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経済を易しく解説しているサイト教えて下さい
世界や日本の情勢を自分の頭で判断したいため、経済の勉強をしなければならないと最近思いました。 例えば、八ッ場ダムを中止すべきかどうか、色々読めば直ぐに自分なりの判断が出来るようになりますが、鳩山首相の「東アジア共同体構想」がいいのかどうか、実現可能なものなのか?これは地域、特に中国の経済が密接に絡んで来て、解説を読んでも、経済用語が頻出して経済音痴の私にはなかなか理解出来ません。Wikipediaの説明も術語が多過ぎてちょっと難解です。 お金を儲けるため経済の勉強をしたいというのではなく、政治問題のように自分の頭で経済を判断出来るようになりたいため、経済を勉強したいと思っております。そのための導入口のようなサイトがあれば教えていただけませんか?宜しくお願い致します。
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こんにちは。お気持ち理解できます。以下のサイトや日経ネットなどがお勧めですが・・・・、日本経済や政治は一昔前に比べてとても複雑なので、理解するのには時間がかかると思います。 自分は理系大学から金融機関に就職したのですが、金融機関勤務者には必須アイテムの日本経済新聞は、入社してから3年間、内容を全く理解できませんでした。 大切なのは内容を理解しようという気持ちを持ち続けることです。最初はわからないことが多いですが、日本経済新聞を読んで「これどういう意味だろう?どうしてこんなことをするんだろう。」という疑問を持ちながら、ネットを利用してわかるまで調べるといろいろなことがつながっていきます。そうするといろいろなことが面白く感じ、そして自らが判断できるレベルに到達できます。まず、新聞など内容を理解することからはじめてみてください。
- 参考URL:
- http://www.afpbb.com/
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- tepitepi
- ベストアンサー率29% (121/408)
田中宇氏のサイトです。 有料版もありますが、無料版でも十分に、世界情勢や経済についての記事が解説されています。 http://tanakanews.com/ 他にも以下のものが http://japannewss.wordpress.com/
お礼
回答ありがとうございます。 田中宇氏のメルマガを時々読んでおりますが、ちょっと奇抜な発想をされる方なので、ちょっと付いて行けません。彼の分析が正しいのかどうかを検証するのには色々他の記事も読まなくてはならなくなってしまい、そこまでなかなか時間が取れないので、結局彼が、どういう世界観を持っているかまだ判断出来ないので放置しています。 二つ目のURLは今後参考にさせていただきます。
- m_tamura91
- ベストアンサー率25% (2/8)
個人差はありますが、自分は頭が良くないので通常3年はかかりません。たぶん続ければ1年もかからず理解できるのではないかと思います。あとはロジカルシンキングも大切です。筋トレと全く一緒で頭を鍛えるつもりでがんばってください。応援しています。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 プロフィールを読ませていただきました。 m_tamura91様もこれからの長い人生、がんばって下さいね。
- booter
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確かに一筋縄では行きません。 私も勉強中ではありますが、知っている事だけ。 1. まず、「東アジア共同体構想」について100年前に福沢諭吉が批判しています。 <福沢諭吉『脱亜論』の現代訳> 日本の不幸は中国と朝鮮半島だ。 この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、 同じ古典を共有しているが、もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。 情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、 過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。 この近代文明のパワーゲームの時代に、教育といえば儒教を言い、 しかもそれは表面だけの知識であって、現実面では科学的真理を軽んじる態度ばかりか、 道徳的な退廃をももたらしており、たとえば国際的な紛争の場面でも 「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。 (中略) もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。 「東アジア共同体」の一員としてその繁栄に 与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。 日本は、大陸や半島との関係を絶ち、先進国と共に進まなければならない。 ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。 この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。 悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。 私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。 (明治18年(1885年)3月16日) ---- 現在、西洋人の地球規模での行動の迅速さには目を見張るものがあるが、 ただこれは科学技術革命の結果である蒸気機関を利用しているにすぎず、 人間精神において何か急激な進歩が起こったわけではない。したがって、 西洋列強の東洋侵略に対してこれを防ごうと思えば、 まずは精神的な覚悟を固めるだけで充分である。 西洋人も同じ人間なのだ。とはいえ西洋に起こった科学技術革命という 現実を忘れてはならない。国家の独立のためには、 科学技術革命の波に進んで身を投じ、その利益だけでなく不利益までも 受け入れる他はない。これは近代文明社会で生き残るための必須条件である。 2. そして藤井厳喜という方は、その著書で 日本人の気質としてはアジアの南洋民族の気質に沿うものだから、 中国・韓国ではなく、これを除いた東南アジアと手を組むべきとしていますね。 3. スイス民間防衛より。 http://d.hatena.ne.jp/aaru/20081119/1227092895 > 「スイス政府民間防衛」より新しい戦争。その名も「乗っ取り戦争」 > > 第一段階「工作員を送り込み、政府上層部の掌握。洗脳」 > > 第二段階「宣伝。メディアの掌握。大衆の扇動。無意識の誘導」 > > 第三段階「教育の掌握。国家意識の破壊。」 > > 第四段階「抵抗意志の破壊。平和や人類愛をプロパガンダとして利用」 > > 第五段階「教育や宣伝メディアなどを利用し自分で考える力を奪う。」 > > 最終段階「国民が無抵抗で腑抜けになった時、大量植民。」 私は大量植民については少々懐疑的です。 (輸送手段が(今現在は)無いのと、システマティックに支配すれば良いので チベットやウイグルのような植民の必要が無い)
お礼
回答ありがとうございます。 「東アジア共同体構想」は一つの例として出したもので、しかもその経済的な側面を知りたいと思っているので、折角回答していただいたものと、私の求めるものはちょっと食い違っております。
お礼
回答ありがとうございます。 理系から入られて専門家になられたんですね。敬服致します。 >そうするといろいろなことが面白く感じ、そして自らが判断できるレベルに到達できます。 そうなるには最低でも3年はかかるということですね。 分かりました。これからやってみましょう。