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牡蠣にあたるという事
よく「牡蠣を食べてあたる」という事がありますが、これは何故なのでしょうか?? よく帆立なんかにある麻痺性や下痢性の貝毒によるものなのかしら?と思いましたが、そもそも毒化した貝ならば出荷されないですよね。 体のアレルギー反応なのかしら??とも思いましたが、同じ人でもあたる時とあたらない時がありますよね。単に摂取量の違い、という事でしょうか? とても不思議です。牡蠣が麻痺性の貝毒に毒化する事がある、ということまでは知っていますがあたる理由というか、メカニズムが分かりません・・。 どなたかご存知ないでしょうか?
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体質などもあるようですけど、最近はSRSVが 原因といわれています。いま流行のSARS(サーズ) に似た名前ですね。 最近も同様な質問が出てますのでご覧下さい。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=529916 http://health.nifty.com/drug/q_a/drug_172.htm 〓ご参考になれば幸いです〓
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- naragenjin
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牡蠣にあたった経験者です その昔 良く香港に出張していた頃の話しです 客に招待され 中華料理で 半熟のとき卵と小粒の半生牡蠣の 混ぜた料理が出され 私はもともと牡蠣は余り好きでは無かったのですが 牡蠣とは思わず 食しました。 ホテルの部屋に帰るなり 下痢が始まり それも10分置きに トイレに駆け込むのですが 終いには 腰がぬけたように 成り 這って行く始末。 その内に 悪寒が始まり 次ぎに 39℃の熱が出て あー俺もここで死ぬのかと 絶望のどん底に陥りましたよ。 回復に1週間かかりました。 最近のテレビのレポーターが 気楽に現地の物を良く食べるな―と 思います。 聞いた話では 物によるのでしょうが 日本人の胃腸の中にいる 大腸菌と 海外の食品(特に生物)に含まれる大腸菌が 異質の物で お腹の中で 戦争をおっぱじめて 赤痢のような症状を起こす事が有るそうです 昔の人は 旅先では 生水に気をつけよと言いましたが まさに これに通じるのかも。 海外旅行では 生物には 特に気をつけましょう
お礼
私も中国料理の研修で中国へ行って、色んなお店や調理学校を回りましたが生に近い物は一度も出てきませんでした(良かった・・)。中国の厨房は日本人から見るとかなり壮絶で、食中毒は起きないかと心配になったものです。 大腸菌についても調べてみます。ありがとうございました。
- ecokichi
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あたる理由、メカニズムについて説明はできませんが、まさしく牡蠣にあたって1週間入院した経験があります。一緒に食事をした3人ともあたったのですが、他の2人は丸1日会社を休み、吐き下ししたら、回復したのですが、私はなんと病院送りに・・・。 私はもともと貝類があまり好きではないので、お付き合い程度に一口食べただけ、他の二人は結構パクパク食べていたのですが・・・・。 病院で聞いた所、牡蠣と一緒にアルコールを摂取していると、症状が緩和されるそうです。私は飲めないので全くアルコールは口にしていませんでした。友人達はそういえば、飲んでました。大量に・・・・。 今思い出しても辛い1週間でした。それから二度と牡蠣は口にしていません。
お礼
中毒症状をアルコールで緩和する、とは初めて聞きました。うーん、これも調べてみなくては・・・。 私もあたったことはありますが、牡蠣は大好きなので懲りずに食べてます。またあたるかも・・・。 ありがとうございました。
小学館の「ビックコミック」誌で連載中の「築地魚河岸三代目」で少し前に、取り上げられていました。 残念ながら、詳しい内容を想い出せませんが、確か、病原体が原因、という話だったと思います。 (すでに単行本化されています)
お礼
ビックコミックという事は漫画ですね?普段漫画って読まないんですが結構勉強になる物もあるんですね。 その漫画にはかなり詳しく描かれているのでしょうか?探してみたいと思います。 ありがとうございました。
- ma_
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有害プランクトンの異常発生により、「毒化したプランクトン」を吸い込んでお腹に溜めることに理由があるようです。
お礼
私も初めは毒を産生するプランクトンによるのかとも考えましたが、プランクトンによる毒化は出荷前に検査されるので、毒化してれば出荷される事はないのです。それにそのプランクトンが原因ならば夏場に多いはずですが、牡蠣は冬でもあたりますし・・。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます! 大体のメカニズムが分かりました。小型球形ウィルスが原因なのですね。私は夏にも牡蠣を食べますが、冬場に食べた牡蠣であたったことがあります。参考URLのお陰で冬場にあたりやすくなる訳も分かりそうです。 更にいくつかの疑問も出てきました。プランクトンは牡蠣に限らず多くの貝を毒化させるけれど、SRSVはどうなのかとか、プランクトンは検査体制が整っているけれどSRSVはどんな検査がされるのか・・などなど。 SRSVの事や、出荷前の殺菌の仕方、体質に関してもこれから更に勉強します。ありがとうございました。