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みなさんは簿記三級を暗記だけで覚えるのですか?それとも理屈も?

簿記三級は簡単・一週間で取れる・持ってて当たり前と言われるのに 勉強しだして2ヶ月自分の飲み込みの悪さに絶望しはじめています。 まあ試験の日まで遠く集中して取り組んでないと言うのもあるかもしれませんが、にしても酷い。 とそんな自分を肯定する一つの要点になるかもしれない面を見つけ、 みなさんに簿記の勉強方法について聞きたいのです。 簿記三級はやり方・解き方だけを覚えるのですか?暗記的に それともやはり何故そうなるのか理屈も考えながら覚えるのでしょうか? ちなみに自分は後者で、このテンポの悪さもそのせいなのかと思いだしてきました(※思いたい) 例えば今、未収金やってますが突っかかってます・・・ 未収金の必要性は?売買目的有価証券・有価証券売却益って貸方に来てるがなんで?これは売上的な存在なのか? だったとしたら相手勘定は費用的な存在なのか?でもなんだ債権だぞ? それと売上的な存在だったら、費用はその中(貸方)に内包されるしその差異が損益的なものなわけで その考えを今回のに適用しちゃうと、整合性が取れんぞと・・・ 未収金の立ち位置が見えず中々進まない。 と言ったことがありとあらゆるとこで展開され中々進みません。 まあ言い訳で暗記でやってもダメかもしれませんが みなさんはどうなんでしょう? 勘定の立ち位置など(何故そこにあるのか?合理性は?など)を理解して勉強してたのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eranchan
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回答No.7

人間が知識を蓄える時、必ずしも「理解」→「覚える」という順序にはならないものです。 その典型例が、簿記なのです。 簿記については、「理解」→「覚える」というタイプの人もいますが、ほとんどの人は「暗記」→「理解」という手順を踏みます。 なぜだと思いますか? 簿記とはその名のとおり、「帳簿の記録の仕方」でしかないからです。 アメリカに何年か住めばバカでも英語をしゃべるようになるのと同じです。 簿記(経理)は資格よりも実務経験が重視されますが、そこがポイントなのです。 簿記の勉強などしたことない人でも、大学を出ていない人でも、毎日同じ帳簿をつけていれば、帳簿の付け方くらい覚えてしまいますよね。 簡単に言うと、簿記は「右か左か」というだけのことなのです。 右に書くか、左に書くか。 それを「理屈抜きに」反射的に書けるようにしてください。 理屈抜きに、とにかく仕訳を「体で」覚えるのです。 しばらくそれを続けると(一週間くらい)気がつくはずです。 「理解」していることを・・・・・ なんでこれが理解につながるのか、言葉ではなかなか説明できないんです。でも確実に、「理解」なんです。 未収金の必要性も、何十回も仕訳をしていればわかります。 どうして未収金という勘定科目を設けるのか。 必ず期末と期首に未収金の処理をしなければならないので、そういう ことを繰り返し仕訳していると「なーんだ、そういうことかー」と わかる時がきます。 理屈でパニクッてしまう人は、とにかく騙されたと思って、仕訳を「理屈抜きに」何百回も繰り返してください。 そして清算表や残高試算表のような表も、その表の形を覚え、「無条件に」ここにはこの数字を書くのだ、と覚えてください。 健闘を祈ります。

mitu77
質問者

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回答ありがとうございます!遅れて申し訳ありません。 僕はインプットに偏りがちな点があるので、そうやって実際に行っていく事を軽視しがちなのだと思います。 さらにインプットで混乱するというオチ、もう少し実践を重視し試していくべきなんですかね。 それに実際の簿記の活躍の場では、理屈云々よりいかに早く正確に記録出来るか という面が重視されるような気もしますし、なおさら重視する必要性がありそうですね。 (社会を知らないただのアホの憶測なので気にせず) いろいろ参考になりました。

その他の回答 (6)

noname#104430
noname#104430
回答No.6

こんにちは。 私は全て理屈でわかってないと仕訳はきりません でした。 「しい、くり、くり、し」も暗記するつもりはな かったので、意味を理解しました。 3級を暗記だけで取得していたら、1級の合格は なかったと思います。 「3級は持ってて当たり前」と言われてても、暗 記だけで取得した人は、取得して数ヶ月したら忘 れてしまうんじゃないでしょうか? でも、3級だとテキストに書かれてないことまで 追求する必要はないと思います。 簿記上のルールを覚えて、それにのっとって仕訳 ができればいいと思います。 そういう意味での「理屈」はわかっておいた方が いいと思います。 それ以上のことを知りたいなら、2級・1級と進 んでいけばいいわけで。 あくまでも3級は「入り口」なので、それなりに 学習することをオススメします。

mitu77
質問者

お礼

回答ありがとうございます!遅れて申し訳ありません。 一級合格すごいですね、自分もそこまででは無くても二級は目指してみたいと思ってます。 さらに本来資格を取るという事よりも簿記を知りたいという思いのが強く なおさら理屈含め理解していかないとならないのかもしれません。 最近はその点忘れがちになり資格をとる事が目的になってしまってたのでこんな投稿したのかもしれません。 そういった点自戒しつつ本来の目的を見失わず勉強していけたらと思います。 参考になりました。

