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北側斜線による屋内の斜め天井について
建築に詳しい方、お願いします。 戸建て木造住宅(築8年)、2階北側斜め天井部分(下地)の質問です。 我が家の2階洋間天井(北東角の洋間)は半分が通常通り平らで、 もう半分が斜めになっています。 斜め天井部分は、 8年前、建築業者との打ち合わせの際、 「斜め天井の部分の下地は合板を使います。」 といわれた記憶があるので合板であることははっきりわかるのですが、 斜め天井に続く平らになっている部分のクロス下地に、 何が使われているのかはっきりわかりません。 こういった斜め天井と平らな天井が組み合わさる天井の場合、 平らな天井部分の下地には、何が使われている可能性が高いですか? 本来なら建築業者に直接聞きたいところですが、 3年前に倒産したため聞くことが出来ません。 石膏ボードであるのか、やはり斜め天井と同じく合板を下地として使うものか、また他のものなのか知りたく思います。 だいたいの平均的な使われ方、作り方で結構です。 よろしくお願いいたします。
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天井のクロスの下地を知りたいのならば、押しピンを刺してみれば分かります。PB(石膏ボード)と合板とは硬さが違います。前者ならば軽く刺さりますが後者は多少抵抗があります。ピンを抜いて針を見て白い粉が付いていればPBです。 勾配天井と水平天井とで仕様を変えることはほとんどありません。また準防火地域以上のところでは内装制限等によりよほどの理由がない限り合板は使いません。
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- chikugouno
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「斜めの部分は合板を使います」と業者が言ったのであれば、特定の個所を合板とするとの説明で、その他の部分は石膏ボードと考えるのが順当でしょう。 クロス下地の場合、石膏ボードの方が合板下地より施工が簡単です。 拙宅にも、2階に斜め天井を設けましたが、石膏ボード下地で施工しました。現状で何ら不都合はありません。
お礼
アドバイスありがとうございました。 他の方のアドバイスもあり、 天井に押しピンを刺した所、押しピンに白い粉がついたので、 勾配天井と水平天井が共にPBが使われていることが判明しました。 業者がなぜ「勾配天井に合板使用」といったのか疑問ですが、 chikugouno様宅も、 2階斜め天井は石膏ボード下地で施工されたということで、 何も問題はなさそうですので、 安心することにします。
- mr19m
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天井材は、防火上、石膏ボード(PB)を使用している場合が多いと思います。 しかし、戸建て木造住宅の天井全てが、PBとは限りません。 ラワン合板にクロスの場合も、希にあると思います。 (工務店に確認出来なければ、設計図を探す) 私の想像では、斜めの下地と水平の下地を変えているとは、思えないですネ。 >3年前に倒産したため聞くことが出来ません。 照明器具を一旦、外してみて、ビス穴を良く観察してみてはどうでしょう? ビスを外すとき、ボードの粉がついているようであれば、PBです。 合板であれば、少し、たたいてみて音を確認してみるとか(ベニヤの感覚) ちなみに、今、私のいる部屋の天井材は、屋久杉の中杢練付合板です。 (古い木造住宅なので、ベニヤ板です)
お礼
アドバイスありがとうございました。 早速たたいて音を確認してみたのですが、 素人なものであまりよくわからなかったため、 ボードの粉がつくかどうかで確認してみたところ、 勾配天井と水平天井が共にPB使用、ということが判明しました。 クロスを剥がして確認するわけにもいかず、 長年の疑問を簡単に確認出来すっきりしました。 業者がなぜ「勾配天井に合板使用」といったのか疑問ですが、 構造上、耐震性にはなんら問題ないので、 安心することにします。 >私の想像では、斜めの下地と水平の下地を変えているとは、思えないですネ。 まさにその通りでありました。 築8年になりますが、アドバイス通りの結果を目にし、 納得できて安心しました。
お礼
アドバイスありがとうございました。 早速、押しピンで試したところ、 勾配天井と水平天井が共にPBが使われていることが判明しました。 クロスを剥がして確認するわけにもいかず、 長年の疑問を簡単に確認出来すっきりしました。 業者がなぜ「勾配天井に合板使用」といったのか疑問ですが、 構造上、耐震性にはなんら問題ないので、 安心することにします。 大変助かりました。