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反戦歌・市民運動歌としてはどちらがメイジャーでしたか?

1960年代のアメリカで反戦歌・市民運動歌としてはどちらがメイジャーでしたか? 角川文庫の「世界反戦詩集」にはWe shall overcomeが掲載され, 映画「いちご白書」ではGive peace a chanceが歌われました。この方面で詳しい方のご助言をお願いします。

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回答No.2

「We Shall Overcome」ですね。あの当時、ジョーン・バエズが歌っていて、私は彼女の歌で覚えました。今の50~60歳ぐらいの人であれば、冒頭のWe Shall Overcomeの歌詞は口ずさめるのではと思うのですが(少々言い過ぎかも)、一度身近な大人に確かめてみて下さい。それと当時同じように多くの人が口ずさんだ「Blowin' In The Wind(風に吹かれて)」という歌があります。1963年、ボブ・ディランが作詞・作曲したもので、反戦集会などでは良くみんなで歌われました。これもあの頃の若者であればたいていの人が知っているのではと思います。それから蛇足ですが、初期の日本のフォークシンガー達はアメリカのカントリー&フォークからの影響をより強く受けていたのではと思います。主な人は「ピート・シーガー」や「ウッディー・ガスリー」などの歌手が有名なんです。アメリカではこの流れが現在でも脈々と受け継がれています。イラク攻撃反対行動でも集会などで歌われる歌を彼らの後継者が作曲して歌われているようです。また、アメリカの女性カントリー歌手がアメリカ政府のイラク攻撃を批判したため、アメリカ国内でバッシングが起こり、彼女の活動や歌が拒否されたという報道がありましたが、これらの流れの中で彼女の発言があったのではと思っています。(これは私見ですが)

参考URL:
http://www2.yamaha.co.jp/himekuri/view.html?ymd=20010111
trozky
質問者

お礼

実体験を基にした回答ありがとうございました。詳細な解説で大変参考になりました。再度お礼申し上げます。

その他の回答 (1)

  • ma_
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回答No.1

「学生運動」ということばとの検索の件数を調べたところ、やはり、Give peace a chanceの方が件数が多いです。 一般には、Give peace a chanceではないでしょうか。 やはり、映画効果によるものだとおもいます。

trozky
質問者

お礼

ANDをとって検索するという方法があるのですね。 ありがとうございます。