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炭酸水素ナトリウムの石灰水反応
炭酸水素ナトリウムを熱してできた気体は、石灰水に反応して白くにごりますが、その後すぐもどってしまうのはなぜですか? 教えてください
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更にCO2を吹き込んだのですか。 ところで、このまま放って置いたなら沈殿はいったいどうなるのだろうか。 暇潰しに計算してみます。 先ずCaCO3を水に放り込む。 すると極僅かに溶けて溶解平衡に達し、そのとき1.25*10^(-4)Mが溶けて CO3^2-の加水分解によりpH=10になる。 この状態を大気中(25℃,1atm)に十分な時間放置し、 CO2が飽和した場合を計算してみると溶解度は5*10^(-4)Mになる。 約4倍に増加してpH=8.3、全炭酸化学種は10^(-3)Mに増加。 4倍と言ってもたかが知れた量で沈殿が全て溶ける訳ではない。 という、どーでもよい結果になりました。
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noname#116453
回答No.1
質問文が意味不明です。 「その後すぐもどってしまう」というのはどういう意味でしょうか? 一度生じた濁りが消えるということでしょうか? もしもそうだとすれば、濁りが生じてから消えるまでの間、どうしていたのでしょうか?発生した気体を流し続けたのでしょうか、それとも気体を流すのは止めていたのでしょう? もしも後者であるなら、濁りが生じたときの状態は全体が均一に混ざっていましたか、それとも一部で濁りが生じていただけでしたか? こういった情報がなければ回答できません。