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うつ病が再燃しそうなときの会社の休み方について

私は、10年以上前にうつ病を患い、精神科に通院して服薬し、今は寛解しています。同じ職場で(事務職です)20年以上正職員として働いていますが、職場にはうつ病歴があることは告げていません(特別な目で見る人もいると思いますし、長年お世話になっている病院のドクターもこの程度なら告げない方がよいのではとおっしゃっています)。 精神科への定期的な通院、服薬は続けていますので、比較的状態は安定していますが、それでも数ヶ月に一度くらい、どうしようもなく落ち込み、何もやる気が起きず、無理して出勤しても全く仕事にならないことがあります。 うつ病とは長年の付き合いなので、落ち込みが来る予兆のようなものが自分でわかり、そう言うときは、急ぎの仕事を残業してでも片付け、3日程度ひたすら休養することにしています(そうすれば何とか復活出来ます)。しかし、そのたびに休みの口実探しにとても苦労します。嘘をついていることへの罪悪感もあります。 普段は極力休まず、有給は余っているので、休んでも今まで苦情を言われたことはありませんが、多分、うつ病とは一生の付き合いになると思われますので、何かいい対処方は無いかと思っています(実は今も3日間のお休み中です)。みなさんだったら、こういう場合どうされますか? (家族は承知していますが、職場にカミングアウトすることは今のところ考えられません)。どうかお知恵をお貸しください。

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回答No.1

まずは罪悪感をなくすようにした方が良いかな、と思います。 お仕事もきっちりこなし、有給を使っているのなら、休む権利があるかと。 特別に忙しいときは別として、数ヵ月に三日程度の有給ならば、理由は風邪でもなんでもいいかと思いますよ。 嘘と言っても、実害が会社にあるわけでもありませんし、そこは嘘も方便、と割りきった方がご自身のためになると思います。 長期休暇(休職など)の場合は診断書が必要になることもありますが、そういったことでないのなら、会社側へうつであることを伝えなくても大丈夫だと思います。 しかし、勤続20年は、凄いですね。 私もうつで、何回か入院などしております。 3年ほどに一度くらいは入院する事態になり、休職も申し訳ないので仕事を引き継ぎ退職に至ることが多いです。 人生の先輩として、本当に凄いなと感じます。 20年も会社のために働いてきたのなら、数ヵ月に一度の嘘なんて、些細なことです。 罪悪感や後悔は残るかも知れないですが、私個人の意見としては、全く問題ないと感じます。 ゆっくり休みましょう!

neko_shima
質問者

お礼

私も「風邪」ということにして休みたいのですが、そうすると出社したときに、風邪らしい症状(鼻水とか声のかすれとか)が何も残っていないのが気になってしまうんですね。「腹痛」とか言ってみても、周りに「何か悪いものでも食べたの?」とか聞かれると、根が正直者なので(笑)答えに詰まってしまって。 3日間の休暇では本当には「うつ」は回復していません。なので、嘘をついたことに過剰に「罪悪感」を感じて、挙動不審になってしまうんでしょうね。「うつ」は本当に辛いです。これは経験者にしかわからないと思います(主治医もよい方ですが、実感としてはわかっていらっしゃらない気がします)。でも収入を得て生活して行かねばなりませんから、何とか折り合ってやっていくしかありません。お互いに上手く病気と付き合って生きたいですね。 暖かい励ましのお言葉ありがとうございました。 おかげさまで、少し気持ちが明るくなりました。

その他の回答 (2)

