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嬌声の意味がイメージできません。

文章を一部抜粋 ↓ 茹でた「サロン」が登場した。私は思わず目を背けたが、酒母はわざわざ卵を私の目の前に突き出して、いたずらっぽく笑った。店内に嬌声と笑い声が響いた。 サロン:孵化できなかった鶏卵を茹でたもの。 酒母:飲み屋で酒を出す女性 嬌声:女性の、媚を含んだなまめかしい声 なまめかしい:姿やしぐさが色っぽい。あだっぽい あだっぽい:女性の容姿や身のこなしが、なまめかしく美しい。色っぽい。 簡単にまとめると色気のある笑い声ってことなんでしょうか?

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回答No.7

こんにちは。 > いえ、女性の方だと思います。 > > 著者の方が女性なので、もう1人は男性のカメラマンさんです。 > > > 常連客の2人の男性の名は > 少年のような笑顔がかわいい、パク(58歳)さん > スポーツ狩りで大柄のハン(58歳)さんです。 > > 他には、酒母、私(韓国人:女、著者)、カメラマン(日本人:男) > > 全部で5人ですね そうでしたか^^ そうしますと、私の最初の投稿もあながち間違っていないのではないかと思います。 つまり、酒母をのぞく三人が男性だったということは、「私」の「嬌声」であったのではないかということですね。嬌声をあげられるのは「私」と「酒母」だけになります。 何といっても、「サロン」を突き出された張本人ですから、私が嬌声をあげたのはほぼ間違いないでしょう。それに彼女の場合には、鳥肌が立つくらいですから「笑い」を含むものではなかったように思います。 つまり、「いやー」とか「やめてー」とかいう嬌声だったのではないかと想像します。(もちろん、しばらくたって落ち着いてからは、「私」の嬌声も「笑い」を含んだものになった可能性もありますが、このときの描写はその瞬間のことであろうと思います。それは、後に続く「酒母」が「皮をむきはじめた」という表現からもうかがえます) 私が嫌がっているのを楽しんでいる「みんな」(男性三人)が「(嬌声ではない)笑い声」をあげた(確信はできませんが、食べなかった「パクさん」も笑った可能性はありますね)。 また、酒母も嬌声をあげた可能性はあります。この場合の「嬌声」は、質問者様のおっしゃる「色気のある笑い声」となるのではないでしょうか。 おそらくこんなところだろうと想像いたします^^ ただ、ひとつ気になるのは、 > > パクさんと私を除いて、みんなが食べ始めた。 (「サロン」には慣れているはずの)常連である「パクさん」が食べずに、日本人カメラマンが食べ(られ)たのはなぜだろう?と考えてしまいますが^^; 単に好みの問題なのでしょうか。まあそのことは、ここではまったく関係ないですね^^ 以上が私の想像になります^^

