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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:不動岡高校外国語科と蕨高校外国語科どっちが良いの?)

不動岡高校外国語科と蕨高校外国語科、どっちが良いの?

このQ&Aのポイント
  • 中3の私は英語が大好きで将来国際的な仕事に就くことを目指しています。高校では外国語科に入り、専門的な勉強と英語力の向上、第二外国語の履修を考えています。
  • 不動岡高校外国語科と蕨高校外国語科の違いが分からず、悩んでいます。偏差値は5教科3教科共に72代です。どちらの高校が将来のためになり、充実した学習環境であるでしょうか?
  • 両校ともに海外短期留学やTOEIC、スピーチ大会などの機会があり、悩んでいます。どちらの高校が自分の目標達成に近づけるでしょうか?

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  • poomen
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回答No.1

 どちらの高校もなかなかの難関高校のようですね。しかし偏差値的には普通科の方が外国語科よりは若干難しいようです。これは注意すべき点です。  結論を先に言えば、外国語科ではなく普通科に行かれることをお薦めします。高校レベルで外国語科に行っても他の高校生とそれほどの差は付きません。若干のアドバンテージ付くかもしれませんが、難関大学に入学した学生であれば大学時代であっという間にその差を無いものにしてしまいます。  今の社会は英語が出来ることはそれほど評価はされません。あなたの先輩達にもたくさんいます。東大生あるいはそのレベルの大学の在学生であれば、かなり英語が出来る学生は少なくありません。  大事なのは、大学・大学院で何を学び研究し、そして社会に出てからどれだけの専門技術や知識を身につけているか、ということが一番評価されます。英語が出来るなんてのは、評価としてはたぶん10番以内には入るでしょうが5番以内には入れないでしょうね。  一つの例を示します。今東京で「国際肺がん治療学会」というものが開かれたとしますと、その通訳はガンの治療経験がある、手術経験がある、ガンに関する論文をたくさん発表している等の実績を持った若手の医師の中で、英語が堪能な連中が通訳にかり出されます。  ベテランではなく若い連中がかり出されるのは、学会の目的はあくまでも、研究成果、新しい手術法、治療法などの交流が目的であって、それを通訳するのは本質的なことではないからです。なので「奴隷の若手医師」に通訳のお鉢が回ってきます。  普通の通訳の出番はないのかというと・・ありません。このような学会で使われる英語というのは、医学用語、学術用語、専門用語のオンパレードで医学を学んだ医師、実際の治療経験、研究経験のある医師でなければ使いこなすことが出来ないものです。たぶん「国際素粒子学会」でも同じ事が起きるでしょう。  そんなわけで、大事なのは日本語でどれだけの事を学び研究しその結果として専門技術、知識を見につけているかということです。その上でその分野に関する英語の読み書きが堪能で会話も出来るということになってその英語力は生きてくるのです。  埼玉県にお住まいのようですから、それだけの偏差値があるのなら浦和や大宮高校の普通科を目指したらどうでしょう。めでたく浦和高校に入学できたら海外短期留学は夏休みにでもやればよろしい。TOEICも学校とは別に自分で勉強すればよろしい、スピーチ大会も校内ではなくて県大会とか全国大会とかに出たらいいじゃないですか?外国語科でなくては出来ない、なんてことは一つもないと思いますよ。  そして、高校時代になにか学びたい分野が見つかったらそこから大学を目指しましょう。東京あたりでしたら東大・東工大・一橋・東京医科歯科大・東京外国語大、早稲田・慶応・ICUなど学びがいのある大学がたくさんあります。そちらの方があなたの将来にとって進む道が広がるし、可能性も広がるはずです。  学問は英語だけではありません。他にもたくさんあるのです。音楽や美術関係は高校時代から始めても遅いくらいですが、外国語なら大学時代から始めても十分間に合います。やはり外国語だと思っても、ちゃんと東京外国語大という超難関大があります。焦らなくてもいいんじゃないでしょうか?  ちなみに私の娘は某旧帝大の文学部を卒業後に学びたい分野が日本の大学院にはない、という理由でオーストラリアの大学院へ進学しました。そこで英語の教材で学び、たくさんの資料を読み、英語で修士論文を書き上げ、英語で口頭試問を受け、オーストラリアの修士号を取得しました。  曰く、「中・高・大10年分の英語の勉強は大学院付属の語学学校の一ヶ月分にも満たなかった」そうです  まあ、じっくりと考えて下さい。くどくなりますが、音楽や美術・スポーツ関係と違って、語学・外国語の勉強は大学からでも出来るし、むしろその方がよい場合もあります。  バイリンガルになりたい、いい心がけです。でも高校で英語ばかりを学んで一体何の話題を話すんですか?日本語で話せないことは英語でも話せませんよ。そんな方を語学馬鹿といいます。日常会話しかできないんですから・・・。大事なのは、きちんとした知識、学力、常識を身につけ、その上でそれを英語で表現できるということだと思いませんか?  英語に限らず外国語は手段であり、道具なんですよ。

