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AT車のシフトチェンジとミッションの負担で・・・
どうか、よろしくお願いします。 スパシオ、(4速AT)に乗っています。 去年、友人から、信号待ちの時にはAT車は安全のためシフトを手動で「D」から「N」にする と教えてもらいました。 それ以来、私も信号待ちなどの停止ではシフトを「D→N」に、 また、下り坂でオートドライブをオフにしても速度が出すぎるときは、 シフトを「D→セカンド」とチェンジしています。 しかし、AT車の場合、手動で頻繁にシフトチェンジをしていると、ミッション系統に負担がかかり不具合になるという意見と、 「D」のままでも、4速の場合、「1速→2速→3速→4速」とチェンジしているので、 手動でも結果的にミッション系統に負担がかからないという2つの意見があるのですが、 技術的な知識のない私にはどちらの意見が正しいのか分かりません。 どうか、教えて頂けないでしょうか? よろしくお願いします。
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- migsis
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トヨタの公式見解をお伝えします。 積極的にATのシフトレバーを操作することについては、否定的な意見をお持ちの方が多いですが、トヨタでは十分な耐久性テストを行っており、何ら問題はありません、と文書で回答を得ています。 私の車、V8セダンのの重量車でエンジンブレーキがまったく利きません。一般道で2段落としてようやく減速するじょうたいなので、新車の時から躊躇なく頻繁に操作しています。そうしなければ、エアコンONだとアイドリングがあがるので、自宅手前700m手前でアクセルOFFすると惰性で到着してしまう程です。手操作は必須ですね。 外車を含め今や多くのメーカーがアイシンのATを使用しているので、同じではないでしょうか。
- ウラ漁師(@uraryoushi)
- ベストアンサー率49% (1179/2400)
>信号待ちの時にはAT車は安全のためシフトを手動で「D」から「N」にする これはいわゆるアクセルの踏み間違いによる暴走を未然に防ぐための措置、じゃねえっすかね?お年寄りが信号待ちでアクセルに足が掛かっているのを忘れてよっこらしょっと後ろの荷物に手を伸ばした途端に足が伸びでアクセル全開になってコンビニに突進的な。 さて手動で頻繁にシフトチェンジするとどうなのよ?っすけど。。。 添付した写真は97年式OPEL VECTRAのミッションっす。室内のATシフトギアのポジション(PとかRとかNとかDとか)をATコンピュータで判断して、ATポジションセンサー(写真中央)に送られてシフトチェンジするわけっす。 このATポジションセンサーを分解すると1進法・2進法・3進法の電気信号を組み合わせてコンピューターと交信している仕組みになっているっす(写真下)けど、この接点は銅製で、高品質グリースで潤滑しているんっすわ(写真では洗い流してるっすけど)。 シフトチェンジを頻繁に行うとこの銅線を擦る機会が多くなる、っつー事っす。これは分かりますよね? 問題はシフトチェンジを頻繁に行うと擦れた時に生じるカーボンダスト的な汚れがグリースと混ざり合って徐々に汚れていくんっすわ。汚れたグリースは滑るが悪くなる上に冷えると固まりやすくなるんっすわ。AT不具合の多くはこのセンサーのグリースが汚れて劣化するからなんっすわ。 別にこの例はガイシャでしょ?と思う人もいたんじゃねえっすかね。でもこのミッションはMade In Japan。。。BMWもフォルクスワーゲンもプジョーもアルファロメオも、多くの自動車メーカーが日本製のミッションを使っているんっすわ。 つまり、ある程度進化しているけど基本的にたいていのクルマはこのミッションと同じ形状なんっすわ。 困った事にこのATポジションセンサーは単体での新品販売がねえっす。 おまけにこれを取り出して分解してグリースを差し替えるなんて職人的な修理をやってくれる所って、少ねっす。すんげえ簡単な作業なんっすけど。ディーラーなんかでは 「あ、ミッション交換ですね」 とシレっと言って40万とか50万とかべらぼうな事を言うんっすよ(単体では売ってなくてセンサー込みだから)。どうせ相手は素人だから足元見て吹っかけてやれ的な(最近じゃメカニックでも分解洗浄できる事知らなかったりするから、ね)。 で、Dレンジに入れっ放しだとATコンピュータが制御して変速するっす。基本故障の原因であるATポジションセンサーはDに入りっ放しだから多少は寿命が延びるんっすわ。 だから同じ2速つっても、全然違うんっすわ。 っつー事でディーラーなんかでは 「あんまりシフト、いじらないでね」 っつーんっすけど、PからDに入れる限りグリースは汚れちゃうっす。つまり走るだけでグリースは汚れるよ、っつー事っす。 お近くにポジションセンサーを分解洗浄してくれる工場があると、安心なんっすけどね。俺は自分でやっちゃうけど。。。
- puu1-2-3
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こんにちは。 うちの会社(社員1万人以上)では、社員が公用、私用問わずおこした交通事故を毎週全員にPRして事故防止に努めていますが、情けないことにDで停車中にうっかりブレーキを緩めてしまい、前車にごっちんこという事故が結構多いんですよ。特に渋滞中が多いですね。助手席の荷物を取る。オーディオの操作をする・・・など、体がねじれたときにブレーキが緩まるんです。 なので、会社からは停車中はNに。と指導されています。 サイドブレーキまで引いておけば完璧ですね。 青信号になって慌てないように、停車中はシフトレバーに手を掛けるようにしています。発進=シフトチェンジを体に覚えこませれば、大丈夫です。 停車中のシフトチェンジはいいのですが、走行中のシフトチェンジは、 無理に行うとATをいためます(エンジン回転数が合っていないと)。坂道などで使うくらいに留めておいたほうが無難ですね。
