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「仏陀が東の国に2500年後に蘇る」というのは文献として残っているのでしょうか?

「仏陀が東の国に2500年後に蘇る」と幸福の科学では強調しています。 そしてそれが大川氏であると喧伝しています。 このほど、映画「仏陀再誕」という映画が出来上がり宣伝に拍車をかけています。 ところで、「仏陀が東の国に2500年後によみがえる」というのはどこかに載っている内容なのでしょうか? それとも、ただの一宗教の言い伝えなのでしょうか? http://www.youtube.com/watch?v=8hHFvkhYnEc&feature=related 同じような内容を創価学会員から聞いたことがあります。 このときは日蓮が仏陀の生まれ変わりとかで・・ 年号は合いませんが

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noname#97081
noname#97081
回答No.5

こんにちは。私は高校の公民(倫理専攻)の教員です。おっしゃる通り、お釈迦様はインドで今から2千5百年ほど前に仏教を開いたと言われています。インドでは1956年に、釈迦没後二千五百年の大規模なお祭が行われていますが、この年に幸福の科学の教祖が生まれたという事で、インドでは幸福の科学の信徒が最近急増しているようで、インドの民間のTV番組で幸福の科学の講演会が扱われたり、日本の衆院選における幸福実現党の報道もだいぶ行われていたようです。 ただ、インドでは釈迦没後仏教は滅びてしまい、現在インドの仏教はスラム街のような貧困層や反社会的な過激なグループが中心で、倫理思想からはずいぶん離れてしまっていますので、恐らくインドの仏教徒が幸福の科学の支持層になるとは考えにくいと思います(定かではありませんが)。再誕についての記述は有名なものとしては涅槃経に書かれています。東の国のケントマティに生まれ変わると書かれています。(年数は書かれていません。)ただ、インドのアジャンタ村にアラム語で古くから伝えられてる伝説では(2500年後にお釈迦様が生まれ変わる)と信じられており、アジャンタの寺院には生まれ変わった「未来仏」の姿が壁に描かれているのが残されており、言い伝えを信じる村人達は今ごろ中国か朝鮮半島か日本あたりに生まれているのではないかと噂する人もいるようです。

agino123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 インドの一部の村での言い伝えなのですね。 これで、日蓮の件についても合点がいきました。 

その他の回答 (5)

noname#97906
noname#97906
回答No.6

オウム真理教や幸福の科学や創価学会とかの教祖のように。。。 他にも雨後のタケノコのように今の日本には新興宗教が乱立している。 脱税のために宗教法人の形をとっているのもあるそうだ。 解脱完成の直前でさえ魔に取り憑かれてしまうのがいるということでっせ。 そういうのは仏陀ちゃんとは言わない。 小乗にしろ大乗にしろ仏教の立場から観れば修業の段階で厳しく排除しなければならない魔とされておる。 そうな。

noname#97906
noname#97906
回答No.4

偽物と判るから衆院でも受け入れられなかったでしょう? >ゴーダマシダルタの仏法でなく、新しい仏法ができるというものです。 >経にないことを勝手に言うのは仏教でも何でもありません。 たった2行の文で既に馬脚を露すなんて なんて解りやすい。。。 冗談 だよね?

  • jinseiwalk
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回答No.3

幸福の科学が仏陀再誕と言っているのは教祖が仏陀であると直接表現をすれば、もろで、いやらしいからでしょう。でも殆どそうですね。 他の宗教も同じようなことです。古くは真言宗教祖の弘法も自分は仏陀の再誕で大日如来だといってましたし。 経にあるのは「仏陀が東の国に2500年後によみがえる」という表現ではなく仏滅後、インドのゴーダマシダルタが死んで2000年後を末法と呼び、ゴーダマシダルタの仏法でなく、新しい仏法ができるというものです。 経にないことを勝手に言うのは仏教でも何でもありません。

noname#97906
noname#97906
回答No.2

仏陀? 目覚めた者という意味でならその辺にゴロゴロいるんだよ。 見る人が見れば判るものであるし ただ表に出ないだけ。 ○○と煙は高い所に昇りたがると言うでしょう? ああ一言 言っておきますが カルト宗教系の教祖なんぞとは違いまっせ。 あえて言えば哲学だな 哲学 それも灯台下暗しって類いの。。。

回答No.1

こんにちは。agino123さん。 『仏陀再誕』の映画を友達(幸福の科学の信者)に誘われ、怖いという理由から私も『仏陀再誕』と『幸福の科学』について調べ、agino123さんさんと同じような疑問を感じました。 確かに、仏陀・釈尊(ゴータマ・シッダールタ)は、未来仏再誕について予言を立てていますが、詳しく『いつ』『どこに』とは示されていないと思います。 ・・・と言うのは、『ノストラダムスの大予言』でもそうだと思うのですが、予言の文というのは、明確ではないと思います。 後世に残った人々が、その予言の文を『こうであろう』と説いているだけであり、理解しがたいものであると思います。 その為、私は大川隆法氏が、その様に説いたに過ぎないと思っています。

参考URL:
http://www.geocities.jp/light_of_buddha/main.html#ftr
agino123
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自分たちの良いように発信しているのでしょうね

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