃をそらし、逆にそれを利用して攻め返すこと。また、ある状況などに対して、ふつう予想されるのとは反対の方法で応じること。さかて。「不利な条件を―に取る」 ■「盲点」:うっかりして人が気づかず見落としている点。「捜査の―を突く」 ■「意表をつく」:相手の予期しないことをする。「―く作戦」「―く人事」 ■「灯台下暗し」:灯台のすぐ下は暗いところから、身近な事情はかえってわかりにくいたとえ。 妻にこんな才能があったとは灯台下暗しだ。 :「灯台」は室内照明器具の一つで上に油皿を載せ灯心を立てて点火する台。岬の灯台ではない。回りは明るくなるが、その真下はかえって暗いことから。

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