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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コンプレッサーエアの露点温度について)

コンプレッサーエアの露点温度について

このQ&Aのポイント
  • コンプレッサーエアの露点温度とは、圧力下での空気の水蒸気が飽和し始める温度のことです。
  • ドライヤー付きコンプレッサーで作られた空気は、露点温度10℃であり、大気圧下では-17.3℃となります。
  • コンプレッサーエアは配管を通過することで温度変化や外気との混合があり、季節変動も影響します。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

先ず、露点温度を考察して下さい。以下のURLを参考に。 http://lib.ruralnet.or.jp/genno/yougo/index.php?%CF%AA%C5%C0%B2%B9%C5%D9 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%B2%E7%82%B9%E6%B8%A9%E5%BA%A6 http://www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/houwasuijoki-01.gif さて、質問内容に戻ります。 Q1 この空気が大気中に放出され大気圧まで減圧されると、理屈上は 露点温度-17.3℃の空気に変身するという解釈で良いのでしょうか? A1 YESです。変身ですよ。 0.69MPaの圧力下と大気圧下では、空気の体積が大幅に異なり(質量が 異なり)、水分量が同じでも大気圧下の方が空気の体積が大幅に大きく、 温度を下げての水分が結露し難い状態となっています。 因って、0.69MPa時の露点温度10℃で、大気圧時の露点温度-17.3℃です。 水分量が同じでも大気圧下の方が空気の体積が大幅に大きい ⇒ 変身です Q2 実際には100m近い配管を通過した後のエアを放出して使う想定です。 現実はどういう状態になりますでしょうか? また、やはりその状態は季節変動するのでしょうか? A2 100m近い配管内の圧力は0.69MPaなら露点温度10℃です。配管周りの 気温が10℃を下回ると結露して配管内に水分が溜まります。配管を トラップ構造にして定期的にドレンすると良いでしょう。 でも、配管の腐食には注意して下さい。 大雑把な話しになりますが、その配管が屋外で温度5℃になって結露 して、また屋内に戻り10℃以上に戻った場合には、結露場所と屋内が 離れていて、ある程度の流速があれば、露点温度5℃の圧縮空気となり 大気圧下で放出した場合、露点温度-17.3℃以下のエアとなります。 A2で説明した内容は、圧縮エアの露点温度を下げる原理と同じです。

noname#230358
質問者

お礼

早速のご回答感謝致します。 大変分かりやすいご説明で理解できました。 ありがとうございました。

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