- 締切済み
北の偽札
少し前から不思議に思っていたのですが、北朝鮮が製造しているという米ドルの偽札についてです。「北朝鮮産の偽札はとても精巧に出来ていて、鑑定作業の中で本物が偽物と判定され、偽物が本物と判定される という事が起きたりするほど、精巧に出来ている」という話が例としてあげられたりします。 しかし、北朝鮮にそれほどの印刷技術があれば、それだけでかなりの産業が成立するはずですし、日本の要に国外の紙幣を製造輸出する事だって可能です。偽札をつくりばらまくより明らかにリスクが少なく成長も見込める事と思います。日本のGDPの0.5%にも満たない国が日本や米国と同等の印刷技術を保有し大量に生産する事など可能なのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- weber7009
- ベストアンサー率29% (72/245)
印刷機械は日本製 紙は香港から調達。 インクはフランスから調達。 偽造は27年前から行われていた。 日本人特定失踪者の中に印刷関係者が10人含まれている。大半が昭和40年台に失踪している。 http://www2.cc22.ne.jp/~hiro_ko/2-132rachi.html GDPが日本の0.5%であっても核開発をする技術と予算があります。
- umadesu
- ベストアンサー率33% (3/9)
>日本の要に国外の紙幣を製造輸出する事だって可能です。 私の勉強不足かもしれませんが、他国に紙幣の印刷を委託するということはあまり聞きません。 技術指導を受けるにしても、実際の製造部分は自国で行うのが一般的ではないでしょうか? 他国に通貨の作成を委託することは、一つ間違えば偽造通貨流通に繋がるため、相当な信頼関係および経済的関係が必要とされます。日本とアメリカでは無理ですね。 紙幣の印刷に必要な技術は印刷技術の中でも特殊なものですから、一般の出版関係から発注が出ることはありません。コストも高いですし。 国債とか収入印紙とか偽造されるとまずい証書類であれば需要はあるかもしれませんが、コレは基本的に自分の国でやります。 自分の国でコントロールしているからこそ、価値が保証されるんです。 製造委託が成立するには相当な信頼関係が必要です。裏切られたら経済的な混乱がおきます。 その意味で北朝鮮を信頼している国は存在しません。 経済的・政治的に不安定で平気で約束を破る国ですし。 偽札作りという面だけに絞れば技術を得ることは可能と考えます。 設備の取得には相応の金銭とコネが必要とされますが、カネは国内からかき集めてくるのでしょう。 技術に関しては職人芸という面が強いはずです。攫ってくるか、金積んで来てもらうかすれば解決です。 ただ、それは一般的な意味での印刷(出版)技術とは別のものと考えた方がよろしいかと。産業にはなりえないでしょう。
- oshikata
- ベストアンサー率11% (11/96)
偽札の印刷技術がいくら高度と言えど、お札の原価は20円程度です。 100ドル札と言えば11000円以上(1ドル=117円)の価値があります。 それをバカバカ作れば、ドル市場はインフレに見舞われます。 北のような犯罪国家は国内産業ではまかなえない、お金を偽札や麻薬など利益の大きい犯罪で手に入れているわけです。 日本のGDPの0.5%にも満たない国が日本やアメリカに対抗するには、その様なテロ行為をするのは当たり前と言えるかもしれません。
- kantansi
- ベストアンサー率26% (658/2438)
いくら高度な技術が使われているとはいえ、所詮紙幣ですから、北の友好国が持ってた紙幣用印刷機を譲り受け、何らかのルートで、用紙とインキさえ入手できれば、最先端のハイテク・ハードとソフトを必要とするミサイルや、核兵器より簡単に作れるのじゃないでしょうか。 また、日本から拉致された印刷技術者が絡んでいるという報道もありました。 ちょった記憶が定かじゃありませんが、米国は、北がどこにあった印刷機をどうやって入手したか、又、どうやって用紙やインクを入手したかなど、ある程度公表していたような気がします。 それでうまく出来れば、100ドル札のコストは40セント程度ゆえ、こんなぼろいビジネスはないでしょう。 一方、添付サイトに記載されているように、実際はCIAが作った偽札を北の所為にしているという説もありますが、まぁどっちもありそうで、無さそうで、いずれにせよ国際的な謀略戦じゃなんでもありでしょう。
お礼
>ANo.4様 未完成で50年以上前の核開発技術を持つ事と、先端精密技術が必要とされる最新の紙幣印刷技術ではかなり難易度に差があり比較にならないと思います。 >皆さま 皆さま書き込みありがとうございます。 いくつか参考になる事柄などもあり勉強になりました。 書き込みいただきありがとうございました。