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職業について
職業のことについての質問です。 今年大学の法学部に進学する者ですが、将来外国企業と国内企業との法律的な仲介役としての仕事をしたいと思っています。こういった仕事は国家間では外交官と呼ばれる?ようですが、民間企業間の場合は俗に言う国際弁護士ということなのでしょうか? また、日本の弁護士の資格はとりたいと思いますが、このような仕事では外国の弁護士の資格があった方が有利だと感じます。その場合は留学して弁護士の資格を自分でとるのか、企業に所属してから研修として海外に行けるのか、どのようになるのでしょうか…? 質問ばかりで申し訳ありません(^^;)
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質問者が選んだベストアンサー
私も専門ではないので詳しくはないのですが 身近でそういった仕事をしている方がいるので ご参考までに書き込みます。 ひとりは日米両方の弁護士資格をもっています。 日本でまず大学に行き弁護士資格をとり アメリカに渡って法科大学院を卒業、 現地で10年間弁護士をしたあと 日本で自分の事務所を開いています。 海外企業と日本企業の権利関係の手続きや裁判を手掛けられており “国際弁護士”とは自分では名乗っていらっしゃらないですが 質問者さんがイメージされているのは きっとこんな感じでしょうね? それからもうひとり 日本とオランダ両方の弁護士資格をもっていて 主に国際結婚・離婚関係の処理をしている知人がいます。 彼女はハーフなので完璧にネイティブレベルのバイリンガルですが 資格をとるのにものすごく苦労したと言っていました。 無論できる事なら上記の方々のような経歴が望ましいでしょうが ここまでできる人は実際少ないだろうと思います。 ちなみに上記2人はたまたまかもしれませんが 企業派遣ではなく自分で留学していました。 これは憶測ですが企業が国際法務に携わる弁護士を雇う場合 よほどの専門分野で人材がいないのでない限り 恐らく即戦力になる、 つまり既に資格をもっている人を雇うのではないでしょうか。 別の友人で法学部出身で企業の国際法務を担当している人がいます。 彼女自身は弁護士資格はもっていません。 実際の法務(裁判や処理)は海外の現地弁護士に依頼し そのアレンジや書類作成などをやっているようです。 参考になったかどうかはわかりませんが 一言に国際的な法務処理といっても いろんな仕事があるようです。 質問者さんはまだお若いので可能性はやる気次第。 自分にあったものを見つけて頑張ってください。
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- riveron77
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門外漢ですがw > 法律的な仲介役 素人の考えですが、トラブルが発生している現地の弁護士に依頼するって感じじゃないでしょうか。例えば日本企業がアメリカでトラブったらアメリカで弁護士をしている人に依頼するとか。「郷に入りては郷に従え」ではありませんが、少なくとも私がトラブルの当事者だったら、現地の法律に精通している現地の弁護士さんにお願いしたいです。 …と、昔↓こんな漫画を読んでいたオジサンは思います。 【オフィス北極星 1】 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9%E5%8C%97%E6%A5%B5%E6%98%9F-1-%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0KC-%E7%9C%9F%E5%88%88-%E4%BF%A1%E4%BA%8C/dp/4063283771
お礼
確かにそうかもせれませんね(・・;)外国と言っても山ほどありますし、特定の1つと取引するわけじゃないでしょうし…。 ただもう一度調べてみたんですが国際的な規模の法律事務所があるようなので、大学の教授等にも相談しながら進路を考えて行こうと思います。 ご回答をありがとうございました。オフィス北極星面白そうなんで探してみます。笑
お礼
大変参考になりました!アメリカに行かれた方のような仕事が理想です。やはり海外へは自費で修習する必要がありそうですね(^^;) 何となくやりたいことが見えてきた感じで、質問して良かったです。とりあえず英語話せるように頑張らないとだめですかね(^_^;)丁寧なご回答ありがとうございました。