- ベストアンサー
親が好きだけど、憎いです。どうしたらいいですか?
はじめまして。24歳女です。 つたない文章ですがお読みいただければ幸いです。 私には自営業の父と専業主婦の母がおり、これまで不自由なく育ててもらいました。これまでの苦労にはとても感謝しています。 ですが、最近とても両親(特に父親)が憎らしく思えてしまいます。 そう感じてしまうのは、父から私に遺伝した持病が関係しています。 その持病は骨がもろく、僅かな衝撃でも骨折してしまうものです。 父は結婚の時も持病のことは母に伝えず、母は私が診断されて初めて知ったそうです。 私は幼い頃から15回以上骨折を繰り返し、今も毎日どこかしら体が痛くテーピングは欠かせません。 医者では現在の骨密度は55歳の女性と同等と言われ、このままだと45歳くらいで骨粗鬆症になる可能性があると言われています。 また、将来妊娠、出産をしたとしたら、今以上に骨がもろくなるようで、できれば避けたほうがいいとも言われました。(上記2点は親には心配をかけるので内緒です)この持病の合併症として、難聴や反対咬合もあります。 反対咬合については、見た目にも滑舌にもすごく目立ち、いじめの的にされたこともあります。大学病院において検査してもらったところ、10年に1度くらいの重度なもので、手術が必要であり、かつ多大なリスクがあるので、できるか分からないと言われてしまいました。(今精密検査中です) 至る所に問題があり、容姿にも全く自信の持てない私は、せめて資格を取って希望を持ちたいと考え、アルバイトのない日は部屋で勉強しています。 母親はそんな私をみて『休みの日なのにどこにも出掛けないなんて、これじゃあ結婚もできないわ』と言います。 こういう時、母親に悪気はないのはわかりつつも、恨みがましく思ってしまいます。。。 私がこんな感情を持つのはおかしいでしょうか? もし反対咬合の治療ができないと確定したら、今以上に親を憎んでしまいそうで苦しいです。 ご意見お願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ご病気のこと、辛いお気持ちお察しします。 資格を取って希望を持とうと勉強されているとのこと、ご立派だと思います。頑張ってください。 骨密度が低く、妊娠・出産は身体に負担か掛かるので、避けるようにとの病院の診断だったとのことですが、一カ所の病院では、万一診断ミスと言うことがないとは言い切れませんので、出来れば複数の病院で見てもらった方がよいと思います(今後の人生を考える上で重大なことですし)。薬などでサポート出来る方法があるかもしれませんし。 そして、残念ながら、診断が覆ることがなければ、ご両親に率直に現在の状況を話しましょう。質問者様のご事情を聞かされていないため、お母様が(悪気はないとはいえ)相談者様を傷つけるような発言をこれからも繰り返されたとしたら、相談者様とご両親の間にわだかまりを残しそうです。遺伝は誰のせいでもありません(お父様からの遺伝だったとしても、お父様はご先祖の誰かから遺伝したわけですから、犯人捜しをしてもきりがありませんし、誰も病気になりたくてなる人はいません)。 とにかく、ご両親に病状とそれで悩んで居るきもちを率直にお伝えになることだと思います。その上で、ご自身が計画しておられる資格取得について応援をしてくださるよう頼んでみましょう。反対咬合は、外見からも目立ちますので、若い女性が気になさるのはよくわかります。私の知人は大学病院で思い切って手術をしました(その時の主治医と恋に落ちて結婚するというハッピーなオマケまでつきました)。質問者様は手術も難しいかもしれないとのことですが、今は難しくとも、医療技術は進歩しますから、望みを捨てずに、頑張ってください(それにきれい事かもしれませんが、人間外見より大切なのは中身ですし)。
その他の回答 (5)
- kohune
- ベストアンサー率21% (101/472)
お母さんは、あなたが結婚できる素晴らしい女性だと信じているから、外に出ない事を・・・、そんな言いかたしたのだと思います。 お母さんにとって、あなたは命です。宝です。 私は育てた娘が、結婚できないような容姿でも性格でのないと信じています。 可愛い可愛い娘です。 お父さんも自分の持病が遺伝するとは思わなかっただろうし、仮に、遺伝したとしても、中絶するより、あなたをこの世に送り出したかったのでしょう。 愛されているのです。 親に隠すことなく、きちんと今の状況を話し、共に治療する事をお勧めします。 苦しめる・・・ではなく、共に前に向かって歩いていくのです。 今の病院が治療できないなら、できる先生を探せばいいし、親を恨むのは、お門違いもいいところです。 命をいただいたのです。 私の身内に、脳の障害を持って産まれた子供が居ますが、もう23歳になりましたが、遺伝ではないですが、その子を中心に、家族仲良く暮らしています。 その子がムードメーカーで、笑顔が耐えません。 人間、寿命は誰にもわかりません。五体満足でも若くして死んでしまう悲しい定めの子もいますよね。 いただいた命、お迎えが来るまで、寿命が尽きるまで、精一杯生きれたら、それでいいのではないでしょうか。 あなたの大事な一日を恨み・・・という悲しい思い出の一日にして、それで、人生楽しいでしょうか。 今日一日、命があって、今日一日、ご飯食べれて、今日一日、雨風がしのげ、今日一日、両親と過ごせて、 お蔭様・・だと思います。 そういう日を、重ねて人生を喜びでいっぱいにしましょう、 喜びはあなたの足元にあるんですよ。 いじめる人は、神様が付き合わなくていい人です・・・と、あなたに教えてくれたのですよ。 あなたが、もし、そうやって前向きに生きたら、なぜ、あなたがそういう遺伝を背負ったのか、きっと答えが見つかるでしょう。 意味があるのだと思いますよ。そこにも。きっと。 それを見つけるには、受け入れてみることです。