k-dokugaku
質問者

お礼

すごい~。 長文解説ありがとうございます。 日本語って、難しい言葉が沢山ありますね。

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回答No.6

No.2、4、5です。訂正いたします。 何度もすみません^^; > 「喜び」にともなう「嬌声の笑い声」といえるようですね ↓ 「嬌声=笑い声」 失礼いたします。

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回答No.5

#2 しかし、いま改めて考えてみると、色気のある笑い方「うふふ」とかなら「響く」という表現ほどでもないですが、「きゃーっ」「いやーっ」とか言いながら笑っている状況であれば、質問者様のおっしゃる「色気のある笑い声」というご解釈で合っているような気もしてまいりました。 女性ばかりでなく男性の友人も混じっていたから、「女性」=「色気のある笑い声(嬌声)」、「男性」=「笑い声」という表現になったのでしょうかね。 使用例: |3カ月ほど休業していたトップモデルで人気司会者の林志玲は、復帰後精力的に仕事をこなしている。7日~8日は上海に飛び、ブライダル業者主催のウェディングドレスのファッションショーに出演、ポーズを決めるたびに客席から嬌声があがった。 |突然、広場から嬌声があがった。驚いて振り向くと、何十人という女子高生がハトの群れに追われて、頭を抱えながら広場を走りまわっていた。 | 生ハムのサラダ。 | 「おーーーー」 | 一同の歓声♪ | ドレッシングがまたおいしいっ。 | | ~中略~ | | キッシュ。 | 「おーーーー」 | その時ばかりは騒がしい。 | | ~中略~ | | 「きゃあああああああっ」 | と嬌声があがった刺身盛。 | じょんたんママさまはお刺身が大好きだったようだ。 | 特にオーダーしたものではないが、これはありがたい一皿だ。 | イサキ、鯖、甘エビ、イカ。 | 甘エビも甘いっ。 | イカも歯ごたえあって肉厚。 | 鯖、イサキには文句もなしっ。 「喜び」にともなう「嬌声の笑い声」といえるようですね^^ ただ、使用例の大部分は引用不可能な嬌声でしたが^^; 私も今回は大変勉強になりました。質問者様に感謝いたします。 本当にありがとうございました^^

k-dokugaku
質問者

補足

書き忘れました 店内のお客は・・・ 幅広いカウンターを挟んで2人の男が焼酎を飲み、酒母はその反対側に立ってつまみを出していた。 常連客の2人の男性の名は 少年のような笑顔がかわいい、パク(58歳)さん スポーツ狩りで大柄のハン(58歳)さんです。 他には、酒母、私(韓国人:女、著者)、カメラマン(日本人:男) 全部で5人ですね

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回答No.4

おはようございます。No.2です。 二分割になります。すみません。 まず、「私」なる人物は男性なのでしょうか^^; 登場人物が二人だったので女性と想像して、「私」には「嬌声」を、「酒母」には「笑い声」を割り振ってしまいました。 男性となりますと、私の回答はまったくの的外れということになりますね^^; > 孵化直前のヒヨコの形が残っていることを想像すると、ちょっと鳥肌が立った。 > 茹でた「サロン」が登場した。 > 私は思わず目を背けたが、酒母はわざわざ卵を私の目の前に突き出して、悪戯っぽく笑った。店内に嬌声と笑い声が響いた。 > 「世に出られなかった運の悪い子たちさ。食べてあげなきゃ気の毒だよ」 > 酒母はサロンを慈しむように皮をむきはじめた。 あとに続く酒母のセリフが色っぽい言い方をしたのであれば、これを「嬌声」ととることもできますが、ここは「皮をむきはじめた」ときのセリフと考えるのが自然だと思います。つまり、「店内に嬌声と笑い声が響いた」状況よりも後になるので、これは関係ないように思います。 「酒母が悪戯っぽく笑った」 同伴していた人(みんな)がいるとなると、酒母はただニヤッと笑っただけとなりそうな気がいたします。 そのやりとりを見ていた、私が嫌がっているのを知っている『みんな』(パクさんと私を除く)が「嬌声と笑い声」に関係しているのは間違いないところですね。 そうしますと、次のNo.3様のお考え > > 想像すると、「あらあ!」「サロンはおきらい?」「意気地がないのねぇ」みたいな声が、笑い声に混じって聞こえる感じでしょうか。 笑う人もいれば、こう冷やかす人(嬌声)もいた、ということになりそうな気もいたします。 「嬌声と笑い声」この意味を 「冷やかしの(色っぽい)“笑い声”(=嬌声)」と「冷やかしの(色っぽくない普通の)笑い声」 と考えるよりも、 「冷やかしの(色っぽい)“声”(=嬌声)」と「冷やかしの笑い声」が入り混じっていたと考える方が自然ではないかと当初は考えたのです。 つまり、辞書の語釈を真に受け、「声:笑い声」の併記(対比)ではないかと思ったのです。 前回投稿時には、笑いながらも時には嬌声をあげる人は想像できたのですが、色っぽい笑い声というものがちょっと想像できませんでした。(最後にネット上から引いた用例を挙げておきます。本当の意味でのなまめかしい声以外には、こういうのが多かったです) #1(続きます)