AsabaYuki
質問者

お礼

すごく具体的でわかりやすい回答ありがとうございます。 実は中1から 最近外国語科という選択肢を見つけるまで ずっと大宮高校志望でした。 合格安全圏が出続けているので どちらを受けるにしても今のところは大丈夫かなというかたちです。 まだ悩み中ではありますが参考にさせていただきます! ありがとうございました。

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その他の回答 (2)

回答No.3

こんばんは。 選択肢にはありませんが、伊奈学園総合高校の語学系はいかがでしょうか? 自分は去年までこの高校の語学系フランス語の生徒として通っていました。 伊奈学は数年前にセルハイに指定されていたこともあり、今でも英語には力が入っています。 ネイティブの先生の数も県内有数の数を誇っています。 もし、第二外国語をきちんと学びたいのであれば、なおさらお勧めします。 伊奈学では英語の他にフランス語、ドイツ語、中国語の内の一つの外国語の授業を専門的に受けることができ、また、英語は必修科目であるため、他の外国語と英語を両立することもできます。英語以外の語学はもちろん1から学ぶ訳ですが、卒業までに各外国語検定の2級程度までなら取得することが可能です。もちろんこれらの語学は大学入試、センター入試に使うことができるレベルにまで伸ばすことができます。 英語に戻りますが、学校自体の偏差値は60程度で、物足りないかもしれませんが、それはあくまでも平均であって、実際ものすごくできる人もいます。詳しいことは知りませんが、英語部のスピーチ大会での成績はなかなかのもののようです。 あと、これも詳しくはないのですが、毎年夏にアメリカのオハイオ州の大学に短期留学を行っています。 補足になりますが、伊奈学は生徒数2400人のマンモス校です。その分、文化祭や体育祭は他の人公立高校とは比べ物にならない規模を誇っています。また、2、3年では、自分が取りたい授業を、自分で選んで時間割を作るということができる、総合選択制を取り入れているのも特徴です。なので一人一人時間割が異なっていて、一般の高校のように受験に必要ない教科を取る必要がなく、充分に自分の個性を伸ばすこともできます。県立高校というよりも私立高校、大学に近い仕組みになっていて3年間を自分で設計して充実した学校生活を送ることができると思います。 私からの意見は以上です。あくまでもこういう学校もありますよというだけのことですので、自分の行きたい学校へ進学されることを願います。受験頑張ってくださいね。

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  • poomen
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回答No.2

#1です。 思い出しました。あなたが男子なら浦和高校にはこんな制度がありますよ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  浦和高校はイギリスのホイットギフト校と姉妹校関係にある。短期交換留学やラグビー部、室内楽部などの部活動短期派遣に加え、長期交換留学制度もある。この長期交換留学制度は、基準を満たせば公費留学が可能であり、また国際的な大学入学資格である国際バカロレア資格を取得するコースがある。  これによって、2008年(平成20年)には交換留学生がケンブリッジ大学に合格。その他にもインペリアル・カレッジ・ロンドンやロンドン・スクール・オブ・エコノミクスなどのイギリスの大学へと進学した生徒もいる。

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