- dakedakepuru
- ベストアンサー率20% (1260/6200)
おかしくないですよ! 親なのに、子供の持病に責任を持たない、更には追い打ちをかけることを 言うなんてひどすぎます。でもそれはおっしゃる通り悪気なんてなくて 「知らないから」言うのです。 私も親の立場です。まだ息子は小さいので遺伝性の病気は今のところは 出てきてませんが、もし万が一そんなことが起こったら 質問者様のおっしゃる通り、自分を悔やむでしょう。 でも「自分が傷つくから息子からは状況が悪くなっても何も言わないで黙ってて欲しい」なんて絶対に思いません。知らないで生きていくのは「逃げ」だと思いますし、息子に対しての裏切り行為とも思います。息子一人が苦しみを抱えて自分は何も知らないまま、なんて絶対にできません。 今アルバイトとのことですが、治療費も結構かかるでしょう。 きちんと親に本当のことを話した方がいいですよ。 病気のことも、資格試験のことも。 ただ、ご両親のせいにするのではなく、「今現在この状況で、 治るかどうかはわからない。両親を責めるつもりはなく、今は 自分の人生を切り開くために資格の勉強をして自立できるように なろうと思ってる。だからしばらく見守ってて欲しい」と 前向きな姿勢で話してみてはどうでしょうか。 誰も相談できる人がいない、両親にも言えない、というのは 辛いでしょう。何も悪いことをしてるわけじゃないのに。 真実を告げることは決して悪ではありません。
お礼
dakedakepuruさま ご回答ありがとうございます。 お子様を持つ方の意見、とても参考になります。 正直、幼いころから怪我して寝てばかり、遠足も運動会も数えるほどしか出席できていません。 加えて歳を経るごとに外見的な問題も出てきて、なんでこんなに苦しい毎日なのに生まれてきたんだろう?健康な姉が生まれた時点でなぜもう一人(私のことです)生もうとしたんだろう。。などと考えてしまうことはあります。 でも生まれてこのかた、両親とも私を可愛がってくれますし、私もいろいろな葛藤はありますが、親が好きです。 dakedakepuruさんの息子さんを思う気持ちと似たようなことを以前母が言っていたことを思い出しました。 自分の親を信じて、前向きに包み隠さず話したいとおもいます! ありがとうございます☆
遺伝子疾患を持つ家族とは切ない物です、スキルス性のガン遺伝子を持つ親戚が当に質問者さんと同じ詰まりで悩み苦しんで居ました。 その感情を親にぶつけて見てはどうですか、親も気がついていない子どもの苦しみです。 再発を危惧した親類が真逆の再発で男性全てはスキルス性大腸ガンで死亡です。 思いたくないけど現実視をすれば逃げ道ない、詰まる所なんですよ。 >父は結婚の時も持病のことは母に伝えず、母は私が診断されて初めて知ったそうです。 母親の思いと親父さんとの関係です。 何も知らないで結婚したと騙されたと思うならこれは母親も身の蓋もない話です。 一番理解していないのが母親では無いかとも感じます。 >母親はそんな私をみて『休みの日なのにどこにも出掛けないなんて、これじゃあ結婚もできないわ』と言います 病の深層を何処まで理解出来て居るかです、骨粗鬆症とは妊娠など骨の髄まで脆くなる病です。 70代のこの病では疲労骨折も出る、咳をして骨折れたなど聞く話です。 母親も自分の加齢で高齢問題で来る課題で何処まで認識出来て居るか? 暢気な性格か能天気なのか、空気読めと言う言葉有りますけど、一番傷付く言葉を親から貰いたくない言葉ですね。 黙認とは承諾と取るから、傷付いているなら親でも叱責だして良いと思います、親だから其処言えない(言っては駄目な言葉)台詞です。
お礼
h-kazugonさま ご回答ありがとうございます。 幸い私の病気は命に影響を及ぼさない代わりに、一生付き合っていかなくてはいけないものなので、これからの人生を考えると希望ばかりは持てないのが現状です。 父が母親に持病のことを言わなかった(隠していた?)のは、やはり逃げであり同じ病を持つ者としても腹立たしく思ってしまいます。 ですので、ここは父を反面教師にして、将来結婚を考える人には全部話して、相手の弱いところの受け止めたいと思ってます☆ 母親はh-kazugonさんのおっしゃるとおり暢気でとても健康な人なので、100%理解してというのは無理なのかもしれませんが、私の譲れないところはちゃんと言っていこうと思います!
