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沈黙の対処法と新しい話題の展開方法について・・・

カナダ人と食事にいくのですが、沈黙してしまう時が、多々あります。彼と、盛り上がる時もあるのですがひとつの事について、私の意見、彼の意見を言って聞いて・・・。じゃあそのあとは?どうしたらいいのかわかりません。どうしたらスムーズに会話がいくのでしょうか。 彼はよく「アイコンタクト」といいますが、沈黙(次の言葉、話題に詰まったとき)彼の目をみるのも、日本人ですから難しく・・・。どうしたら、もっと楽しめるのでしょうか。いいフレーズなどありましたら、教えて頂きたいです。

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noname#140046
noname#140046
回答No.1

とても難しい質問です。あなたの納得のいくような回答はできないことを先にお断りしておいて… この問題はあなたと相手の関係やお互いの性別という問題のほか、「ネイティブ対日本人」の問題、さらに「ひとりの人間対ひとりの人間」の問題も絡んでおります。したがって、たとえばわたしが “Hey, you’ve got a nice neck-tie today.” とか “Have you seen the film so-and-so?” などの例を挙げたところで、何の足しにもならないでしょう。 母国語の違う人間同士の間で「気まずい」沈黙が流れる原因のひとつに、お互いが「この人はガイコクジンだから、普通の切り出し方はまずいかもしれないな、なんと言えばいいんだろう…」と考えてしまうケースがしばしば考えられます。しかし、そんなことを考えていると、よけい会話が進みません。 あなたはさほど面識のない日本人とレストランや食堂で会話するとき、会話を弾ませることができる人ですか? いや、弾ませることは無理にしても、気まずくない程度にオシャベリができますか。であれば、わたしにできるアドヴァイスは、「日本人と食事するときと同じように」お話することだと思います。もちろんお互いガイコクジン同士ですから、いつものように上手くいくわけはありません。しかし、お互いが理解できない部分に出くわすのも、またあたらしい会話の始まりになります。これも意外と楽しいものです。さらに、相手の人となりと、興味の対象まで知っていれば、話題も事欠きませんね。 一方、もしあなたが、日本人同士でもさほど会話を弾ませられないタイプの方だったら、思い切って目一杯沈黙して食事してしまいましょう――それも、いかにも満ち足りた様子で。相手はきっと、かつて川端康成にインタヴューしてその沈黙の長さに日本文化の神髄と心地よさを感じた文学者よろしく、あなたとの食事をとても心地よい思い出として、長く記憶にとどめてくれる可能性さえあります。 私自身は後者のタイプなのですが、あるネイティヴと食事したとき、その人がわたしをひとりの友人として普通の会話をしながら食事してくれたため、「あー、こんなんでいいのか」と気づいて、それ以降はたいへん気が楽になった覚えがあります。 何かのお役に立てれば幸いです。(たぶん、役立たずですな)

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