回答No.5

6月に3級を取得して2級勉強中です。 ハッキリ言って質問者様ほど深く考えた事はありません。 ただし、「流れ」と「簿記の約束事」だけはキッチリ押さえるようにしました。 「なんでこうなるの?」を追求し始めたら絶対進まないのが簿記だと思います。 自分の場合、例えば、こんな仕訳があるとして…↓ 「8,000円の売買目的有価証券を10,000円で売却し、代金は翌月に受け取る予定。」 (借)未収金10,000(貸)売買目的有価証券8,000                有価証券売却益 2,000 売却した事で、後でお金になるもの(資産)が増えるから未収金は借方。 で、手持ちの売買目的有価証券(資産)が無くなるから貸方。 今回は高く売れたので有価証券売却益(収益)が増加したために貸方。 …こんな感じで、一つの仕訳で流れを読み取る事はしています。 売掛買掛ではなく未収金を使うのは、売買目的有価証券が商売とは違う性質を持つものだから、 と理解しています。 しかしどうして借方貸方に来るかは、資産・負債・純資産、費用・利益・収益、 さらにそれぞれの増減によって決まりがあると暗記しています。 有価証券に関しては「市場性の有無」で性質も変わります。 でもそこまでは、3級のテキストには書いてませんよね?(私も後で知りました) 今は掘り下げず、テキストに書いてある事だけを押さえておけば良いんじゃないでしょうか。

mitu77
質問者

お礼

回答ありがとうございます!遅れて申し訳ありません。 流れ程度が丁度いいのかもしれませんね、捗り難さに光を与えてくれるような回答でありがたいです。 が、それに甘んじず過ぎずかつ少し掘り上げて勉強続けていこうと思います。 参考になりました。

noname#120408
noname#120408
回答No.4

自分は理解して勉強していましたね。 >勘定の立ち位置など(何故そこにあるのか?合理性は?など)を理解して勉強してたのでしょうか? 1.勘定科目の立ち位置がわからないってことは資産・費用項目は増加した場合には借方、減少した場合には貸方に計上。負債・資本・収益項目は増加した場合には貸方、減少した場合には借方に計上されるっていうこと。 2.どのような勘定科目が資産や負債等の勘定科目になるかという部分を理解していないのではないでしょうか? 上記の1、2ををちゃんと理解しているのであれば質問にある有価証券の問題も売買目的有価証券は資産項目、売却してなくなったから資産項目の減少なので貸方に計上、有価証券売却益は収益項目、原価より高く売って儲かった分なので収益項目の増加なので貸方に計上、未収金は資産項目、有価証券を売却したことによりお金をもらえる権利を取得したので資産項目の増加なので借方計上されるというのがわかると思うのですが。

mitu77
質問者

お礼

回答ありがとうございます!遅れて申し訳ありません。 恐縮ながらその点は一応理解してるつもりなんですが「そこにあるのは分かるけど何故そこなの?」的な思考に入ってしまい。 説明一個一個の言葉に立ち止まってしまう事が多く、要は頭がかたく柔軟性に欠けるだけで、 見慣れない表現を前にそれらがさらに悪化してるんだと思います。 上記で理解してるとか書きましたが、 回答者様の後方部分みたく整理するとやはり理解も容易になりますね。 参考になりました。

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.3

簿記3級は遥か昔しに取ったので・・・ご質問者様が書かれているほどの思考レベルでは有りませんが、『何故この仕訳になるのか』は、自分の中で理屈を付けて憶えました。 余り役に立たないと思いますが、頭の中に有る事を羅列していくと 未収金?  資産科目 → B/Sの借方残高が当然。  自己の持つ債権[売却代金受取の権利]  株券を売った代金は未回収だから、売掛金と同系列   →資産科目で間違いなし   →未回収なのに計上するのは、売却したという事実が発生しているから。   →会社の営業活動[売上]ではないから、売掛金勘定は使えない

mitu77
質問者

お礼

回答ありがとうございます!遅れて申し訳ありません。 いいえ参考になります、「自分なりの理屈」 拙いながら自分もその点は行っていました、しかしそれを終え理解出来ると なーんだそういうことか!完 してしまうパターンが多いのもテンポの悪さを作ってる要因かもしれません。 いい加減試験も一ヵ月後くらいで、良いプレッシャーも出てきたので徐々にストイックに励んでいこうかと思います。 説明参考になりました。

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.2

何故そうなるのか理解していなければ、 引っ掛け問題なんかは全滅ですね。 それと実務を考え、更に2級を目指すのであれば、 暗記だけで受かっても意味が無いでしょう。

mitu77
質問者

お礼

回答ありがとうございます!遅れて申し訳ありません。 ほんとそうですよね、二級も考えてるので牛歩なりに理屈含め勉強していこうと思います。

  • mappy0213
  • ベストアンサー率26% (1706/6353)
回答No.1

一番いいのはコツを覚えるですね たとえば自分の毎月の収支を仕訳してみるって感じですね お小遣い帳を仕訳してみるといいですよ。 資産の項目は現預金ですし 買ったものはすべて費用の扱いですよね お給料なら入金のあった相手項目は売上とでもしておけばOKかな? お給料も締め日の関係があって実際入ってくるのは翌月でしょうから 締め日にでも売掛金勘定で上げておくとか カードで買ったら未払金として処理するとかね! それなりの試算表は出来ると思いますよ。 どうしても簿記って独特の言い回しをしますから まずはこれになれないとだめなんですよね。 そういう意味では1wで取るのは厳しいかと思いますよ。 もし受からなくてもやったことは忘れることはないので再チャレンジすればいいと思いますし。

mitu77
質問者

お礼

回答ありがとうございます!遅れて申し訳ありません。 身近な物に変換すると、たしかにあの独特な言い回しが緩和されますね。 参考になりました。

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