k-dokugaku
質問者

補足

「私」なる人物は男性なのでしょうか^^; いえ、女性の方だと思います。 著者の方が女性なので、もう1人は男性のカメラマンさんです。

  • bee1015
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回答No.3

「広辞苑」ですと、「(女の)なまめかしい声」とあります。 前後の描写からすると、「店の人はほとんど女性でサロンには慣れている。男性である『私』がサロンをいやがったのを女性たちがおもしろがっている」ように読み取れます。 想像すると、「あらあ!」「サロンはおきらい?」「意気地がないのねぇ」みたいな声が、笑い声に混じって聞こえる感じでしょうか。 (お店の雰囲気がちがったらごめんなさい) 私も「嬌声」には笑い声がかなり含まれる、と勝手に思っていましたが(たいていは笑い声も一緒の雰囲気でしょうが)、辞書で厳密にみるとそうでもないのですね。

k-dokugaku
質問者

補足

書き込みありがとうございます。 もう少し前後の文を付け加えてみます。 サロンとは「補身鶏卵」(ポシンケラン)。孵化できなかった鶏卵を茹でたものだ。 話には聞いたことがあるが、見たことはない。孵化直前のヒヨコの形が残っていることを想像すると、ちょっと鳥肌が立った。 茹でた「サロン」が登場した。 私は思わず目を背けたが、酒母はわざわざ卵を私の目の前に突き出して、悪戯っぽく笑った。店内に嬌声と笑い声が響いた。 「世に出られなかった運の悪い子たちさ。食べてあげなきゃ気の毒だよ」 酒母はサロンを慈しむように皮をむきはじめた。私は直視することができない。 パクさんと私を除いて、みんなが食べ始めた。 「香ばしくておいしいですよ。味は普通の卵と変わりません」

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回答No.2

こんばんは。少し失礼いたします。 読み方が細かすぎたらお許しください^^; > 簡単にまとめると色気のある笑い声ってことなんでしょうか? 笑い声も含むのかもしれませんが、ご質問の場合は > > 酒母はわざわざ卵を私の目の前に突き出して、いたずらっぽく笑った。 ↑ ↓ > > 私は思わず目を背けた こういう関係になりますので、 店内に嬌声((私の嫌がっている声)「いやー」とか「きゃあー」「やめてー」とか)と(酒母や周りの)笑い声が響いた。 ということではないでしょうか。 もちろん、笑っていた可能性もありますが、おそらくその瞬間のことを描写していると思いますので、私はそんなふうに受けとめました。 つまり、この場合の「嬌声」とは、上記のような、私の色っぽい声のことではないかと思います。

k-dokugaku
質問者

補足

書き込みありがとうございます。 もう少し前後の文を付け加えてみます。 サロンとは「補身鶏卵」(ポシンケラン)。孵化できなかった鶏卵を茹でたものだ。 話には聞いたことがあるが、見たことはない。孵化直前のヒヨコの形が残っていることを想像すると、ちょっと鳥肌が立った。 茹でた「サロン」が登場した。 私は思わず目を背けたが、酒母はわざわざ卵を私の目の前に突き出して、悪戯っぽく笑った。店内に嬌声と笑い声が響いた。 「世に出られなかった運の悪い子たちさ。食べてあげなきゃ気の毒だよ」 酒母はサロンを慈しむように皮をむきはじめた。私は直視することができない。 パクさんと私を除いて、みんなが食べ始めた。 「香ばしくておいしいですよ。味は普通の卵と変わりません」

  • bakansky
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回答No.1

おっしゃる通りだと思います。 「女性の」ということを付け加えれば、そのまま辞書の定義に載せられそうです。

k-dokugaku
質問者

お礼

書き込みありがとうございます。 見慣れない言葉って解釈するのがとても難しいです。 特に今読んでる本は難しい言葉ばかりでてくるので辞書が手放せません。

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