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起業初年度に受ける記帳指導で、失礼なく、担当を他の税理士にしていただく方法について。
まず、この質問に目を通してくださったことに、 あらかじめ感謝申し上げます。 さて、私は、芸術への取り組み方の教授、 ならびに、芸術を通して自己と向き合う方法の提案、 それにともなうセミナーの開催を事業内容とし、 今年四月に開業届を提出しました。 後、青色申告のための記帳指導を受けることになり、 担当の公認会計士さまより初回の記帳指導をいただきました。 担当の公認会計士さまはキャリアを積まれた方で、 学ぶところも多いのですが、私の事業への理解をいただけません。 この点は、芸術は理解の分かれる分野であることから、 ご理解いただけない方もおられると、存じております。 私としましては、事業は社会への貢献でもあることから、 みなさまの税金によりお受けする記帳指導を、 より実りのあるものにするため、 他の税理士の方からの記帳指導を受けられないかと考えております。 上述の状況における私の質問は、以下のとおりです。 (1)現在の担当の公認会計士の、税務署からの評価を下げずに、 記帳指導の担当者は変えていただくには、 どのようにしたら良いでしょうか? (2)私、ないし私の事業への、税務署からの評価を下げずに、 記帳指導の担当者は変えていただくには、 どのようにしたら良いでしょうか? 現在の事業の状況は、無料の会員が70名程度となりましたが、 収入にいたる取引は来年から、との見込みが成り立ったところです。 ご多忙とは存じますが、ご案内をいただけましたなら、 私もまた、社会への奉仕への励みといたします。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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あなたへの事業への理解度と税金の取立てはあまりリンクしないものだと考えた方が良いのではないでしょうか。 税理士の方があまりにも横暴だとか、あなたと性格が合わない、スキルに問題がある等の理由があれば交代も視野に入れてよいと思います。 でも、芸術的事業に理解を示す、示さないを判断基準にしない方が良いと思います。なぜなら、最終的な税務署の判断はあなたの事業への理解度に関係がないからです。 恐らく、現在の税理士さん以上に理解がないと思いますよ。 仮に、税理士さんが芸術的事業に理解を示して、税務署の判断基準よりも甘い態度で臨んだら、最終的に大変なめにあうのはあなたです。
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- cube_21
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記帳指導の中止は税務署ではなく担当税理士に話してください。 注意点は指導に来た時に指導開始前には断らない事です。一定時間の指導をしなければならないので開始前に断られると税理士側は無駄足になるからです。事前に電話で指導の日程を決めると思うのでその時にでも中止したい旨を伝えればいいと思います。 (6)に関しては税務署がどこまで指導するかは不明ですが、確申期は非常に混雑するので一人長くても15分位しか対応できないと思います。申告書の確認はできますが、決算書までは手が回りません。 ただ貴方が何を求めているのかがはっきりしません。 自分で出来る、税理士に報酬を払いたくない(払えない) 仕事に専念したい、分らない部分は対応して欲しいから対価を払っても税理士に依頼したい この二つのうちどちらなのかをはっきりさせる事から始めるべきでしょう。私はどちらでも構わないと思っています、自分で出来るなら他人に頼む必要などありませんから。
お礼
専門家からのご意見を拝領でき、大変勉強になりました。 >ただ貴方が何を求めているのかがはっきりしません。 私が求めているのは、みなさまの税金により行なわれている記帳指導を、 可能な限り良好にしたいこと、そして、良好なものにできないのなら、 みなさまからの税金ではなく、私費ないし自助努力により、 最初の確定申告をおこないたい、というものです。 そして、貴殿からの二回のご回答をいただくなかで、 記帳指導をお受けするにいたる公的な手続きについてと、 記帳指導を辞退する場合に配慮すべき公的な手続きについて、 私なりに理解が進みましたことから、 担当者から継続して指導を受けるにしても、 私費ないし自助努力により最初の申告をするにしても、 公共の福祉に反しない方法を取りうるものと推測され、 大変感謝しております。 次回の記帳指導の日時が決まっていることから、 私なりに、社会と私自身の事業とに、誠実に応じて記帳したものを、 担当税理士のところに持っていき、指導を受けることにいたします。 その際、やはり個性の衝突があるというなら、 他の税理士に、対価を払って依頼することにいたします。 ご回答に、心より感謝いたします。
- cube_21
- ベストアンサー率28% (2/7)
結論から回答しますと変更は極めて困難と思います。 記帳指導は税務署が税理士会へ依頼し、支部の税務支援対策部というところで担当税理士を決定しますが、納税者の変更の要請にすべて応じているときりがないからです。(次の担当者がうまくいくとは限らず2回3回と変更される可能性もあるので) >一日に電話とメールとを合わせて、五回も質問が来るなど、 記帳指導は時間で終了するので、終わってからわざわざ電話が来るのはある意味熱心な方です。まだ分らない所があっても時間で打ち切り帰る税理士もいますから・・・・ (3)については最終的に判断するのは個人1統と税対の協議です。税務署に質問は自由ですが、その場合記帳指導継続の意思無しとみなし指導は打ち切ります。税務署に相談するなら我々が行く必要がないからです。 (4)については税理士側の評価は落ち度(約束した日に来ない等々)がない限り下がりません。 記帳指導は無料で受けているのですから担当者を選べません。他の方が良ければ対価を支払ってその方と契約を結んでください。 厳しい書き方もあったかと思いますがご容赦ください。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 最終的に、税理士の記帳指導を、辞退いたしました。 今後、税理士が必要な場合は、弁護士に紹介してもらうか、 知人の会社社長に紹介してもらうことにします。 貴殿の、ますますのご成功を、お祈りいたします。
