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救急の専門医について
救急の専門医について知りたいと思っています。教えてください。 救急科専門医とは、2年間の初期臨床研修修了後、日本救急医学会の定めるカリキュラムに従い3年以上の専門研修を修め、資格試験に合格した医師のことのようですが、そもそもどれくらいの人数の方がいらっしゃるのでしょうか?(ちなみに医師は何人くらいでしょうか?) また、救急科専門医と認定医は何が違うのでしょうか? 素人的疑問ですが、風邪をひいたときなどにお世話になる内科の医師は、救急医療はできないものなのでしょうか? 救急科専門医不足のニュースを聞いたことがありますが、政令指定都市規模でどのくらいの救急科専門医がいれば、インフラ体制・要員としては十分と言えるのでしょうか? 質問ばかりで恐縮ですが、参考となるHPも含め、教えてください。
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- ebisu2002
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回答No.1
救急科専門医(2009年4月1日現在 2,850名) 救急科認定医制度は専門医制度に移行し、現在は新規取得も更新もできません 専門医認定は主として知識経験の自己確認のためと位置つけられるもので、こうした専門医を取得しているかどうかで、できるできないが違うものではありません。(移籍時などでは判断材料となりえます) 何をもって充足とするかが明らかでありませんが非常に単純化して計算してみますと 複数専門医体制で夜間に交代ができるには一晩に4名 夜間勤務を3日に1回とすれば12名が必要です 救急科専門医指定施設(2009年1月1日現在 431施設)に当てはめれば 5172名となります 現在は夜間交代なしや人数が限られた中での運用であろうと思われます