大変な お気持ち 回答になるかわかりませんが 書かせていただきます。 子を持つ親として 自分のせいで子どもに遺伝した・・・と言うことは つらいお気持だと思いますが 反対に 子どもに気を使われる・・・というのも どうでしょうか? あなたは 親に言っていないと言われていますが 一緒に悩んだり苦しんだりしてもらってもいいんじゃないでしょうか? 確かに親とは言えども完璧な人間では在りません。 子どもの 希望するような 気の利いた答えを言えるわけでもありませんが 少なくとも あなたが言われたくないことをわかってもらうことも 大切だと思います。 私は子どもが イジメで悩んでいた時 「死にたい」と子どもが漏らした言葉に 怒ることが出来ずに 「あんたを一人で逝かせるわけにはいかないから お母さんも 一緒に死ぬよ」 といった時の 子どもの瞳がぱっと輝いたのを今でも忘れません。 言葉に出来なくても お父さんもきっと そういう思いであなたを見ていると思います。 親と言うのはそういうものなのです。 苦しかったら苦しい つらかったらつらいとお父さんに言ってみてはどうですか? きっと 病気に関係なく 親子のつながりが疎遠だったのでは? 病気が親子の絆を深めてくれるかもしれません。 時間がかかっても・・・です。
お礼
ccnon15さま ご回答ありがとうございます。 今の私はまさに『親の心子知らず』なのかもしれませんね。 親には20年以上育ててもらって、これから自由の時間を満喫できるというのに、これ以上負担を掛けたくないと思って黙っています。 父も私が大学病院に行っていることは知っていますが、なにも聞いてきません。母づてに聞いているそうです。 私が父に直接持病のことで苦痛を訴えるのは、父を責めているようで言えなかったのですが、これでは溝が深まるばかりですね。 大学病院での検査結果がちゃんと出たら、面と向かって話してみます。 私は将来子供がもてるか分かりませんが、もし授かれたならばccnon15さんのように子に向き合える親になりたいと思います☆
- mama4615
- ベストアンサー率18% (987/5267)
はじめまして 二児の母です。 本来ならば 《貴方のお気持ちも分りますが、、》と書くのでしょうけど、 なかなかその過去の苦しみ等を この文面だけでは表せませんので、 ブッチャケ 貴方の気持は分らないんです(ごめんなさいね) でも、親の気持ちはわかります。 何をもって平等 なのか それはさておき、 私の娘は 斜視ですので メガネを生後6ヶ月からしています。 一般的には、生後6ヶ月で メガネはしませんから、普通では無いと言えばそれまでです。 なので 現在中学生になって 周囲がメガネをする年令になって目立たなくなった と言うだけです。 そこに至迄、何とも言えない心の葛藤は日々ありました。 恨まれても良いですよ。親ですから。 ただ、普通に、、普通の女の子として対応しているから そぅ言う言葉を発してしまうんだと思います。 結婚と言う言葉を当てはめてしまうのは どうしても お母様が女ですから。。。 ただただ、色々な人と出会い、色々な物を見て、感じて、何か違った事を見いだせれば って親は思っているんじゃないかな? それも 将来何か役に立つ事にも繋がるんじゃないか? 等。。。 自分が挫折した時に 助けてくれるのは 友人だったりしますから、そぅ言った事も含めて お母様は言って居るのかも知れません。 って、、、とても身勝手な言い分ですが。 そう思って お母様がおっしゃっているのなら、貴方が今 恨んでも良いですよ。 きっと貴方に伝わる時が来ます。いつになるのか分らないけど、まだまだ私も育児中ですが、それが親が教えるべき《生きる力》になっているのだと思いますよ。
お礼
mama4615さま ご回答ありがとうございます。 子育て中のお母様からの視線でアドバイスをいただき、参考になりました。 『恨まれても良い、親だから』この言葉にハっとさせられました。 私は内向的な性格で、今は特に精神的につらくて仕事以外は外にでたくありません。そのような生活を心配してくれているのかもしれないです。 自分が母親になって初めて理解できるのかもしれませんが、お互い歩み寄れるように、腹を割って話してみたいと思います。
お礼
neko_shimaさま ご回答ありがとうございます。 子供のことについては、母体の心配までは気が回らず、ただ『子供に私の病気が遺伝してしまうのが怖いから、子供は作らないと思う』と前々から母親には伝えてあります。 その時母親は了解しつつも、端々で孫がほしかったわねーみたいなことを言ってきてつらいです。(例えば民主党さんの【こども手当】のことがニュースに流れるたび、うちには縁遠い話だわと不機嫌になったりです) でも、私自身の健康面でも無理があると分かれば、納得してくれるかもしれないですよね。今度じっくり話してみます☆ neko_shimaさんのお友達は手術されたんですね! もし今の病院で無理と言われても、自分が腑に落ちるまで違う病院を回る覚悟です。 話は逸れますが、今の大学病院の主治医の方もとても素敵な方です。 もう40代半ばだと思うので結婚されているでしょうが。。(苦笑 アドバイスありがとうございます!