補足
簡潔に現場のお話しをお聞きでき、大変勉強になります。 もし可能でしたら、以下の私の疑問にも、ご意見をいただけたら、 と思います。 (5)税務署に対して、記帳指導の中止をお願いするとしたら、 何に気をつけるべきですか? その場合、 以後、私は自費で税理士を探すか、税務署に個々に質問することとします。 (6)自力で記帳する場合、今回までの担当の税理士の指導で作成した、 起業前のお金の動きを入力したExelの内容をプリントアウトしたものと、 会計ソフトに入力し、年末に申告用の処理をした内容とを、 確定申告時に税務署ないし申告場所に持っていった場合、 内容に間違いがあったなら、ご指導を受け、 内容を訂正して再提出できますか? お答えいただけるかどうかに関わらず、貴殿の社会貢献への尊敬の思いもあり、 教えて!gooなどで、他の困っている人々への助力を、 私自身もしてまいりたいと、いま私自身に確認しているところです。
お礼
誤解のないよう、説明を加えさせていただきます。 「私の事業への理解をいただけません」と申しますのは、 私の将来の取引相手である無料登録者の創作的活動は、 知的財産権で守られているのですが、 税理士は「記帳指導のためメールで送信してほしい」と申します。 私も、無料登録者も、メールで送信するのは配布にあたるので、 記帳指導の時にプリントアウトしたものをお見せできるのが限界です、 と申し上げましたところ、税理士からの指導を受ける姿勢ではない、 との内容で、大変お怒りのご様子でした。 それで、「今年はまだ、高度な節税対策が必要ではないようですので、 規定の五回の範囲で、ご指導をお願いします。」と申し上げましたが、 「私(税理士)の指導を受けられないと言うのなら、 税務署に『あの税理士は適性に欠ける』と相談しなさい」とのことでした。 しかしながら、私は税理士の適性を判断する立場にありません。 つまり、「私の事業への理解をいただけません」とは、 節税についてではなく、「節税のために事業者のモラルを主張するな」 という流れに、困っていることから生じています。 いちいち争いごとをしている時間も意図もなく、 穏やかに、他の税理士に担当いただきたい、 というのが本音です。 最初の質問時に説明が足りずに、大変失礼をいたしました。
補足
ご回答、ありがとうございました。 もしお時間が許すようでしたら、 いま一度ご案内をいただきたいのですが、 税理士のご指導の期間中に、税理士とは別に、 税務署に「税務」について質問をしても良いものでしょうか? 例えば、個々の経費について、家事按分を何割にするか、 勘定科目をどのようにするか、などを、税務署にたずねながら、 記帳の方法を税理士に見ていただく、などです。 この、補足となる質問は、以下の事情で生じました。 現在は、経費は出ておりますが、 まだ取引は生じておらず、税理士とは別に、 家事按分と勘定科目とを税務署に質問できる場合、 記帳の方法で主に心配なのは、 Exelで記帳している開業前のお金の動きと、 会計ソフトで記帳している開業後の元入れ金との、 整合をどのようにするか、です。 また、性格が合わないというのは現実にあると思います。 私は、性格が合わないのは個人的なことで、節度をもって耐え、 乗り越える内に何かを学ぶべきものと思っておりましたので、 性格が合わないことを交代の理由になりうることもまた、 貴殿より得た発見ないし発想でありました。 ありがとうございます。 税理士は、私なら独力で青色申告できるなどと言う一方で、 その翌日に、急ぐ必要が無いと思われる案件で、 一日に電話とメールとを合わせて、五回も質問が来るなど、 私の仕事自体の進行を乱され、その負担の苦しさをうったえても、 無視されるなど、記帳のご指導の姿勢につきまして、 一貫性を測りかねております。 その五回の質問内容は、記帳指導といいますより、 税理士への事業者としての姿勢を学んでいないのは何故なんだ、 という、「しっ責」のような種類のものです。 最終的な判断は税務署がなすという貴殿のご案内に、 ある種の安堵感を得た理由が、ここにあります。 この税理士とは別に、長い付き合いのある弁護士がいるのですが、 開業前に、事業が社会的に認められるよう、さまざまに確認しました。 その確認事項を根拠に、税理士に「事業者としての姿勢」につきまして、 申し上げましたところ、今度は、まったく連絡が来なくなりました。 連絡が来なくなったことで、かえって税理士と私との個性の差を、 何で埋めるかが想像できなくなったというのが、私の立場です。 長文になりましたので、再度の質問の内容をまとめます。 (3)最終的に判断するのは税務署、と理解し、 税理士のご指導の期間中に、税理士とは別に、 税務署に「税務」について質問をしながら、 記帳の方法を税理士に見ていただくことはできますか? (4)性格が合わないことを理由に他の税理士を税務署にお願いする場合、 現在の税理士と私の、税務署からの評価を下げないためには、 どのようなことに気をつけるべきでしょうか? 貴殿もお忙しいことと存じますので、 ご回答にご無理はなさらないでください。 最初のご回答に発見があり、感謝しております。 また、このお礼の項目に含まれる補足の質問にも、 他の方からもご回答いただけますなら、 私の、社会に対する安心を、さらに一歩進めるものとなります。 お時間をいただけますと、幸いに存じます。