偽札って

質問

旧１万円札の偽札事件がニュースになっています。
精巧な偽札ってそんなに作るのが難しいのですか？
新１万円札は確かに透かし、ホログラムと、ピンク色のような塗料？など
様々な細工がされているようですが、株券やビール券、商品券などもお札に
負けないぐらいの印刷技術が使われています。

このような業者ならその気になれば作れてしまう気がするのですが、
どうなんでしょうか？
昔テレビで偽ドルの作り方の特集でレーザースキャナーや
カラーをほぼ完全に一致させる装置を見せていました。
私の勤務先は印刷関係ではありませんが色の違いを判定する高価な装置があります。
見た目の違いは全然わかりませんがこの装置ではわかるようです。

これらの機材がある印刷業者なら作れてしまう気がします。
日本の通貨以外でもできてしまいそうな気がするのですが。
原版？は確かに国立印刷局？というところにしかないかもしれませんが
印刷装置自体は一般企業から購入した物ですよね。
また逆にATM装置などを作っている業者はどうすれば本物だと判定させることができるか?
とかも知っているはずです。

内部による新１万円札の番号がいいやつや流通前にテスト版の紙幣が
Yahooオークションで売られてたりする事件を聞くと内部の管理体制も疑います。

回答No.1

inunofuguri · ベストアンサー

技術的に作れるか、ということなら作れるでしょうね。
実際に首都高の高速券を印刷業者が組織的に偽造していた事件もありますし。

偽札が精工になればなるほど、作れる業者は限られるだろうし、
そうなると、犯人がばれやすいでしょうし。
それだけの技術を持つ会社なら、偽札などという犯罪を犯さなくても生活には困らないだろうし。
壊せない鍵が無いのと同じで、偽札を容易に作らせない、作る気を無くさせることが大切なんじゃないでしょうか？
一枚の１万円の偽札作りに１０万かかるなら、誰も作らないでしょうから。

お礼

日本円は世界でも難しいようですね。
ユーロは昔カラーコピーで偽札ができて、
その金額はものすごい額だと聞いています。

ほかの国の通貨はどうなんでしょうかね。

回答No.3

Kon1701

紙幣、相当細かいですよ。
精密な拡大鏡で見てみると、その細かさに驚きます。通常の印刷物とは比べ物にならないです。
また、紙幣は凹版印刷で、やや特殊な印刷になります。

結局、偽札を作るにしても、割に合わない、ということになると思います。精巧な偽札を作るの、相当費用がかかるでしょうね。
すかし、これは”黒すかし”でして、普通のすかしよりも難しいです。ここまで作るとしたら・・・、その分の技術と労働、まっとうなことに向けた方がよさそうですね。

お礼

紙幣を完全に作るのは難しそうです。
ほかにも偽造クレジットカードとかデジタル的偽造も
ありますよね。
デジタルの場合は完璧にコピーできる！
というのがすごいですよね。

暗号通信技術のSSLを解読する技術だって開発されているようです。(名目上はネットワークの監視らしいですが)

本で機械をだますのと人の目をだますのは違う。
というのをみたことがあります。
ネットでも検索できるし、偶然昔その雑誌を読んだこともあります。
中学生が自販機に使った事件と同じかな？？

あの内部犯の事件を聞くとひょっとして自分のために
数億円とか印刷しているんじゃ？？とか疑います。
公務員の汚職や不正事件はよく耳にしますし。

回答No.2

noname#12468

質問の意図とは少しズレた回答になるかもしれませんが、
真保 裕一さんの、偽札について書いた「奪取」という小説があります。
ものすごく詳しく書かれていますし、小説としても楽しめました。
上下巻で少し長いですが、読んでみてはいかがでしょうか？

お礼

ありがとうございます。
今度みてみます