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光ファイバーの実用化の実現に貢献したカオ博士は、純粋に理論的に予言したのでしょうか

今年のノーベル物理学賞を、光ファイバーの実用化に貢献したチャールズ・カオ博士が受賞しましたが、 カオ博士は、1966年に不純物の非常に少ない石英を使えば100キロメートル以上も光の信号を伝えられると発表し、その発表により、1970年にコーニング社が光ファイバーを実用化したそうです。 そこで質問ですが、チャールズ・カオ博士は、不純物の少ない石英が100キロメートル以上の光の信号を伝えられるという事を、純粋に理論的に予言したのでしょうか? それとも、実験的にそうであると発見したのでしょうか?

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  • chiezo2005
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回答No.2

http://www.miyazaki-gijutsu.com/series3/denso131.html http://ir.lib.shizuoka.ac.jp/bitstream/10297/3071/1/O0132.pdf などを参考にしてください。 重金属イオンが石英の光損失の原因であることを実験的に示し、その結果から 純粋の石英が非常に透過率が高いことを示したと言うことだと思います。

tabuqarn
質問者

お礼

色々調べていただき、ありがとうございました。 大変参考になりました。

その他の回答 (1)

  • chiezo2005
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回答No.1

K.C.Kao and G.A.Hockham “Dielectric-fibre surface waveguides for optical frequencies” Proc.IEE Vol.113,No.7, pp.1151-1158(1966) 原著を読まれると良いと思います。

tabuqarn
質問者

補足

英語が苦手なので、日本語で教えていただけませんか?