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環境破壊ってどこから?

環境破壊とよく言われていますが、 どこから、何が、環境破壊にあたるのですか? 人が生活するうえで、将来的に脅威になることを自然に対して することでしょうか? それとも、サルから人に変わり雨を避け始めた(自然に逆らう)頃からが 環境破壊だと言ってる人がいましたが、どうでしょうか? どれも漠然としているような気がするんですが 具体的な定義みたいなのはあるのでしょうか?

みんなの回答

回答No.4

人類は、生存において、環境との相互作用(物質循環)を行っています。 その相互作用の持続性(サステナビリティ)が阻害された時、環境破壊と呼びます。 (その「阻害」には、短期的な(経済的な)利益だけでなく、進化における 遺伝的多様性の必要といった、長期的な観点も含まれます)

  • phtvltc
  • ベストアンサー率54% (23/42)
回答No.3

主観的な表現ですので、明確な定義はありませんね。 極端な場合、砂漠を緑化しても「環境破壊だ」と主張するような人もおられます。 ただ最近騒がれている事柄で言うならば、地球温暖化(気候変動)が筆頭にあげられるかと思います。これは食料生産や飲料水の減少、海面上昇などによって私達の生活に悪影響を及ぼすために「環境破壊」の範疇に入れられていると言えるでしょう。 http://www.env.go.jp/earth/ondanka/stop2008/index.html

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

いや, 「具体的な定義」はないはずです. すくなくとも客観的には不可能. むしろ具体的・客観的な定義がなく, ある意味曖昧に使えるからこそ人口に膾炙していると言えなくもない. そもそも「環境破壊」と否定的な表現を使うけど (「破壊」ってあんまり肯定的な意味を持たないよね), その結果は「環境じゃない何か」ではなく「新しい環境」です. ということは, 「環境破壊」というのは「環境を変化させる行為」に含まれることになります. で一般的には「環境を変化させる人間の行為のうち『不都合である』と思われるもの」が「環境破壊」と呼ばれていると思います. つまり, 価値観を含んだ非常に恣意的な表現であるということは否めません. 恣意性を除くなら「環境を変化させる人間の行為」としなきゃならないんだけど, ここでもよく考えると「人間」が「環境を変化させようという意思のもとで行った行為」に限定してるんだよね. 非常に広く解釈するなら「結果的に環境を変化させた生物の行動」なんだけど.... これって意味ある? ちなみに農業の開始が「最初の環境破壊」とされることもあったりします. ま, そのときには「農業という環境破壊をすることによってより大きな環境破壊をせずに済んだ」というエクスキュースがつくこともしばしばですが.

  • lu-mu-
  • ベストアンサー率15% (8/52)
回答No.1

虫だって犬だって雨は避けます。 周りの環境に対して変化を与えない生物というのは存在しません。 その意味では、どの生物も環境を破壊していると言えるでしょう。 重要な意味での環境破壊というのは、ある生物が自分の生きている空間の中で自分が住めなくなるほど環境を変えてしまうことだろうと思います。そういう力を持った破壊が「環境問題」として扱われています。