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空気圧用語のEポートとRポートの違いについて
空気圧機器用語のRポートをReleaseポート(圧縮空気を大気に放出する役目を持ったポート)とご教示頂いたのですが、Eポート(排気ポート)との違いがわかりません。あれこれと文献を探しているのですが、この辺りの記述を見つけられないでいます。ご存知の方がおられましたらご教示ください。また、記載文献についてもご紹介頂けたらありがたいです。
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Eポートは作動に使用されたエアの単純排気の為のポート、 Rポートは空気圧系内でエア圧力調整の為に所定圧力を保持する為のバルブ 等が取り付けられるポートと理解できます。 Eポートは、極端な場合ただの開口穴の時もあります。 検索では見つけにくくなります。 従って、排気弁(バルブ)かりりーフ弁(バルブ)で検索された方が、 各ポートに繋がれるバルブとしてヒットします。 それから各ポートの機能の違いを理解されたらいかがでしょうか。 下記URLはバルブの一例ですが、pdfファイルなので直リンできないと おもいます。コピーペーストで新しいウインドウを開いて見てください。 http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/valve/3-2-1.pdf
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- ohkinu1972
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JIS B8374「空気圧用3ポート電磁弁」では、 ”ポートPは入口、ポートAは出口、ポートRは排気口” と称しています。 この場合、ポートRは圧力を供給される側の圧を 大気に開放する役目をしています。 だとすると、EポートとRポートはほとんど同じ意味ではないでしょうか? ただ、実際は機器やメーカにより呼び方が違うように思います。 ですので、名前だけでは機能がはっきりせず、 取り説などでしっかり確認してから使用する必要があると思います。