会社を知らないと外国語を活かした仕事があると思っちゃうんですよね。
自分も学生の時は似たようなもんでしたけど。
本当に外国語のスキルで出来る職業って教師か通訳くらいしかないんじゃないでしょうか。
実際に会社に入れば外国語が出来るかどうかなんてあまり関係がありません。その人の仕事の力で選ばれます。会社によっては人事ローテーションみたいな感じで行かされる場合もあるようですが。
会社(上司)が次に外国に送るのは、仕事の実力からしてこの人が適任だと思えば無理やりにでも行かされます。私は英語しゃべれません!と叫んでも、「しゃべれなかったら、しゃべれるようになれ!」と言われるだけです。本当に語学はただのツールなんですね。外国語を使って何をやるかが重要で、しゃべれる事自体が目的ではないんです。
まとめると、語学が堪能なのに越した事はありませんので好きであれば得意技の一つにしてしまいましょう。
でも、並行して人間力や他の知識も頑張って身につけましょう。結局仕事が出来る人間でないと良い会社に入れません。
海外に派遣されるのは語学が堪能な人ではありません。仕事の出来る人です!
あと、これからは何語を習得すべきか悩むところですね。わが社の場合は、以前は海外といえば米国が殆どだったのですが、最近はもっぱら中国です。ベトナム出張なんてもの増えてきました。
これからは海外=英語というわけにはいきません。
お礼
一人駐在に2000万とは知らなかったです…。 それじゃあ企業が慎重になるのも無理ないですね;; 語学を活かして仕事をするのは本当に難しい事が 改めて分かりました。