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抹茶茶碗とご飯茶碗
抹茶茶碗とご飯茶碗って、どのように違うのでしょうか? メーカーが恣意的に決めているだけで本来同一物なのか、明らかに形が違うのか…。区別ができずに困っております。 ご存知の方、お教え下さい。
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ご飯茶碗は、一般的に薄くしてご飯が食べ安いように朝顔型になって居ます。 勿論、趣向を懲らすために分厚い物や重い物がありますが。 抹茶茶碗は、厚めに作ってお茶が冷めにくい様にし、一般的に底の方も幅広に成って安定するように成っているようです。 全ての物に当てはまるとは限りませんが、特に抹茶茶碗の特徴として、底の内側部分に茶だまりと言う小さなくぼみが作ってあります。 飲み終わった後、お茶の残りでその形を観賞するための物なのでしょうか。 http://blog.goo.ne.jp/latheiere/e/9180ab69387bd1d4e4a5529a2033c229 >メーカーが恣意的に決めているだけで本来同一物なのか、明らかに形が違うのか…。 明らかに別の物として作られるはずです。 ご飯茶碗は通常型に入れて同じ物を大量に生産しますが、抹茶茶碗は一個々手作りで作ることが多く、価格も相当に高額に成る物が多いようです。 と言うか、有る程度高額の方が、趣味的な抹茶の作法にマッチするのかも。
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- kishn_an
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歴史的に見れば本来同じものといえないこともないでしょう。 16世紀に物好きな茶人が、朝鮮製の飯椀でお茶を立てたのが起源ですから。 ご飯の器なのに、茶碗という名がついているのもそこからきています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%BA%97%E8%8C%B6%E7%A2%97 現代の抹茶椀は約束事が決まっていて、その約束事にあわせてデザインしたものです。