  • tanpopo91
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回答No.3

こんにちは、はじめまして。 現役で20年以上の継続勤務はすばらしいですね。 私も10年以上闘病中です。 前の回答者さんとやはりかぶるのですが、 私も大概「風邪」にしています。 前回の風邪よりあまり日が開かないときは、 「遠方の祖母が危篤になったと連絡がありまして、行って参ります」→後日「持ち直しました」と報告 「遠方で友人の結婚式が」 などと怪しい理由を作ったこともございます。 通院や投薬などを「何故?」と訊かれたら、 「う~ん、婦人科系でちょっと…」 と、濁しています。(更年期だと思われているらしいです) うつは関係ありませんが、私は初めての仕事などでオーバーワークや緊張が続くと、2~3ヶ月後に高熱の知恵熱を発してひっくりかえってしまう体質です。 大人になって、まさか「知恵熱」とは言えませんから、やはり「風邪」にしています。

neko_shima
質問者

お礼

>私も10年以上闘病中です。 「うつ」には寛解はあっても、完治はまずないので、辛いですよね。 幸い私にはSNRI系の抗うつ剤が比較的効果があり、以前より副作用が少なく、服薬が楽になって助かっています。 >「遠方の祖母が危篤になったと連絡がありまして、行って参ります」→後日「持ち直しました」と報告 私も、(ピンピンしている)祖母を急病にしたことがあります(笑)彼女は90歳代になった今も元気ですが、施設におりますので、これからも、たまには急病になってもらおうと思っています(お祖母ちゃん。ゴメン)。「怪しい理由」もこの際「有り」ですよね? 他にもそういう方がいらっしゃるとわかって、気が楽になりました。 体験に基づいたアドバイスをいただき、ありがとうございました。

  • mitomi8
  • ベストアンサー率51% (18/35)
回答No.2

前の回答者様とかなり回答が被ってしまって申し訳ないのですが、私も質問者様がお休みすることに対して、あまり罪悪感を感じない方がいいかと…思います。 ご承知の通り、どうしても病気の特性上こういったことに敏感に感じてしまいますよね?恐らくご自分で「全うだ!」と思える理由でもそれに対して不安感は感じてしまいますよね?もうこれは…完治(一時完治含めて)するまで難しいものだと私も思います。 確かに毎月お休みの口実を作るのは…、気兼ねしますがここは(恐らく質問者様は女性でしょうから、)月のものという感じで会社には暗に受け取ってもらったりするとか…。心身のリフレッシュがどうしても時には必要なんです!というように、うつや一般の病気とは違う理由でお休みするとアピールしてもいいのでは。 私の知人は某ジャ○ーズがとても好きで、月に1回位は有給とってライブに行っていますよ。本人いわく心身の健康の為ということなので、病気に関わりなくあらゆる人がお休みを取ってますよ。 月に3日位有給とることで職場の人たちにあまり心配かけずにちゃんとに仕事が出来る!これは素晴らしいことだと思います。 私は逆にそういうようにうまくコントロールすることが出来ずに、早々に企業社会から離脱してしまった者ですので、質問者様にはたいへんかもしれませんが、折角長く勤めていらっしゃる大切な職場・お仕事ですので、今のペースで大丈夫ですよ、きっと★。

neko_shima
質問者

お礼

mitomi8様と同じように主治医も「適当に休むことでそれ以外の日にきちんと仕事が出来る→休まず無理して潰れるより会社に貢献できる、と考えて必要以上に罪悪感を持つのはやめなさい」とアドバイスしてくださいます。そういうふうに考えて、病気と折り合っていくのが自分にとっては必要なことなのだと、ある程度割り切るように努めてきたので、何とか辞めずに続けて来られたと思っています。 以前はひたすら「やるべき仕事があるのに、理由もなく(「うつ」という理由はあるのですが)突然ダウンする自分はダメ人間だ。こんな人間は勤務先にとって迷惑だ。いない方がよいのだ」と思っていました(今でもほんの少しだけそう思っています。「認知の歪み」なのかもしれません)。 私の勤務先は、体調不良を理由に、ちょくちょく休む人が、ほとんどいません。女性も多い職場ですが、生理休暇を申請する人も皆無です(皆、有給を余らせています)。「○○さん(私のこと)はよく風邪を引くね。うがいを習慣にするといいんじゃない?」と(多分何の悪気もなく)言われたりするので、辛いところです。 私は明日から出勤するつもりです。何とか今回の波もやり過ごせそうなので、もう少しこのまま頑張ってみようと思っています。 お心のこもった回答をお寄せいただき、ありがとうございました。

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