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貸引引当金戻入が特別利益なら
簿記を勉強していて思ったのですが 前期に貸倒引当金を多く計上して(売上債権に対して30%など) 当期に多く戻しいれれば利益がたくさん出たということになるのでしょうか?
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そうなります。 なお、貸倒引当金の設定については会計諸則や税法で規定されており、会計主体が身勝手に計上額を増減させることは出来ないとされています。これに反すれば、株主や投資家、取引先(特に借入先の金融機関)から見放されるおそれ大です。そのため、実際には、前期に多く計上して当期に戻入額をたくさん出すという手法は事実上使えません。
お礼
納得しました。ありがとうございます。