止まった時の危険防止ならDレンジのままが安全です。 Nだと変速間違いや手間取りで慌てることになります。 下り坂での減速チェンジはATのブレーキ特性から必要です。 単にミッションの劣化を考えるのではなく、まともな走行をする為にどうしたら良いかと考えれば答えは出ます。
- MVX250F001
- ベストアンサー率19% (700/3519)
手動で停止の度にD-N-Dにしてもミッションは大丈夫です ただし、Nにしていて例えば青信号に変わったのを見落として後続車からクラクションを鳴らされて慌ててアクセルを踏んで、むなしくエンジン回転が上がるだけで車は発進しない。更に慌ててエンジン回転が上がった状態でDに入れると一発(あるいは数回)でATが逝ってしまいます 手動でのD-N-Dに慣れていて上記のようなヘマをしないのであれば、燃費も向上して良いと思いますよ
たぶん、誰に聞いても解らないと思いますよ。 ミッション系に負担がかかり、不具合というのは、AT内部にあるクラッチ、クラッチプレートの摩耗により、プラネタリギヤ(遊星歯車)を固定できなくなり、エンジン回転数と車体速度が関係が悪くなるということだと思います。 でも、それが出てくるのは、10万km程度ぐらいからです。 つまり、20万kmまで、AT交換なしでのるぞ~って思っていて、Dで走っていた場合は、20万kmまで走った。Nを使ったら、17万kmで滑りはじめた。とかいう話だと思います。それに至るまでに以下のような要因があり、 止まってからRにするとか、ATFの交換時期や、ATFの加熱状態、急激なエンジンブレーキ、走行による自動シフトチェンジなども影響することなので、D、Nだけが原因で、そうなるとは確定できません。 また、ATは、車体重量とエンジンによって疲労度が違います。その構造上、トルクコンバータ(フルードカップリング、流体継ぎ手)と言われるものが必要なように、エンジンとミッションが直結ではありません。 つまり、ねじれが発生します。そのねじれ吸収をしているのがトルクコンバータです。もちろん、ギヤを固定するクラッチ機構も回転速度さにより摩耗します。 ですので、ねじれに許容のあるATでないと壊れやすいというのがATです。 それらを考慮して、どっちが調子が悪くなるかという意見は、誰にも言えません。 参考になれば幸いです。
>信号待ちの時にはAT車は安全のためシフトを手動で「D」から「N」にする よくテレビなんかにでてくる自動車の専門家などの意見は、 安全のためにはDレンジのままというのが多いです。 これはNにしてぼんやりしている場合、 急に青になった。あわててアクセルを踏んだら車が走らない。 シフトはNのままにしていたことに気づいて、 あわててDにすると、エンジンの回転があがったときに 急に動かしたものだから、急発進し、泡を食う。というものです。 >下り坂でオートドライブをオフにしても速度が出すぎるときは、 シフトを「D→セカンド」とチェンジしています。 一定時間以上坂道が続くのであればそれでもいいですが、 多少の間でしたら、ブレーキだけでも問題はありません。 基本的にはたいしてかわりがないのではないか。 というのが個人的な感想です。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
>友人から、信号待ちの時にはAT車は安全のためシフトを手動で「D」から「N」にする 「安全の為」と言うのは疑問です。逆に危険との指摘もあるでしょう。 >手動で頻繁にシフトチェンジを~~「D」のままでも、4速の場合、「1速→2速→3速→4速」とチェンジしているので、手動でも結果的にミッション系統に負担が ATの制御方式で自動的にシフトダウンする場合と、そうで無い場合があります。 シフトダウンがAT機構に悪影響が出るかと聞かれれば、適正に制御されているATなら、それ程心配しなくても良いと答えますが、セレクトレバーの稼動部には負担になるでしょう。 >下り坂でオートドライブをオフにしても速度が出すぎるときは、 シフトを「D→セカンド」とチェンジしています 箱根ターンパイクやいろは坂等の、何キロも続く坂道ならその様な操作は有効ですが、一般道路の坂道ではブレーキで減速する方が良いと思います。
- ga21265
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結論としては「どちらでもお好きなように」です。 頻繁なシフトチェンジは確かに負担をかけますが、その程度で不具合が発生したらリコールものです。
お礼
puu1-2-3さん、たくさんの情報からのアドバイス、ありがとうございます。 >なので、会社からは停車中はNに。と指導されています。 >サイドブレーキまで引いておけば完璧ですね。 >青信号になって慌てないように、停車中はシフトレバーに手を掛けるようにしています。発進=シフトチェンジを体に覚えこませれば、大丈夫です。 私は、信号で停車したら、シフトを「D」→「N」にして、 自分にかかる、前の赤信号を見ずに、左右の歩行者の青信号を見ています。 その間、手はシフトレバーにてをかけています。 歩行者の信号が青信号になりかけるのを確認して、車道の青信号が黄色になってシフトを「D」にしています。 そして、自分の前の赤信号が青信号になってアクセルを踏み込む・・・ ちょっと慎重すぎるかも知れませんが?ただ漠然と前の赤信号だけを見ていては歩行者も確認できないので、危険だと思って、 そういう方法で停車から発進をしています。 下り坂でのシフトダウンは確かに回転数が合っていないことが多いので、 オートドライブをオフにしてエンジンブレーキをかけるようにしますね。 どうも、ありがとうございました。