奥歯につけたレジンが邪魔で辛いです。

質問

社会人の女です。
反対咬合のため歯列矯正中です。

上顎の発育が悪く反対咬合になってしまった為、上顎拡大装置をつけてます。(順調に広がってます)
下あごの骨の大きさは正常内です。
かなり慣れてきて、滑舌も克服しつつある時に前歯が干渉しないようにと奥歯にレジンのようなものを付けられました。

これがかなり邪魔で、奥歯から4本目の歯の上までハイチュウが乗っかってるような感じです。(歯の幅より広いので左右に飛び出してます)
口の中がより狭くなり、舌は傷ついて痛いし滑舌は壊滅的になりました。

正直辛すぎてもう嫌です。
もっと小さいもので代用できないのでしょうか？
調べてみると歯の上にちょこんと乗せる感じのレジンもありますよね？
これが適用されるのはまた別の症例なんでしょうか？

先生は、上の歯と下の歯を広げてブラケット入れるまでこのまま　という事を言ってました。
とてもじゃないけど数ヶ月こんな状態で耐えれません。。。

回答No.1

bekky1

【口の中がより狭くなり、舌は傷ついて痛いし滑舌は壊滅的になりました。】

口の中が狭くなるのは、矯正では至極、普通なことです。
余分なものが、余計に入るのですから。
言ってみれば、はずれない部分的なマウスピースを入れたというようなことでしょうか？
舌が傷つくのは、レジンに目立たないけど、凸凹があって、ソレが気になるから、舌が常にそこをこするようになるからだと思うので、
ソレは、dr.にいって、なめらかにしてもらうしかないでしょう。

反対咬合を直すに、歯列弓を大きくするには限界がある。
もとの上顎骨の大きさを広げる訳にはいかないので。
結局は、歯の出ている角度を変える、ソレに抵抗する噛む時の前歯の傾きをフリーにするために、奥歯に下駄履かせて？いるようなものなのでしょう。

そして、いま、耐えられないなら、ブラケットをつけるなら、もっと、痛いですよ。
金属がワイヤーが入るのです。　
ブラケットの一個一個の凸凹も全部の歯にあるわけで、舌側でも、頬側でも
いずれにしても、邪魔は邪魔で傷つくのは最初の頃は多かれ少なかれ、
経験します。　
一本一本が痛くて、全部を動かす。
おそらく、下顎の歯を内側に倒し、
上顎の前歯を若干のフレアアウトすることで、
かみ合わせとしての整合性を取るのでしょう。
全部の歯の傾きを変える作業と考えるなら、まだまだこれからです。

成人矯正は長いです。
成長期にやると早いというより、骨の成長期にやるのが1番合理的だから。
圧力を加えて、加えられた側の骨が溶けて、反対側の空いた隙間に骨が形成されてと、じわじわと歯を動かすのが矯正です。
なので、サカサカとはできないし、歯と歯の引っ張りあい、押し合いを
上手に利用しての動かしたり、ねじったりなので、ソレが全部「痛い」ことになる。
痛くなくなると、更に動かせるようになるので、「また痛くなる」のです。
コレの繰り返しになります。

最初に説明されているとは思うのですが、基本的に傷みは経験しないとわからないし、動かす＝痛い・・・です。
そこ、簡単に考えない。
寝ても覚めても痛い、其の状態でないと、動いたことにならない。

取り外しもできる、マウスピーズ方式のような矯正方法もあるのですが、メジャーにはならない。
これは、痛いと外すから、進まないのです。
行きつ戻りつすると、歯根も短くなるし、期間も長くなり、結果、いいことがないから。

我が家では、わたし以外の家族3人が矯正しました。
息子は、まぁ、そこそこ並んだ（いわゆる出っ歯）ので、まぁいいかとも思ったのですが、
毎月の診療に行くと、痛くなることはわかってるので、行くといって、ごまかして、結局、後半1年ぐらいは放置になりました。
で、最後は、コレでいいかな？ということで、中学3年で外した。
娘は、ガミーを直すので、結構、小学校高学年から真面目に通って、
保定装置期間も長かったです。　
旦那は、上顎八重歯、下顎は叢生でのめちゃくちゃなので、40過ぎてるし、
ソレはソレは機嫌も悪く、期間も長く、それでも、娘が頑張っているので、
一緒に通うことが嬉しかったから継続できたようなものです。

お礼

ご家族様、矯正されたんですね＾＾
子どもの歯に関心を示してくれるなんて、良い親御さんだな～と思いました。そして、ご主人様も矯正お疲れ様でした。

確かに、自分のめちゃくちゃな歯を綺麗にするんだからこれくらいの苦労は必要ですよね。自分で決めた事なのに、ついつい我儘を言ってしまって恥ずかしいです・・・
幸い私は入院するほどの外科手術が必要無いので、この程度で甘ったれた事言ってちゃダメですよね。

ブラケット、どんな感じなのか怖いけど早くつけたくて楽しみでもあります。
今は口の中の邪魔な装置を取りたい一心でこの治療に耐えます。

色々アドバイス下さって、ありがとうございました。