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ツバメが低空飛行すると雨になる・・・この根拠は?
昔から「ツバメが地面すれすれなどの低空を飛ぶと雨になる」と良く言われますが、これには何か根拠があるのでしょうか? また、実際雨になる確率は高いのでしょうか? それから、当地では南風(当地の言葉で「まで」と言います。)が吹くと雨になるとか、「ネコが顔を洗う(前足で顔を拭う仕草の事)と雨になる」とかって言われますが、これら以外に「こうなれば(すれば)雨になる」と言うようないわれ(?)のような物をご存知の方、教えて下さい。
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気圧の変化で、餌となる虫が低く飛ぶので、ツバメも低空飛行になると昔聞きました。 あと、月がかさをかぶると翌日は雨とか。 http://www5.airnet.ne.jp/trend/garrrv/column/c2.html これらのことは「観天望気」というのだそうです。 http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN4/topics/kanten/contents.htm
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- yamiyu
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初めまして。 雨が降る前になるとツバメが低く飛ぶのは、 餌である虫が、低い位置に集まるからだと聞いた事があります。 同じ事がトンボにもいえるようで、 「トンボが低く飛ぶと雨になる」という言葉も聞いた事があります。 実際、家の周りでツバメが地面すれすれを飛んでいると、 ぽつぽつと雨が降り始めた、、、なんてことが昔からよくありました。 実際に小雨が降り始めてる時や、雨が上がった直後なんかも 低い位置を飛んでいるように思います。 ですから、雨になる確率は高いと思いますよ。 「ネコが顔を洗うと雨」っていうのも有名ですよね。 でも友達宅のねこさんは、何か見るたびに顔を洗ってた気がするので この確率は低そうですね(笑 私が生き物系で聞いた事があるのは、 「アリが巣の穴をふさぎだすと雨」 「アリが移動を始めると雨」 でしょうか。 雨になると巣穴が大洪水になっちゃうわけですから、 「それっ!」とばかりに退散を始めたり、穴をふさいだりするのでしょうね。 あと同じ生き物系では、 「クモが巣の真ん中でじっと動かないと雨になる」とか。 確かに雨の日見てみると、クモは巣の中心でじーっと耐えてますよね。 結構、虫は敏感なように思います。 蝶々とか、雨の前になると居なくなって、葉っぱの下に止まってたりしますよね。 その他では、、、そうですね、 「鐘の音がはっきり聞こえると雨になる」とか、、、 雲の形や動き、朝焼けや夕焼けに関するものはかなり正確ですよね。 そこらのものは「いわれ」とはちょっと違うように思いますので 敢えてご紹介はしないことに致します(笑 参考にして戴ければ幸いです(^-^
お礼
色々ご紹介頂き有難うございます。私もいくつか聞いた事がありますが、>「鐘の音がはっきり聞こえると雨になる」と言うのは「汽車(現在では電車)の音が良く聞こえると雨になる。」と言う風にこちらでは言われています。これは地域によって異なるんでしょうね。(南風の件は当地だけのものなんでしょうか?) どうも回答有難うございました。
- mkpooh19
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こんばんわ。参考になるかわかりませんが…。 小学校のころに習った記憶です。 雨が降りそう→湿度が上がる→小さな虫が地面の近くで飛ぶ→虫を食べようとするツバメが低空飛行する こんなことを教わったと思います。 確率はわかりません(^^; 朝焼けが出た日は雨が降る、というのを聞いたことがあります。根拠は…全くわかりません。 あと、昼顔を摘むと次の日雨になるっていうのもありましたね。 どれも小学生の頃に言っていたことなので、信憑性はないですが…。
お礼
ツバメの件は皆さんが書かれている内容で良く分かりました。 >朝焼けが出た日は雨が降る、というのを聞いたことがあります。⇒これは私も聞いた事があります。根拠は不明ですが…。(^o^) >昼顔を摘むと次の日雨になるっていうのもありましたね。⇒これは初めて聞きました。どうしてなんでしょうね。これで一度質問して見ましょうか?なんちゃって…。 どうも回答有難うございました。
- osietezoo
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雨が近づく→気圧が低くなる→ツバメのエサとなる虫が低いところに集まる→ツバメも低く飛ぶ だそうです。
お礼
回答有難うございます。 皆さんが書かれているように気圧や湿度が関係している事が良く分かりました。
- todoroki
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ツバメがなぜ低空を飛ぶかといえば、それはえさにする昆虫が低空を飛んでいるからなのです。 ではなぜ昆虫が低空を飛ぶかといえば、それは空気が湿っているからなのです。 つまり、空気が湿っていると虫が低空を飛ぶようになり それを狙うツバメもまた低空を飛んで虫を捕まえるというわけです。 ですので、ツバメが低空を飛ぶときは空気が湿っている イコール雨が近いということになりますね。 そのほかのことわざについては検索してみました。 山が遠くに見えると晴れ、近くに見えると雨 列車の音がはっきり聞こえると雨 猫が顔をあらうと雨 カエルが鳴くと雨 朝グモの巣に水滴がつくと晴れ 魚が水面に躍るときは雨 ツバメが低く飛ぶときは雨 地面にミミズが這い出すと雨 だそうですよ。
お礼
回答有難うございます。 やはり根拠があったのですね。良く分かりました。 他にも色々ご紹介頂き有難うございます。(南風の件は当地だけのものなんでしょうか?)
雨が降りそうになるときは気圧が下がり湿度が上がるので、 空気中の水分がツバメのえさとなる虫の羽につき重くなった虫は 通常よりも低いところを飛んでいて、それらの虫を捕食するツバメも 低いところを飛ぶからだそうです。
お礼
早々の回答有難うございました。 湿度が関係していると言う事が良く分かりました。 こちらではツバメが飛来しています。我が家にもツバメの巣がありますが、糞害が少々困りものです。GWが終われば梅雨も間近です。ツバメが低空飛行する日も多くなりそうですね。どうも有り難うございました。
お礼
紹介頂いたURLの中に(5) 南風(マゼ)後の雨 東風(イナサ)の底抜け と言うのがありますね。こちらでも南風の事をマデ(実際はマゼなんでしょうが、こちらでは「ざじずぜぞ」が「だぢづでど」の発音となります。こう書くとどこに住んでいるかお分かりになるかと?) やはりこの言葉は当地以外でも使われているんだと思うと嬉しくなりますね。 ツバメの件については皆さんが書かれている内容で良く分かりました。 参考になるURLを紹介頂き有難うございました。